☆「高配当個別銘柄」対「高配当インデックス」

よく、高配当インデックス(米国ETF VYM SPYD HDV 日経高配当50)は、高配当個別銘柄より、利回りが低いため、少しだけ購入に抵抗が出ます。
ただ、最近は、個別銘柄のリスクが気になってきて、インデックスETFを購入する機会が多くなりました。

ですが個別銘柄も少しですが、懲りずに、たまに購入をしています。

基本的に、個別銘柄は、4%中盤から5%を中心に購入します。
ETFは概ね、3.5%前後が中心の利回りです。
そのため、1%から2%程度の利回り差があります。
利回り率としては、かなりの差で、配当金額は結構大きな額です。
単純に考えれば、個別銘柄の圧勝です。

ただ、ふと思いました。
個別銘柄で、配当利回りが改悪されたり、業績不振で株価がかなり下がると、売却してしまっています。
そうなるとそれまでもらった配当金で、損切り額がペイできているかと言うと、当然そんなことはなく、赤字です。
他の銘柄でプラスになっているものもあるため、1銘柄をピックアップして判断出来るかと、そう言う訳ではありませんが、ETFは少々株価が悪くなったから売却するかと言うと、そう言う訳ではないため、逆に利回りが悪くても、ETFの方がトータルとしては、良いのではないかと思いました。
ただ、ETFはあまり面白味がないのは、確かなため、投資に対するモチベーション維持を考えると微妙ではあります。

今回は、個別の損切りした際のマイナス額を考慮したら、どうなのか?と言うことについて考えてみました。

高配当個別銘柄の配当金-損切りマイナス額

インデックス高配当銘柄

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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