4_日本株・日本ETF

今年始めての取引をしました。

株価変動は、イラン関連で変動がわかりませんので、あまり気にせず、少しだけNISA枠を使って購入しました。

購入銘柄はNISA枠はETFと決めていましたので、日本の高配当ETFを購入しました。
今回はいつもの「日経高配当株50」ではなく「大和高配当40」を新たに200株購入しました。

利回りは「日経高配当株50(1489)」の方が良いのですが、少し別のものを買いたいという気持ちと経費率が「大和高配当40(1651)」の方が低かったので購入に踏み切りました。

日経高配当株50(1489) 経費率0.28% 約3.9%
大和高配当40(1651)  経費率0.19% 約3.6%

もうひとつ「日本株高配当70(1577)」と言うのがあるのですが、銘柄数が70とリスク分散には良いのですが、こちらは更に少し利回りが悪く、問題は経費率が0.32%と高いことが気になり購入できていません。

とりあえず、2020年も初投資ということで、配当金額を少しでも増やしていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF

配当所得税還付金の支払がありました。
42,226円でした。

ちなみ前年は29,297円でした。

今回の還付金は、以下の計算をもとに計算されてます。

「特定口座では、上場株式等の損失と受け取った配当との損益通算をその年の年末に行い、年間の損益がマイナスになった場合、年末に配当等との損益通算がされ、配当から徴収された税金が配当課税還付金として翌年1月初旬に還付されるというものです。」NISAは対象外です

 

昨年、売却した株は、以下とおりです。
全てが、損切りではありませんが、かなりの数、売却しています。
損した!っと印象に残っているのは、日産自動車、キャノン、エヌディビア、センチュリーリンク、BTです。
こう言った銘柄が、今回の還付に貢献しています。
微妙な気持ちですが、、、。

<売却銘柄>
信和
VTホールディングス
共立印刷
日産自動車
みずほフィナンシャルグループ
ゆうちょ銀行
プレナス
キヤノン

いちごオフィスリート投資法人 投資証券
ジャパン・ホテル・リート投資法人 投資証券
日本ロジスティクスファンド投資法人 投資証券
タカラレーベン不動産投資法人 投資証券
IS米国リートETF

アップル
アマゾン ドットコム
アルファベット C
エヌビディア
バンガード トータルストックマーケットETF
センチュリーリンク
ジョンソン & ジョンソン
ファイザー
ベライゾン コミュニケーションズ
エクソン モービル
iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF
サザン
BT グループ ADR

今年も、配当金が悪くなったり、業績見通しが立たなければ、売却はしていくつもりです。
性格的に気長ではありません。
始めた当初は、一度購入したら売却しない気持ちもありましたが、最近は、時代の流れも早く、絶対大丈夫と言える企業はないと思っています。

どんな1年になるかわかりませんが、なるべく、売却しなくて済めば良いかなぁと思っています。

 

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4_日本株・日本ETF,5_株主優待

今回は、保有銘柄と昨年の株主優待品と、配当金利回りについて整理しました。

<優待品>
アトム   アトムの電子マネー2000円分
コメダ   コメダの電子マネー2000円分+500円
JT    自社製レトルト品(カップラーメン2 、レトルトご飯2 2回分)
、2020年壁掛けカレンダー、電子タバコキット
すかいらーく 食事券 6000円分
KDDI  カタログギフト(高級和牛に交換)
オリックス カタログギフト(牛タンセットに交換)
ヤマダ電機 3000円分の買い物券
イオン   オーナーカード 直営店購入額3%キャシュバック
おまけ)
三菱商事  2020年卓上カレンダー

2019年で新たに増えたものはありませんが、改めて並べて見ても、自分にとっては利用価値があるものばかりです。
株を始めた当初は、自分では利用しづらいものもありましたが、その銘柄は売却したので、今は自分なりに使えるものばかりです。

 

次は、現状(2020.1時点)上記銘柄の株価と配当利回りです。

アトム    1015円 0.20%
コメダ    2126円 2.40%
JT     2432円 6.33%
すかいらーく 2135円 0.89%
KDDI   3253円 3.38%
オリックス  1811円 4.20%
ヤマダ電機   578円 2.24%
イオン    2255円 1.60%
おまけ)
三菱商事   2900円 4.55%

業績は、さておき、利回りと優待内容だけですと、コメダ、KDDI、オリックスが優秀です。
また、すかいらーくの優待券の6000円驚異的な金額です。JTの利回り6%超えも凄い値になってます。

