1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

安倍さんが自民党総裁で再選され、そうそうに消費税を予定通りアップすると宣言しました。
準備がしっかりできるようにとのことです。
まだ、曖昧な軽減税率の方は決まってないようですが、、、。

 

2.想定される状況

前回も消費税アップした時に、単純に税率がアップするだけでなく、品物自体の価格もアップしました。今回も単純に2%アップするばかりでなく、このタイミングで今まで価格をアップできなかった品物自体もメーカーは値上げするでしょう。
税率アップ前の駆け込み購入、アップ後は当面、購入を控える動きが出て、企業業績も一旦業績アップ、その後、低迷し株価も下がりそうです。

 

3.対策

給与はそんな状況を考慮してアップしてくれる訳はなく、やっぱり、配当金で補うしかないですね。「高配当株投資」やっぱり必要です。
(とは言いつつ、心情的には、なかなか配当金を消費税アップ分に補うとなかなか納得いかないです。)
今まで暫定8%で、内税、外税が店でまちまちになっていましたが、10%で正式運用になれば内税表記になると思う?ので、その部分はわかりやすくなりそうです。

 

4.希望

軽減税率「食料品や教育費などの生活に最低限必要なものには消費税を軽減すること(8%のまま)」は食料品、新聞代に適用されますが、その他の施策もお願いしたいところです。
私としてはNISAの適用の延長をお願いしたいですね。適用額が拡大されれば、それも嬉しいです。

 

5.まとめ

現在でも8%の消費税は結構こたえます。10%なれば、更にこたえます。
配当金や希望も書きましたが、できれば、このままでアップせずに、ずっとお願いしたいところです。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

先週、トヨタ自動車とソフトバンクの提携のニュースがありました。ソフトバンクといえば孫さんですが、よくマスコミに登場するようになったのが2000年くらいのYahooのADSLが始まったくらいです。当時、NTTの独壇場の通信業界に、街中でADSLのモデルを配りYahooBBとして通信価格を手の届く価格破壊をおこしました。その後、通信会社を買収し、ソフトバンクを作り、携帯電話にも価格破壊を起こし、iphoneの導入、通信業界での地位を確立しました。現在は、通信業界や日本に留まらず、世界に向けての事業拡大、AI、ロボット分野にも進出しています。
今回は、ライドシェア(自動車の相乗り)へのトヨタの進出に対して、既にソフトバンクが世界的な企業に先行出資をしていることから、提携の話となったそうです。
トヨタ自動車関連の話題は以前「☆最近の自動車メーカの話題・株価について」で投稿しています。

 

2.進化の速度

日本企業の家電メーカーは、ここ数年で次々にアメリカや中国、韓国のメーカーに追い越され、買い取られ、撤退を余儀なくされた現状です。私の身の回りのスマホ(携帯電話)、パソコンなども日本メーカーのものから海外製のものになりました。
日本のメイン産業の自動車もトランプ大統領などのこともあり安泰とは言えない状況にあります。
トヨタは先んじて、日本の車メーカー各社とも提携をしています。
既に日本国内のメーカーと争っている場合ではなくなっている状況なのでしょう。
ここでもわかるように、時の流れは早く、数年、同じことをしていたのでは、企業の存続が危ぶまれる状況になります。
一歩も二歩も先をみこし、自前でクリアできないものは、他企業の力を使ってでも進めていかないと、時代に取り残された企業になってしまいます。
全てのものはインターネットにつながり、コンピュータに蓄積、AIで分析、処理される時代が来ています。今は、融通が効かないスマートスピーカーやロボットも何年もしないうちに、格段に進化を遂げ、必要不可欠なものになるのは、想像できます。

 

3.総括

そういった技術的な要素だけでなく、社会の仕組みも、変わっています。
自分でアンテナを立てて、積極的な情報収集と活用をしていかなければ、お金だけ払って、損をしてしまいます。
ふるさと納税制度やNISAもそのうちの一つです。以前「☆「ボーっと生きてた」NISAとふるさと納税、確定拠出年金・iDeCo(イデコ)活用について」に投稿しています。
特にふるさと納税は得するということより、やっていないと損をしていることになるといっても良いでしょう。
消費税も予定では1年後には10%となります。前回の消費税アップの経験から、多分、その時に便乗値上げもあります。
そのためにも、いろんな仕組みを利用して、世の中を渡っていかなけらばなりません。
もっと、「ぼーと」のんびり暮らしていきたいですが、そんな世の中になってしまいましたので、できる限りは世渡り上手でいきたいと思います。

