☆分配利回り4.5%イオンリート(3292)からの分配金について

1.はじめに

イオンリートから分配金支払がありました。

イオンリートは、名前のとおり、イオングループの大規模商業施設を中心とした安定性の高いポートフォリオで、その資産の80%以上を大規模商業施設に対して投資。
また、海外への投資も行い、国内と海外の投資比率は、国内不動産を85%以上、海外不動産を15%以下とします。

 

2.分配金について

1口保有税引き後2,444円でした

 

3.今後の分配金予想

今期2019年1月期 3066円
2019年7月期 3000円
2020年1月期 3000円

当面は安定した分配金が予定されています。

 

4.まとめ

2019.4.14現在、1口133300円、分配利回りは4.51%になります。
イオンリートはイオン自体が安泰であれば、問題はなさそうです。

イオン自体は、
「4月10日に発表した2019年2月期の連結決算は、売上高8兆5182億1500万円(前年同期比1.5%増)、営業利益2122億5600万円(0.9%増)、経常利益2151億1700万円(0.6%増)、親会社に帰属する当期利益236億3700万円(3.6%減)となった。
売上高は9期連続で過去最高を更新、営業利益、経常利益は2期連続で最高益を更新した。」
とのことです。

ただ、上記は2019年2月期の業績予想を下方修正したものになっています。
原因は、集中豪雨や台風、地震など災害による店舗営業への影響や、第3・四半期(9─11月)以降に平年より気温が高い日が続いたことで季節商品の動きが鈍かったことなどによるものとのことで、売上高にあたる営業収益予想は前年比1.5%増の8兆5180億円(前回予想8兆7000億円)に、営業利益予想は同0.8%増の2120億円(同2400億円)に、経常利益予想は同0.6%増の2150億円(同2400億円)に、最終利益予想は同3.8%減の236億円(同350億円)に、それぞれ引き下げた。最終利益は増益予想が一転、減益予想となった。
ただ、営業収益、営業利益、経常利益は過去最高予想であることには変わりはない。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうざいます。

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