株主優待品も効率良く使えなければあまり、意味がありません。逆に使い勝手がよければ、配当金よりも楽しみがいがあります。
いろいろ優待株で自分にとって良い銘柄を探していますが、なかなか、上記銘柄に加わるものはない状況です。

今年も、株主優待も楽しみ投資を行っていきたいと思います。

 

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4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

昨日はひらめきが無くブログをさぼってしまいました。
あとわずかで今年も終わりですね。
今年の投資を振り返っていきたいと思います。

今回は、日本株とJ-REITです。

下記が2019年の売却株です。

<売却>
信和
VTホールディングス
共立印刷
日産自動車
みずほフィナンシャルグループ
ゆうちょ銀行
プレナス
キヤノン

いちごオフィスリート投資法人 投資証券
ジャパン・ホテル・リート投資法人 投資証券
日本ロジスティクスファンド投資法人 投資証券
タカラレーベン不動産投資法人 投資証券
IS米国リートETF

よくわからない企業の株を高配当だけで購入しまし業績や悪化で売却、ま、た、大手企業も業績悪化や減配のため我慢ができず、売却しまいました。
JーREITは株高になり、利益確定したものもあります。

 

次は購入した株です。

<購入>
伊藤忠商事
丸紅
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信
三菱商事
三菱ケミカルホールディングス
住友商事

ザイマックス・リート投資法人 投資証券
ラサールロジポート投資法人 投資証券
日本ヘルスケア投資法人 投資証券
ヘルスケア&メディカル投資法人 投資証券
CREロジスティクスファンド投資法人 投資証券
大江戸温泉リート投資法人 投資証券
エスコンジャパンリート投資法人 投資証券
GLP投資法人 投資証券
マリモ地方創生リート投資法人 投資証券
東京インフラ・エネルギー投資法人 投資証券
森トラスト・ホテルリート投資法人 投資証券
いちごホテルリート投資法人 投資証券
タカラレーベン不動産投資法人 投資証券
IS米国リートETF

商社株を買い増しや新規購入しました。
日本株の高配当ETFを購入しました。少し高い時に買ってしまったかなぁという思いと、安い時、買えなかったと後悔があります。
JーREITは高配当につられて新規購入、買い増しを行いました。
ただ、後半はJ-REITが株高のためあまり購入できない状況が今も続いています。

いろいろ反省するところが多いです。
安い時に買えないという、致命的な弱点がはっきりわかりました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は米国株編です。

 

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4_日本株・日本ETF

ヤマダ電機から1月から使える優待券が到達しました。

500円券が5枚の2500円分です。
単純に500円の買い物が出来るわけでなく、1000円単位の購入で1枚500円が使えます。

 

さて、ヤマダ電機といえば、話題は大塚家具の子会社化です。

ヤマダ電機自体は、ここ最近は業績が芳しくなく、他の同業種の中でも、負け状態が続いていました。

しかし、2019年4~9月期の連結業績は営業利益が250億円前後になり、従来計画の242億円を上回り前年同期比では約5倍となった。
上半期の増益は3年ぶり。

要因としては、
・10月の消費増税前にテレビや冷蔵庫など大型家電の販売が急増(駆け込み需要、ラグビーワールドカップ(W杯)の人気も追い風)

・需要を見極めて適切な数量を仕入れることで在庫処分
・安売りを抑制し採算が改善(顧客の購買データの分析やメーカーとの連携強化で需要を予測し、必要以上の在庫を持たない仕入れに努め、「型落ち品」の安値で売る戦略を改め、利幅の厚い商品を販売する形に切り替え)

一時的な要因も多く、楽観視はできませんが、まずは、持ち直したようで安心です。

ここで、大塚家具の子会社化。
ヤマダ電機の見通しが誤ってなければ良いですが・・・。

 

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4_日本株・日本ETF

日本株は、米国株に引きを取らず、好調です。
そんな中、保有株の含み損も、一時期に比べて、かなりの銘柄がプラス方向になりました。
そんな中でもしっかり含み損の銘柄はありましたので、見ていきたいと思います。

JT       マイナス5万円
住友ゴム   マイナス1万円
キヤノン   マイナス6万円
三井住友FG     マイナス2万円
ソフトバンク マイナス6千円

そうそうたる面々です。
業績悪化関連は、キャノン、住友ゴム
将来不安は、JT、三井住友
また、ソフトバンクは、親会社の投資失敗関連でしょうか?LINEとYahooの業務提携も市場へのインパクトは投資失敗のマイナス要因の方が強いと言うことですね。