チコちゃんも言っています「ボーっと生きてんじゃねえよ!」って、そう言う時代です。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.複利運用について

よく複利効果と聞きますが、今回は実際に1000万円投資し税引き後3%の配当利回りで配当金を頂いたとして、10年後、15年後にどうなるかを検証していきたいと思います。

 

2.複利シミュレーション

利回りは配当計画の最低目標の税金引き後3% とします。

年数  元本    配当金
1 10,000,000  300,000
2 10,300,000  309,000
3 10,609,000  318,270
4 10,927,270  327,818
5 11,255,088  337,653
6 11,592,741  347,782
7 11,940,523  358,216
8 12,298,739  368,962
9 12,667,701  380,031
10 13,047,732  391,432
11 13,439,164  403,175
12 13,842,339  415,270
13 14,257,609  427,728
14 14,685,337  440,560
15 15,125,897  453,777

10年後には1.3倍、15年後には1.5倍になっています。年数を経過する程、複利の効果がでます。
次は、元本1000万円に毎年一定額を投資した場合のシミュレーションをしたいと思います。

 

3.毎月投資した場合の複利シミュレーション

毎年追加投資 600,000円
年数   元本    配当金
1  10,000,000  300,000
2  10,900,000  327,000
3  11,827,000  354,810
4  12,781,810  383,454
5  13,765,264  412,958
6  14,778,222  443,347
7  15,821,569  474,647
8  16,896,216  506,886
9  18,003,102  540,093
10 19,143,196  574,296
11 20,317,491  609,525
12 21,527,016  645,810
13 22,772,827  683,185
14 24,056,011  721,680
15 25,377,692  761,331

驚くような金額になります。

 

4.配当利回りも大切です

当然、利回りの率が重要です。
複利と言っても、1%以下の利回りで再投資してても、なんの意味もありません。
今回は3%でシミュレーションしましたが、4%、5%であれば、もっと効果が出てきます。
当然、配当利回りが高ければ、それに伴うリスクは高いと思いますので、バランスよく投資できたらと思います。

 

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8_投信信託、その他投資

何故だか、ふと、そんな「ことわざ」が頭をよぎりました。

1.日常の「安物買いの銭失い」について

「安物買いの銭失い」とは、調べるとこう書かれていました。
値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。
日常でも、良くこういうことはあります。100円ショップで買った方が良いか、それとも別のところでしっかりとしたものを買った方が良いか。
昔に比べて100円ショップも質の良いもの、センスが良い物もかなり増えました。
それは様々なショップとの競争もあり、安かろう悪かろうでは、通用しない状況になったとも言えます。
消耗品であれば、よほどこだわりがなければ、やはり安いものが良いような気がします。
高価な物や、長く使う物であれば、ある程度、使い勝手が良く、自分の使用内容にあったもの、気に入った物を、お得に買う(安いショップを探して買う)のが良いような気がします。

 

2.株にも「安物買いの銭失い」はあるのか?

では、本題の株にも「安物買いの銭失い」はあるのかを、考えていきたいと思います。
株価も人気がなくなると安くなります。人気がなくなる理由は、様々ですが、業績が悪かったり、不祥事が発覚したり、将来性に期待が持てなかったり、いずれも株価が安くなるため、割安で買えます。この状態を把握した上で企業が復活して、また、株価が上昇すれば、安物買いではなかったことになり、そのまま低迷、最悪の場合、倒産になれば、銭失いとなります。
私の場合は、配当金や株主優待を主にしますので、株価が低迷しても、配当利回り率や優待率をキープしてくれれば問題なし、キープ出来ずに率が悪くなったり、廃止されたりしたら、銭失いになります。
配当利回りや優待については、一番気をつける必要があるのは業績だと思っています。
ある程度の業績(利益)を保っていれば、配当や優待については問題ないと思いますが、赤字や極端に利益が減るようなことになれば、一時的に企業努力で配当や優待を守っても、いつかは破綻してしまいます。

 

3.結論

配当や優待狙いの株投資で「安物買いの銭失い」にならないためには、配当や優待だけにとらわれず、企業の業績の動向をしっかり把握して、購入することだと思います。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

