☆みずほフィナンシャル(8411)からの配当と今後の銀行について

みずほフィナンシャルグループ(8411)から配当金を頂きました。
1000株保有で税抜後2989円です。

現在(20180603)の株価、配当利回りは、下記のとおりです。
みずほファイナンシャルグループ

1株191円 配当利回り3.92%

みずほ銀行は、前年度、大手5銀行の中でひとり負けし減益、来年度も減益予想としています。
配当自体は2016年度と変わらず同額、また2018年度も同額の予定ではあります。

大手5銀行としてみれば、株式売却益や不動産取引仲介による手数料収益などが増益したが
本業のもうけを示す実質業務純益は4社が前期を下回まわる状況でした。

銀行と言えばお金ですが、キャッシュレス時代が本格的に来ているような気がします。

私が1ヶ月間で紙幣や貨幣を使用するケースは会社のビル内で自販機で飲み物を買うとき、クリニック(調剤薬局含む)でお金を払うとき、交通系電子マネー時にお金をチャージする時ぐらいになりました。
後は、冠婚葬祭やお年玉、神社やお寺の賽銭などです。
日常の買い物はクイック(アップル)ペイが使用できる時は、すべてクイックペイ、使用不可であれば、クレジットカードを利用します。
すでに大きな病院ではクレジットカードが利用可能、自販機でも電子マネーが利用できるものも、Suicaであればチャージもクレジットカードで可能です。
お賽銭も、電子マネーで支払うことができる賽銭箱もあると、ニュースで見たことがあります。

そんな中で大手銀行のATM統合の話が出たり、ATMの通常利用に手数料が発生する話もあります。
またネット銀行では当たり前の通帳廃止まで、通常の都市銀行でも始まっています。
現金を見る機会はなくなり、パソコンやスマホ、レシートの数字だけを見て、収入・支出を確認しているのが現状です。
ネット上の数字のやりとりだけで、現金がなくなり、通帳もなくなり、そのような実態が完全になくなっていくのも時間の問題です。
ATMや銀行窓口は徐々に縮小傾向、私たち一般の顧客に対しての販売商品も預金ではなくローンや投資信託、外貨預金に力を入れています。

銀行の話題と言えば、早期退職の話も少なくないなか、今後の銀行はどんな形になっていくのでしょうか?

私は以下の高配当の銀行株を保有しています。

<日本株>
三井住友ファイナンシャルグループ

1株 4523円 配当利回り   3.76%
ゆうちょ銀行

1株 1358円 配当利回り 3.68%

<海外株>
ウエストパックバンキング(WBK)

1株 21.18ドル 配当利回り 6・68%

高配当ではある銀行株ですが、配当をもらいつつも、動向には気をつける必要がありそうです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。