7_月毎の配当金・分配金額

5月の税引き後の配当金・分配金は以下のとおりでした。

1.コメダホールディングス 2500円

2.GLP投資法人 2087円

3.PFF 4800円

4.VCLT 980円

5.アップル 353円

6.AT&T 2180円

7.VZ 1870円

8.上場インデックスファンド海外債券 2104円

9.BND 290円

10.アトム 200円

11.コニカミノルタ 1196円

合計18560円

前月2万4千円より減り、目標の5万円までは、程遠い結果になりました。

REITが1銘柄のみですので、そこも影響しています。

5月は2月配当月の銘柄が振込されていますので、2月配当月のものが少ない状況です。

3月に2月、8月配当「さくら総合リート」を購入し、米国株では先日2月、8月配当月のNGGを購入しましたので次回はその部分は増える予定です。

今月は高配当利回りにシフトするため、「8.上場インデックスファンド海外債券」「9.BND」は売却し、それを元手に毎月配当では「PFF」を追加購入しています。経緯は下記をご覧ください。

☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)

☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(購入編その2)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

3_米国ETF

先般、毎月5万円の配当計画のために、「上場インデックスファンド海外債券(1677)」
から「上場インデックスファンド新興国債券(1566)」にリバランスしました。

内容は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)」
「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(購入編その1)」
に投稿しています。

その後、「上場インデックスファンド新興国債券(1566)」は少しずつ下げています。

新興国債券の現状の構成は以下のようになっています。

韓国     9.96%
ブラジル   9.58%
マレーシア  9.15%
メキシコ   8.73%
インドネシア 8.60%
タイ     8.18%
ポーランド  7.06%
南アフリカ  6.76%
ロシア    4.24%
トルコ    3.99%
その他    23.75%

最近の基準価格と分配金です。

平成30年5月期 49,791円 486円
平成30年3月期 51,089円 491円
平成30年1月期 53,706円 501円
平成29年11月期 52,328円 497円
平成29年9月期 52,558円 502円
平成29年7月期 52,870円 502円
平成29年5月期 52,306円 512円

これには、米国の利上げ(※)の影響と思われますが、利上げはまだ続きますので、今後も当面はマイナス傾向の状況が続きそうです。

利上げとは、
中央銀行(米国の場合FRB)が政策金利を上げること
効果:熱した景気を冷まし、過度のインフレ(物価の上昇)やバブルを防ぐ
影響:一般的に、
①金利が上がると株価が下がる。
企業は銀行から資金を借りて事業を行うが金利が上がると返済額が増えるので利上げは企業の業績悪化につながる
②米ドル高になる。
お金を銀行に預け高い金利がつく方が良いため、金利が高い米ドルが買われるので米ドル高になる。
③米国の債券が下落する。
金利が上がると債券の評価額は下がる。
④新興国の株式、債券が下落する。
これまで米国からのお金で新興国の株式や債券は買われて新興国の景気も支えてきた。

米国の10年物長期国債は約3%ですので、リスクがある株や債券、外国への投資よりも国債を購入しておいた方が良いという考えも当然ありますので、現在のような状況は当面続きそうですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

1_配当計画

月5万円の配当金に向けて高配当株、J-REIT、ETFを購入しています。

高配当利回りで買って行くと、保有株が特定の業種に偏っているため、バランス面で一抹の不安があります。

日米共通の高配当業種と言えば、移動体通信会社、たばこ会社になります。

日本株では、商社や銀行株、米国株では、電力会社やエネルギー会社、薬関連の会社が高配当で保有しています。

日本株については株主優待があるものを選択しているので、外食産業なども保有していますが、米国株は上記に特定されます。

また、ETFについても高配当PFFも以下とおり金融関連が多くを占める構成になっています。

銀行業      37.97%

各種金融   25.46%

不動産      13.12%

保険業       8.76%

エネルギー 3.11%

公益事業    2.88%

ヘルスケア機器・サービス 1.98%

食品・飲料・タバコ          1.78%

電気通信   1.68%

資本財      0.89%

そうなると他業種の株も保有した方が良いと、また迷いが出てしまいますが、そんなことでは目標には達しないことになり、心の片隅に不安を持ちつつ高配当利回り株を買い続けているのでした。

迷わぬ強い心が欲しいところです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

4_日本株・日本ETF

コニカミノルタとアトムから配当金を頂きました。

・コニカミノルタ 1196円

・アトム     200円(NISAです)

いづれも100株の配当金です。4月の配当金はもうないかと思っていましたが、「コニカミノルタ」と「アトム」から配当を頂きました。

「コニカミノルタ」については、現在目標としている月5万円の配当目標を達成するため、先日、配当利回りの低さから売却しています。

売却した際の投稿は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)」に記載しています。

「アトム」については配当金ではなく、株主優待目当てで保留していますので、配当利回りはかなり低いですが保有しています。

優待内容については「☆アトムの株主優待で美味しいステーキを頂きました!」に記載しています。

現在(20180528)の2社の株価、配当利回り率は以下のとおりです。

・コニカミノルタ 1024円 2.93%

優待は9月保有で自家製カレンダー

・アトム     1056円 0.19%

優待は3月と9月に2000円分の優待です

アトムの優待は程よい額ですので、負担なく消費できると思います。

いろいろ優待株を保有しましたが、無理して利用しないといけない状況は負担になりますので気をつけてください。

はじめから金券ショップにもっていくのであれば別です。

自分にとってこんな優待は逆に重荷になりました。

・優待を受けれる店が近くにない(わざわざ遠くに行く必要がある)