直接的な株の話ではありませんが、今日は日本の企業活動について日頃思っていることを書きたいと思います。

現在、高配当と言うことで銀行株を数銘柄保有しています。それは高配当のためです。
銀行業務と言えば、事業内容的には改革を迫られている状況で、早期退職などの話など少なくありません。
私たち個人に対しても預金が中心だったのは昔の話で、利息によって利益還元をするのではなく、逆に私たちからより利益を得ようとローンや手数料の高い投資信託販売に重きを置いています。
NISAも始まり、いろいろな本やサイトなどでは銀行が勧める投資信託は銀行自体が儲けるためにやっているので銀行では投資信託を購入するべきではないとよく書かれています。

また、身近なところではスマホなどの販売も気になります。年数縛り問題は相変わらずですが、最近あまり騒がなくなりましたがスマホ購入、機種変更で店舗に行けば、不必要なサービスの契約を半強制的に行わされ、数か月後に不要であれば解約してくださいと言うことも今でも行われています。

これは一例ですが、そのような企業活動は他にもあり、そのようなことをしていかないと成り立たない企業実態が将来を考えると気になってしまいます。
そんな活動も企業の存続、更には働いている人の生活に関わっているのはわかりますが、いろいろな物の購入、サービスを受けた人が納得できるものを販売、提供しているのであれば良いですが、販売している人自身が自分では購入しなかったり、満足できないサービスを提供しているというのは、どうなんだろうと思ってしまいます。

そういう中で自分の身の回りで、必要とし購入した製品を見てみると、スマホ、パソコン、家電なども海外製のものばかりです。
日本製品は割高で性能も並みのレベルです。
よほどお金に余裕があるか、日本製にこだわりがある人しか購入しなくなっていると感じています。
メイドインジャパンが懐かしく感じます。
特に若い人達は、日本製へのこだわりはないように感じます。

最近、米国株を購入して思いましたが、海外の製品やサービスなどもApple、Google、Amazonから始まり、日用雑貨、薬なども海外製もものを、よく使っていることを改めて認識しました。
そういう状況で、将来的に存続しつづける日本の企業はどこなのでしょうか?
そう言った観点でも、今後、日本株購入時はよく考えて行く必要があると思っています。

 

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8_投信信託、その他投資

ボーナス時期という事で、銀行の預金キャンペーンが始まりつつあります。

昨年の夏から株を始めましたが、それ以前は、金利が一番良い銀行に預けるために、情報収集していました。

少し調べてみると、現時点(20180614)では、期間1年で(新規顧客向け除く)以下のような感じでした。

<2018年夏ボーナス銀行 定期預金金利>

①SBJ  0.25%

①あおぞら銀行 0.25%

②じぶん銀行 0.20%

②SBIネット銀行 0.20%

③SONY銀行 0.15%

③オリックス銀行 0.15%

※楽天銀行 0.17%(2年)

印象としては、割と今回は頑張っている印象があります。

ただ、高配当株や高分配REITを始めてしまった現状では、なかなかもとの定期預金には戻れない体質になってしまっています。

今後、年末まで定期預金の満期がきますので、投資に切り替えていきます。

ただ、リスク回避のため、現金も、ある程度必要という観点から長期の定期預金や銀行のランク保持のため仕組貯金、日本国債にもある程度預けていますが、こちらが満期になってきた時に、定期預金にすんなり預けていけるか、自信がないところです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

1_配当計画,8_投信信託、その他投資

私自身は、預金や株などのお金は、心の安心、心の余裕につながるため、「少しでも多くしたい」と思っています。
毎月配当5万円計画もそのようなことからきています。
お金については、どれだけあれば良いということもなく、あればあるほど良いと思っています。

今は、

定期預金
株(このブログの話)
財形貯蓄
確定拠出年金
個人年金

などを行なっています。

老後のため。できれば早めに仕事を辞めたい。どうしても辞めたくなった時に辞めても、生活に困らないように、などの考えがあります。
今の世の中は、元気な間は働くという流れになっています。
これからの時代は、どんどん定年時期も伸び、国の財政的(年金制度)なことも考えると、定年の制度自体がなくなるかもしれません。
ですので、仕事を辞める判断(時期)は、今後は自分自信で決めることになると思っています。
そうなると仕事に対する考え方も変わってきます。
仕事をお金(生活)の為だけにやっている人、仕事が好きだからやっている人。
お金(生活)のためにやっている人は、定年というゴールがあるからやれている人も多いと思いますし、好きでやっている人は定年など関係なく定年後もやりたいと思ってやっている人もいると思います。
ずっと働きたいと思っている人は、不測の事態のことを考えなければ、欲しいものでもない限り、心の安心の為のお金は不要なのかもしれません。
そうなると、自分からやりたいと思う仕事を探し、やりがいを持ってやれる仕事をすることが今後の世の中では必要と思います。

