☆トルコリラ急落、どうなる新興国債券、新興国債券(1566)の状況

1.新興国の債券を取り巻く状況

先日、日経新聞のサイトで新興国の債券の記事がありました。
「新興国の国や企業が発行している債券が2018年から大量に償還を迎えそうです。
米国は利上げにより、新興国通貨に対するドル高が進む、そのため利払いの負担が重くなり、
新興国通貨で計算した債務の返済額も増えるそうです」
トルコリラが急落して、更に影響が大きくなっています。以前、投稿しました「☆米国利上げと高配当「上場インデックスファンド新興国債券(1566)」について」で各国の割合を書いていますが、4%あり、少なからず影響があると思います。

 

2.上場インデックスファンド新興国債券(1566)の状況

上場インデックスファンド新興国債券がどのくらい影響するか調べきれていませんが、着々と下げしており、投資口数も多いこともあり、保有銘柄でナンバー1含み損額になっています。
現在(20180813)、1口47000円1カ月前と比べると2000円以上マイナスです。

 

3.今後の対応

最安値を今後も更新しそうで、精神的によくない状況がつづきそうです。長い目でみていきたいと思いましたが、今後、配当利回りにも影響しそうですし、新興国へ風当たりも強くなりそうですので、損切りになってしまいますが、思い切って売却することにしました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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