・優待額が中途半端で不必要なものをプラス自腹を出して購入してしまう。

・優待の期限日が短く無理をして行かなくてはいけない。

・良く考えたら優待を受ける店でほしい物がそもそもない。食べたいものがない。

・優待を受けるための最低料金があるものは、不要なものを無駄に買ってしまう。

(1000円毎で利用可能等)

お得だと思っても、逆に優待券に生活を縛られたのではしかたないですので、よく見定めていきたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

4_日本株・日本ETF

保有している日本株の多くは配当月が3月(中間配当はあれば9月)に集中しています。

以下が100株(みずほのみ1000株)ですが、3月配当で保有している高配当利回りの日本株です。

※株価、配当利回りは20180526現在

ゆうちょ銀行 1408円 3.55%

三井物産       1925円 3.64%

三井住友        4584円 3.71%

みずほ銀行     194円 3.86%

NTTドコモ     2833円 3.88%

共立印刷        372円 3.49%

丸紅              853円 3.98%

オリックス    1878円 3.72%

日産             1116円 5.11%

VTホールディングス 536円 3.73%

KDDI            2942円 3.40%

スカパー        501円 3.59%

いろんな株などから毎月配当を頂けると、飽きやすく、すぐに結果を求めたがる自分の性格の場合、株投資の励みになり、結果的に中長期の投資ができる形になっていると思います。

そのため配当回数が多い株は、配当を頂けると言うことだけではなく、株投資を長く続けることにつながると感じています。

いろんな株、J-REIT、ETFを組み合わせて毎月安定した配当金・分配金を頂くことが、自分の投資、プログの目指すところになります。

全体的に日本株は3月に偏りがあるため、上記からなんとなく投資しづらくなっています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

6_J-REIT

月5万円の配当金を目標に厳しい配当利回り率を目標に購入している最中ですが、先般、高配当(分配)利回りの、-REITを購入しました。

私が先日目標としたのは、日本株は配当利回り3.4%以上、米国株で配当利回りが4.0%以上としています。「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)」

J-REITは特に高配当利回りになっており、利回り率の目標としては5.0%以上を目安としていきたいと思います。

そして今回購入したJ-REITは以下のとおりです。

1.日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)

2.マリモ地方創生リート投資法人(3470)

3.サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)

「日本再生可能エネルギーインフラ投資法人」と「マリモ地方創生リート投資法人」は始めて購入、サムティ・レジデンシャル投資法人は追加購入です。すべて1株ずつ購入しています。

今回初めてインフラ系のREITを購入しました。日本再生可能エネルギーインフラ投資法人は太陽光発電を90%以上とする投資のものです。電力の買い取り価格が低くなるなどの要因はありますが、いつまでも化石燃料に頼っている状況では問題もあり、高配当利回りと言うこと、未来を考えるとインフラ関連のREITにも積極的に投資していきたいと考えています。

今回購入したREITは、現在(20180525)時点で以下のとおりです。

日本再生可能エネルギーインフラ(9283) 1株106100円、分配率6.0%、配当月1、7月

マリモ地方創生リート(3470)     1株115700円、分配率5.9%、配当月6、12月

サムティ・レジデンシャル(3459)   1株 96900円、分配率5.5%、配当月1、7月

直近で早速配当金がいただける銘柄を購入しています。

今後も配当利回りをシビアに見て購入を行っていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

2_米国株

先日購入に踏み出せなかったNGG(ナショナルグリッド)を結局購入しました。

先日の状況は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(購入編その2)」で投稿しています。
NGGは、電力の送電・ガス販売事業を手掛けているイギリス企業です。
また、米国北東部でも送電線を保有・運営しているそうです。
そのような事業ですので業績は安定しています。また、ADRで配当の二重課税がありません。

株価 59.11ドル 配当利回りは6.97%
配当月は1月と8月です。

現在、私が保有している高配当ADR株は、以下のとおりです。

WBK(ウエストパック銀行)    125株 21.46ドル 配当利回り6.58

RDS.B(ロイヤル・ダッチ・シェル) 15株 72.72ドル  配当利回り5.17%

GSK(グラクソ・スミスクライン) 68株 40.03ドル  配当利回り5.23%

※いづれも株価・利回りは20180525時点です。

米国の電力株の状況は以下のとおりです。

DUK(ディーク・エナジー)74.87ドル 配当利回りは4.75%
SO(サザン)                     43.99ドル 配当利回りは5.46%
D(ドミニオン・リソーシズ)63.91ドル 配当利回りは5.23%
※いづれも株価は20180524時点です。