ブログを始めて約1ヵ月経ちました。
これからもお金を増やす為に投資を続けますが、これからどう過ごし、将来はどんな生活をしていきたいかも、明確に計画していく必要があると思っています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

8_投信信託、その他投資

今日は投資信託について話をしようと思います。

投資信託というと、銀行や証券会社が競って販売している商品です。
アクティブファンド、インデックスファンドの2種類あり、調べていくと「アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない」、とか「投信信託のほとんどは意味のないもので、その中でも数パーセントのものだけが、意味のある」、「銀行や証券会社の進める投資信託は買ってはいけない」等々。

いざ始めてみようとすると迷いますよね。
もうやめてしまいましたが、その時、いろいろ調べて購入した投資信託は以下のものでした。

○三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
○大和-iFree S&P500インデックス
○ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
○楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
○レオス-ひふみプラス

最後の「ひふみプラス」はアクティブファンドであとはインデックスファンドになります。

ここで、

アクティブファンドとは

「運用担当者(ファンド・マネージャー)が、株式・債券・その他有価証券等の銘柄及び投資割合を決定する投資信託」

インデックスファンドとは、

「ファンドの基準価額がある指標(日経平均株価や東証株価指数など、株価指数・債券指数・物価指数といったもの)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託」

なります。

当然、アクティブファンドは運用担当者があれこれ考えて投資するので手数料が高い、インデックスファンドはある指標に基づき運用するだけなので、手数料は安い、ということになります。

そんな時に買って読んだ本が「お金は寝かせて増やしなさい」でした。

この本はインデックスファンドこそが購入に値する投信信託で長期投資、分散投信(日本株、先進国株、新興国株式、債券)を考えて投資する必要があると言っています。これまでの歴史も振り返り裏付けもしており、おすすめインデックスファンドも記載されています。上記に購入した中には、それを参考に購入したものもあります。

じゃなんで、アクティブファンドも購入したかというと、「ひふみプラス」はアクティブファンドのなかでも特に成績が良く、マスメディア等でもよく取り上げられているため、という理由でした。

どちらにしても投資信託は株投資には興味があるが、自分ではかまってられない人向けではあります。自分で運用しようとする人はどうしても個別銘柄やETF、REITに目が向いてしまいます。私が投資信託をやめたのもその理由です。投資するお金がいっぱいあれば、投資信託を続けてもよかったのですが、自分で興味をもった株を買いたいとなれば、お金を投資信託にまわす余裕はありませんでした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

1_配当計画,8_投信信託、その他投資

私のブログは、株で「毎月配当金」をもらい、「幸せな生活をおくる」ことを目的にしたものです。
そのためには、あらかじめ計画的に投資が必要だと考えています。
それが「配当計画」です。
当面の目標は、月5万円を目標にしていますが、中期的な目標は月10万円です。

配当金を少しでも多くもらうには、また毎月平均的にもらうには以下の3点が重要と考えています。

 1.少しでも配当利回りの良い株を購入する。

 2.投資額を多くして、多くの配当金をもらう。

 3.配当月が集中しないように、配当月を考え購入する。

それでは個々に分析していきたいと思います。

「1.少しでも配当利回りの良い株を購入する」
ですが、配当利回りが良い(高配当)と言っても、何%を基準にするかです。
また、実際の受取額を考慮すると税金も考えに入れる必要があります。

NISA(日本株)・・・最強(課税なし)

NISA(米株)・・・10%
日本株 ・・・20%
米株  ・・・30%
※復興特別税の0.315%は除外
※ADRは除外
※米株の2重課税の確定申告は除外
税金を考慮すると、
日本株の場合、配当利回りが3%でも2.4%
米株の場合、配当利回りが3%でも2.1%

当面の目標は月5万円のため、年間60万円。
投資額が2000万円として、年間60万円の配当金をもらうには、税抜後3%の配当利回りが必要です。

※配当利回りは以下のとおり必要です。
 NISA・・・ 3.0%
 日本株 ・・・約3.8%
 米株  ・・・約4.3%

NISAはともかく、日本株で3.8%ですとかなり限定されます。
米株の4.3%もこちらも限定され、リスクや毎月配当も考慮してバランスよく買おうとすると結構大変です。
J-REITなど高配当利回りのものも入れながら3%に近づくようにすることが必要です。