キャノンは200株ありましたが、先日100株は損切りしています。悪化が続くようですと、利回りも危ういところです。
米国と中国の関連良好になっても、それだけではキャノンは厳しいそうです。

これだけ市場が好調で、それに引きずられないのは、よほど頑張らないと、復活は難しいと言うことになります。

 

ちなみに、含み益の多い銘柄は、
KDDI、イオン、伊藤忠商事
になります。

現状は、マイナス銘柄も高配である限りは保有したいと思っています。

 

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2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF

よく、高配当インデックス(米国ETF VYM SPYD HDV 日経高配当50)は、高配当個別銘柄より、利回りが低いため、少しだけ購入に抵抗が出ます。
ただ、最近は、個別銘柄のリスクが気になってきて、インデックスETFを購入する機会が多くなりました。

ですが個別銘柄も少しですが、懲りずに、たまに購入をしています。

基本的に、個別銘柄は、4%中盤から5%を中心に購入します。
ETFは概ね、3.5%前後が中心の利回りです。
そのため、1%から2%程度の利回り差があります。
利回り率としては、かなりの差で、配当金額は結構大きな額です。
単純に考えれば、個別銘柄の圧勝です。

ただ、ふと思いました。
個別銘柄で、配当利回りが改悪されたり、業績不振で株価がかなり下がると、売却してしまっています。
そうなるとそれまでもらった配当金で、損切り額がペイできているかと言うと、当然そんなことはなく、赤字です。
他の銘柄でプラスになっているものもあるため、1銘柄をピックアップして判断出来るかと、そう言う訳ではありませんが、ETFは少々株価が悪くなったから売却するかと言うと、そう言う訳ではないため、逆に利回りが悪くても、ETFの方がトータルとしては、良いのではないかと思いました。
ただ、ETFはあまり面白味がないのは、確かなため、投資に対するモチベーション維持を考えると微妙ではあります。

今回は、個別の損切りした際のマイナス額を考慮したら、どうなのか?と言うことについて考えてみました。

高配当個別銘柄の配当金-損切りマイナス額

インデックス高配当銘柄

 

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4_日本株・日本ETF

ドコモ、KDDIからの配当金に続き、ソフトバンクから配当金支払いがありました

 100株保有、税引き後3,388円でした。

ソフトバンクグループの方は、投資の失敗で大変な状況ですが、ソフトバンクの方はどうでしょうか?他の2キャリア含めみていきたいと思います。

<業績>
ソフトバンク売上高が前年同期比6.0%増の2兆3731億円、営業利益は6.5%増の5519億円で、全ての事業部門で増収を達成

NTTドコモは売上高が2.5%減の2兆3300億円、営業利益は11.5%減の5402億円。ただ、端末の販売台数が計画を上回ったことから、通期の連結売上高予想は当初見通しから600億円増の4兆6400億円に上方修正。

KDDIは売上高が前年同期比4.2%増の2兆5644億円、営業利益は1.4%減の5534億円。金融・決済やあらゆるモノがネットにつながるIoT関連などの非通信事業が増収に寄与。

(非通信事業)
非通信事業が売上に占める割合は、
NTTドコモ2019年度上半期は20.2%と前年度の18.4%から1.8%増
KDDIは22.8%と同5.7%増
ソフトバンクは22.7%と同0.1%増

ソフトバンクは好調のようです。
YahooやLINEも含め、今後も期待できそうな気がします。
(今年、私はauからYahooモバイルに移行しました。)

楽天も、現在の状況を見ている限り、3社に肩を並べるのは、当分の間は難しい状況です。気がかりなのはソフトバンクグループに足を引っ張られないかということになります。
地道な事業とは違い、投資による成長や利益は、現状のように好不調が極端に表れますね。

とりあえず、高配当を理由に購入していますので、今後も高配当をキープしてほしいものです。

 

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4_日本株・日本ETF

先般の商社につづき、下記の銘柄で配当金支払いがありました。

KDDI 4,383円
オリックス 5,578円
三井物産 3,188円
三菱ケミカルホールディングス 3,188円
三井住友フィナンシャルグループ 7,172円

オリックス、三菱ケミカルが200株保有で、その他は100株保有です。

 

各企業の中間決算の状況は下記のとおりでした。
三井物産は先日4商社の配当金支払があった時に確認しています。
☆12月配当金支払トップバッタ、商社からの配当金と各商社の状況