SOは保有しています。NGGのような利回りはありませんが、高配当です。

これまでETFを購入してきて、最近個別株を購入していますが、現状は1銘柄日本円で30万目途にしています。
ネットの評価を参考に、米国株で高配当と言われる銘柄についてはひととおり購入しました。
成長株のETFの存在、個別株のリスク面から今後どのように購入するか悩みがありますが、当面の目標、月5万円の配当のためには個別株しかないので、その時点で割安で配当利回りが良い株を買い増ししていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

8_投信信託、その他投資

今日は投資信託について話をしようと思います。

投資信託というと、銀行や証券会社が競って販売している商品です。
アクティブファンド、インデックスファンドの2種類あり、調べていくと「アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない」、とか「投信信託のほとんどは意味のないもので、その中でも数パーセントのものだけが、意味のある」、「銀行や証券会社の進める投資信託は買ってはいけない」等々。

いざ始めてみようとすると迷いますよね。
もうやめてしまいましたが、その時、いろいろ調べて購入した投資信託は以下のものでした。

○三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
○大和-iFree S&P500インデックス
○ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
○楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
○レオス-ひふみプラス

最後の「ひふみプラス」はアクティブファンドであとはインデックスファンドになります。

ここで、

アクティブファンドとは

「運用担当者(ファンド・マネージャー)が、株式・債券・その他有価証券等の銘柄及び投資割合を決定する投資信託」

インデックスファンドとは、

「ファンドの基準価額がある指標(日経平均株価や東証株価指数など、株価指数・債券指数・物価指数といったもの)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託」

なります。

当然、アクティブファンドは運用担当者があれこれ考えて投資するので手数料が高い、インデックスファンドはある指標に基づき運用するだけなので、手数料は安い、ということになります。

そんな時に買って読んだ本が「お金は寝かせて増やしなさい」でした。

この本はインデックスファンドこそが購入に値する投信信託で長期投資、分散投信(日本株、先進国株、新興国株式、債券)を考えて投資する必要があると言っています。これまでの歴史も振り返り裏付けもしており、おすすめインデックスファンドも記載されています。上記に購入した中には、それを参考に購入したものもあります。

じゃなんで、アクティブファンドも購入したかというと、「ひふみプラス」はアクティブファンドのなかでも特に成績が良く、マスメディア等でもよく取り上げられているため、という理由でした。

どちらにしても投資信託は株投資には興味があるが、自分ではかまってられない人向けではあります。自分で運用しようとする人はどうしても個別銘柄やETF、REITに目が向いてしまいます。私が投資信託をやめたのもその理由です。投資するお金がいっぱいあれば、投資信託を続けてもよかったのですが、自分で興味をもった株を買いたいとなれば、お金を投資信託にまわす余裕はありませんでした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

1_配当計画,2_米国株,3_米国ETF

どうしても配当株の話しばかりになりますが、成長株も保有しています。

私が成長株に今一歩前向きになれないのは、米国株の2月の下げにあります。

ちょうど米国株を始めたのが、2017年秋、米国株が急上昇している最中でした。

そのため、2018年2月の下げの影響を受け、大きくマイナスになりました。

WealthNaviを、辞めたのも、一部はその影響です。

(※WealthNaviについては以前投稿しています「☆WealthNavi(AGG)から配当がありました。」

成長を期待して購入した米国株とETFです。

<ETF>
1.VOO(バンガード・S&P500) 35株
2.VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケット)20株
3.VYM(バンガード 米国高配当) 60株
4.HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当) 65株

<個別株>
1.グーグル(GOOG) 1株
2.アマゾン(AMZN) 1株
3.アップル(AAPL) 6株
4.J&J(JNJ)   15株

現在は高配当銘柄中心に購入していますが、少しずつは上記にも投資が必要と思ったりもする優柔不断な日々を過ごしています

米国株の成長株と配当株の比率は
成長株:配当株=43:57
のとおりとなっています。
意外と成長株も保有していました。反面、配当計画的には目標達成(月5万円)への道は厳しいことも実感しました。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

3_米国ETF

前回、高配当・分配株シフトのため売却したお金で利回りが良い、以下のETF、J-REITを購入しましたが、今回、海外ETFを引き続き購入しています。
(※売却の内容は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)」に投稿しています)
(※購入その1の内容は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(購入編その1)」に投稿しています)

いろいろ検討した結果、最終的に購入したのは以下になります。

PFF(iシェアーズ 米国優先株式ETF) 132株

結局、定番になりました。

PFF(iシェアーズ 米国優先株式ETF)は配当計画のメイン銘柄ですが、株価が低迷しており、利回り率が向上しているため、売却したBNDと、円安推移しているところではありますが定期預金満期のお金の一部で追加購入しました。

現在(20180522) PFFは1株 36.94ドル 利回り5.86% です。
(※信託報酬が0.47%と高いですので考慮が必要です。また組込みされている業種は金融が中心です)

以下も高配当で購入候補ですが、今回は、株価との関連もあり購入しきれませんでした。

・NGG(ナショナルグリッド ※送電・ガス販売事業を手掛けているイギリス企業)、
・RDS-B(ロイヤル・ダッチ・シェル ※石油・天然ガスの探査、開発および生産)

PFFの保有は、「260株(NISA)+150株(特定口座)=410株」となりました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。