「2.投資額を多くして、より多くの配当金をもらう。」
上記の「1.」で毎月配当金を5万円とした場合、次は10万円の目標です。
単純に配当利回りが変わらないとすれば、倍の投資額4000万円の元手が必要です。
2000万円はなんとか初期投資でお金を株にまわすとしても、プラス2000万円は並大抵ではありません。

10年後に達成しようとすると、年200万円予算が必要ですが、年間配当金の60万円を再投資にまわしたとしても、後年140万円は厳しい状況ですし、出来ればもっと早く実現したいと思ってします。(厳密には毎年200万分の6万配当、月5千円分も増えます)

そんなときに、配当株(インカムゲイン)ではなく、成長株(キャピタルゲイン)という誘惑がどうしても頭を横切ってしまいます。
横道にそれて、下記の、米株・海外ETFで成長狙い株も買ってしまっています。
アマゾン(配当なし)、アルファベット(配当なし)、アップル(低配当)
・VOO(低配当)、VTI(低配当)など

「3.配当月が集中しないように、投資株の配当月を考え購入する。」
こちらは日本株では3月決算が多く、どうしても3月に偏ってしまうため、いろいろな配当月のJ-REITをまぜ、また米株・海外ETFも配当月を意識したバランス投資が必要になります。

上記のように3%を死守することもかなりシビアな投資が必要ですし、徹底した高配当株への投資も必要です。
3%が死守できない場合は、投資額を増やさないと、目標はクリアできません。
12月くらいから配当金をもらい4月までが77100円です。
後、7ヶ月で60万円にどこまで近づけるか、上記をなるべく徹底していきたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

4_日本株・日本ETF,7_月毎の配当金・分配金額,8_投信信託、その他投資

基本的に、配当額は気にしていますが、現在の評価額はあまり気にしていません。
ただ、あまりに株が上がり、利益が多く出ていると、売却しようか悩むこともあります。

日経平均が1月中旬、2万4千円近くになったとき、三井住友ファイナンシャルグループの株が5300円近くまでいきました。購入は4300円くらいで購入しました。
100株ですので約10万円の利益があります。
三井住友ファイナンシャルグループの年間配当は1株150円予想でした。100株で1万5千円です。これを仮に毎月もらえたならば、6年で9万円、7年近くかかります。
すごく悩んだ結果、その時点では結論は出ず、日経平均の2月の大きな下げと連動し、三井住友ファイナンシャルグループの株も下がり現在(20180514)では4520円です。

配当狙いですので、売買を頻繁にするような投資方法ではないですが、含み益が10万円も出ると庶民の私はすごく悩むことになります。
ただ、配当狙いと決めましたので、配当が許容範囲より少なくなる、企業の業績が極端に悪くなる、ことがない限りは、売らずに行こうと思っています。

現在の三井住友ファイナンシャルグループの配当利回りは、現時点(20180514)で、現在(20180514)1株4553円、配当利回り3.51%の高配当株です。配当月は3月です。

また、今回、私の保有株の評価を以前照会した「マネーフォワード」(今回はパソコン版)で見てみました。
以前も照会しましたが、マネーフォワードは預金、日本株から米株(ETF含む)まで確認できます。また、米株は集計時点の為替レートで日本円になります。

結果は、以下のとおりでした。
日本株      プラス24万2千円
J-REIT   プラス10万9千円
米株・海外ETF マイナス16万4千円
合計       プラス 18万7千円

ですが、以前、WealthNaviをやっていましたのでこちらが、
WealthNavi    マイナス 11万8千円
(※既に損切りし、そのお金で上記の米株、海外ETFを購入しています)

 総合計    プラス 6万9千円
(上記以外に、日本株で売却したものもありますが、基本的にはプラスマイナスほぼ0円です)

米株・海外ETFは米株が調子が良い、2018年1月(NYダウ 26000ドル超え)に多くを購入し、1ドル114円前後であったため、それが響きマイナスになっています。

参考に、これまでの配当金は以下のとおりです。
2017年11月  6500円
2017年12月  1800円
2018年01月  3900円
2018年02月 12100円
2018年03月 28800円
2019年04月 24000円
合計       77100円

当面の目標は毎月5万円の配当金を頂くことです。

今日も最後まで、読んでいただきありがとうございました