<KDDI>
2019年4~9月期の連結決算は営業利益が前年同期比1%減の5534億円。
10月の携帯電話販売のルール変更に備えて、個人顧客の囲い込みを狙った費用を積み増した影響。
法人向け事業や非通信事業は伸びた。
売上高は4%増の2兆5644億円。
携帯電話サービス「au」を中心とした個人向け事業は5%の増収。
スマートフォンの新規利用者が増。コンテンツ配信や決済サービスの利用者拡大などで非通信事業も好調。
20年3月期通期の業績予想は据え置いた。(営業利益で前期比1%増の1兆200億円を見込)

<オリックス>
第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比2.6%増の1591億円。
しかし、通期の業績予想は連結最終利益が前期比7.3%減の3000億円に減る見通し。
10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比16.5%減の1408億円に減る計算。
年間配当は76円(前期は76円)実施する方針。

<三菱ケミカルホールディングス>
2019年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比32.4%減の813億円。
売上収益は前年同期比2.9%減の1兆8276億円、営業利益は前年同期比29.6%減の1305億円。
医薬品で、ロイヤリティ収入の減少等により、売上収益、コア営業利益ともに減少。
2020年3月期は純利益が前期比22.7%減の1310億円、売上収益が前期比2%減の3兆7650億円、
営業利益が前期比18.2%減の2410億円の見通し(1680億円としていた従来予想を370億円引き下げ、減益幅が拡大)
中国を中心とした景気減速でアクリル樹脂原料の需要が弱含み、想定以上に採算が悪化。
売上高にあたる売上収益は2%減の3兆7650億円と、6%増の4兆800億円だった従来予想から一転して減収。

<三井住友フィナンシャルグループ>
2019年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%減の4319億円。
資産運用ビジネスが減益となったことが響いた。
20年3月期の連結業績予想は純利益が前期比4%減の7000億円、配当予想も1株あたり年180円と、前回から据え置き。

 

今回初めて配当金をもらった「三菱ケミカルホールディングス」ですが、業績がさえないようで、折角、新たに購入したにも関わらず、残念な状況です。今後も利益が下がるようでは配当金も減る可能性もあります。

今年、みずほFG、ゆうちょ銀行を売却し、純粋な金融株としては三井住友FGのみ保有していますが、三菱UFJと三井住友FGが3年ぶり、みずほFGとりそなHDが2年ぶりの最終減益となりました。
三井住友FGも株価自体が高く、含み損も多いため、売却はせず、様子見にしています。

いっぱい配当金支払いがあり嬉しいですが、各社の業績はマイナス傾向のため、今後のことを考えると心配になります。

 

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4_日本株・日本ETF

各商社から12月のトップバッタで配当金支払がありました。

伊藤忠商事 保有100株 4,250円
三菱商事  保有100株 5,100円
住友商事  保有200株 7,172円
丸紅    保有300株 4,184円

この他、三井物産も保有しており、5商社保有しています。

さて、各商社の9月での中間決算状況は、以下の状況です。

        2019年9月中間実績       20年3月期予想
伊藤忠商事    2,890( 12.0)      5,000
三菱商事     2,423(▲21.6)      5,200↓
三井物産     2,341(  5.1)      4,500
住友商事     1,524(▲15.0)      3,000↓
丸紅       1,117(▲26.4)      2,400
豊田通商       791(  0.7)      1,500
双日         295(▲20.5)        720

米中貿易摩擦の関係で、景気減速懸念から石炭や非鉄などの市況が低迷し、4社の純利益が前年同期に比べ減少。

↓三菱商事は、オーストラリアの原料炭事業の不調、シンガポール子会社が原油取引で342億円の損失を発生させた影響で21%減。

↓住友商事は、石炭価格の下落が逆風、マダガスカルのニッケル鉱山の不振で15%の減益。

↓丸紅は、傘下の米穀物大手ガビロンの不適切会計の処理で26%減。

↑伊藤忠商事は、鉄鉱石価格の高止まりで金属部門が好調。紙パルプや物流などの事業も順調で、中間期として過去最高益を記録。

↑三井物産は、金属関連の事業が好調で増益を確保。

と言うような中間決算状況でした。
また、20年3月期見通しは三菱商事、住友商事が下方修正しています。

ここ数年、商社は好調でしたので、ここにきて全体的に足踏み状態となっています。

商社はいずれも高配当のため、現在は大手5社とも保有しています。
全体的に崩れず、伊藤忠や三井物産は頑張っていますので、他の商社も見習って頑張ってほしいところです。
日本株のなかでも商社は、現状、自分のなかでは安心して長期間保有できるという認識をもっています。今後も保有して、しっかり配当金を頂きたいと思います。
(ただ、不正なことだけは勘弁してほしいです)

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