1_配当計画,4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

1.はじめに

11月の配当金をもらえる銘柄は、他の月と比較すると、かなり少なくなります。
別の月でカバーすればと言ってしまえばそれまでですが、毎日配当金をもらえることに喜びとしていますので、今回は、11月を充実できるように、考えていきたいと思います。

2.現在保有の11月で配当金をもらえる銘柄

現在保有している11月で配当金をもらえると想定してる銘柄は以下のとおりです。

〈日本株〉
コメダ
〈米国株〉

VZ
*アップルやエヌビディアもありますが、高配当ではありませんので、ここでは除外したいと思います。
〈ETF〉
PFF
VCLT
〈REIT〉
GLP

以上になります。

 

3.高配当銘柄探し

日本株はそもそも3月配当が多いため、それなりの高配当を探すのは大変です。

ちなみに、それぞれ目標とする利回りは以下のとおりです。

日本株は、3.8%以上
J-REITは、5%以上
米国株は、4.3%以上
海外ETFは、4.3%以上(経費率マイナス後)

今回は、日本株やREITを中心に考えたいと思います。ピックアップしたのは、

8904:サンヨーハウジング名古屋 1030円 利回り3.69% 優待Quoカード1000円
9945:プレナス 1839円 利回り3.26% 優先1年保有 2500円

どちらも目標利回りには届きませんが、株主優待があるものが見つかりました。
サンヨーハウジングは業績は大丈夫そうですが、「ほっともっと」で有名な企業のプレナスは、利益が今期赤字に転じました。
最近の外食産業にありがちな人員不足や材料の高騰でしょうか、保有には、リスクがあります。
ただ、株主優待にはひかれるものがあります。

REITは高配当の以下をピックアップしました。
新設されたばかりや、一時的な高配当もあるので、今後見極めが必要です。

ザイマックス
Oneリート
タカラレーベン不動産
ラサールロジポート

REITの見極めは、また後日行いたいと思います。

 

4.総括

高配当に目をとられ、誤った銘柄を購入しては、元も子もないので、じっくり分析して精査していきたいと思います。

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4_日本株・日本ETF,9_その他

1.はじめに

先日、恒例の「日経トレンディヒット商品」は発表されました。
今回はベスト3に関連ある企業の株価がヒットにあやかっているか見てみたいと思います。

 

2.ヒット商品ベスト3

1位:安室奈美恵さん
2位:ドライブレコーダー
3位:ペットボトルコーヒー

いづれもメディアを騒がした商品が入っています。

「安室さん」は、ご存知のとおり1年前からカウントダウンが始まり、先日引退されました。
それに伴いこれまでのCDなども再人気になりました。
ドライブレコーダーは「あおり運転」の防止手段として注目を浴びました。

「あおり運転」については、今でもメディアを騒がしています。
自動ブレーキなどは最初から車に搭載されていないと駄目ですが、ドライブレコーダーについては
後付けもでき、値段もお手頃になっています。

「ペットボトルコーヒー」は夏の暑さもあいまってブームになりました。
缶コーヒーやコンビニコーヒーに変わり、ヒットしましたね。

 

3.ヒット商品の関連メーカーや製品について

まず、安室さんの関連を調べました。
最後の事務所やレーベルは「株式会社stella 88」となっており、これは安室奈美恵の個人事務所になります。
こちらは当然上場していませんので、関連しそうなところを見ていきますと「Dimension Point」その前のレーベルになります。
内容はエイベックス・エンタテインメントの社内レコードレーベルでした。
今回、過去に出したアルバムも再人気ということで、「エイベックス」の株価推移を見てきたいと思います。

次に「ドライブレコーダー」です。2018年上期のメーカー別販売台数シェアを確認したところ、以下のような状況でした。

コムテック 30%
ユピテル  19%
ケンウッド 17%

上場しているのは「ケンウッド」だけですのでケンウッドの株価推移を見てきたいと思います。

最後に、ペットボトルコーヒーです。ペットボトルコーヒーの先駆け「クラフトボス」の
「サントリー食品インターナショナル」を見てきたいと思います。

 

3.ヒット商品関連企業の株価推移

エイベックス株価

ケンウッド株価推移

サントリー株価

 

4.総括

残念ながら、いづれも、あまり株価には反映されていないようでした。
先日、流行語大賞のノミネートの言葉が発表されていましたが、年の最初の方の言葉は既に懐かしさを覚えてしまいました。
ヒット商品も移り変わりが激しく、如何に好調を続けるのが難しい時代なのかよくわかります。

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

先ごろ、大手7商社の2018年9月中間連結決算が2日、出揃いました。
今回は決算状況と保有商社株の株価状況を見ていきたいと思います。

 

2.大手7商社9月中間連結決算状況

■大手商社7社の2018年9月中間連結決算(社名/最終利益/最終利益見通し)
三菱商事/3093(21.8)/6400(14.3)
伊藤忠商事/2580(6.4)/5000(24.9)
三井物産/2228(▲6.5)/4500(7.5)
住友商事/1793(15.5)/3200(3.7)
丸紅/1519(45.3)/2300(8.9)
豊田通商/786(7.1)/1400(7.5)
双日/371(36.4)/700(23.1)
※単位は億円。カッコ内は前年同期比増減率%。
最終利益見通しは19年3月期。▲はマイナス。

石炭やエネルギーなど資源価格の上昇に加え、世界景気も好調で、最終利益は三井物産を除く6社が過去最高を更新。
伊藤忠商事は、少し前に出資する中国国有企業の中国中信集団の株価下落に伴い、1433億円の減損損失を計上影響とありましたが、パルプ事業など非資源分野が堅調で最終利益は6.4%増の2580億円、また、ユニー・ファミリーマートホールディングスの子会社化に伴う再評価益を1412億円計上し、減損の業績影響は抑えた。
丸紅は、今後も、米中貿易摩擦に伴う中国経済への影響で、資源価格の動向を注視が必要としています。

※SankeiBizから抜粋しています。

 

3.現在の株価状況

三菱商事(8058) 3209円  3.58%
伊藤忠商事(8001)2099円  3.95%
三井物産☆(8031)1882円  4.25%
住友商事☆(8053)1730円  4.34%
丸紅☆(8002)    918円  3.70%
豊田通商(8015)   4000円  2.50%
双日(2768)     393円  3.82%

☆保有銘柄です。株価、利回りは20181103時点です。

 

4.まとめ

おおむね、商社は好調のようですが、世界情勢や為替変動により、大きく状況の左右されそうです。
今後も業績、配当の状況を見定めて、保有していきたいと思います。

 

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2_米国株,4_日本株・日本ETF

1.はじめに

以前、株主に送られてきた電子タバコ「プルーム・テック」のスターターキット(無料)を応募したものが送られてきました。

JT電子タバコ

今回は、保有しているJT、米国株MO、PMの最近の状況について確認していきたいと思います。

 

2.企業状況や話題について

アルトリア・グループは、米食品医薬品局(FDA)は9月に未成年者による電子たばこの使用急増を受け、たばこ業界が対策を強化しなければ、フレーバー付き電子たばこの販売禁止もあり得ると言う警告から、一部の電子たばこの販売を一時的に停止する。を受けた措置。

PMは、日本では500万人以上のユーザーを獲得しアイコスで成功、ただ、世界全体で見るとアイコスの全ユーザーの半分以上が日本人、日本以外は、規制などが影響しており、今後、販売のインフラを整備して販売を加速させたいとのこと、現在、アイコスは韓国、ギリシャ、イタリアやモスクワなどで販売しており、ロシアでは今後全国展開を目指す方針。
成長鈍化により4月には株価が大幅に下落したが、7-9月期の決算では利益と売上高が予想を上回ったため、その後、上昇している。

JTは、2018年12月期の連結純利益が前期比6%減の3700億円になりそうだと発表。従来予想を4%減の3770億円に下方修正。減益幅が拡大。海外たばこ事業でロシアルーブル安など新興国通貨安の影響を受けるとともに、国内では利益率の高い加熱式たばこの販売が一巡しつつあり、市場の成長が鈍化している。
(加熱式たばこの販売目標を2018年度に40億本の販売を掲げていたが想定を下回って推移しており、3割減の28億本に修正)

*上記は、日経、bloombergから抜粋してます。

 

3.株価水準とまとめ

電子タバコが日本が先行しているとは思いませんでした。日米とも、電子タバコも導入がなかなか拡大できないようで、苦戦しています。
以下、3社の株価水準です。やはり株価は徐々に下降気味と言うところでしょうか?

<PM>

PM株価推移

<MO>

MO株価推移

<JT>

JT株価推移

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

何度か話題になって、最近ドコモが大幅に通信料を下げると発表し、その余波で保有株のドコモ、KDDI株が見事な下げっぷりを見せました。

 

2.株価状況

これだけ、見事に下がると、笑うしかありません。

ドコモ株価推移

KDDI株価推移

KDDIは、ドコモのように、見直ししない事を宣言してます。
ドコモもザックリとした発言で具体的なものはありません。
これまでのマジックのような(普通ではあまり考えられない条件で安く見せてるだけで、多くの人が一切安くならない)料金体系でなく本当に安くなるのであれば、KDDIやソフトバンクも追随することになると思います。
ただ、これまでの状況からは本当に安くなるとは到底信じられないですね。

 

3.かなりの高配当率に!

かなり株価が下がりましたので、かなりの高配当に成りました。

ドコモ   2426円  4.53%
KDDI  2360円  4.24%

※20181101時点です。

 

4.まとめ

今後、株価が反発するか、更に下げるのか、今後も要注意です。
通信料は下がって欲しいですが、株価と配当は下がってもらっては困ります。

 

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2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF

1.はじめに

2018年10月28日現在、日経平均は2万1千円前半となり、米国のダウも2万4千ドル中盤となっています。
先般、保有日本株の含み損「☆とうとう、日本保有株全体含み損」をアップしましたが、米国株も全体としてマイナスとなり含み損銘柄も多くなりました。

以下、米国関連の株、ETFの主要な含み損銘柄です。

PFF :iシェアーズ米国優先株式     592株 -109,395円 -4.39%
WBK :ウエストパックバンキング 210株 -88,075円 -16.90%
T :AT&T              140株 -71,119円 -13.47%
VYM :バンガード米国高配当株式   95株 -37,287円 -4.12%
RDSB:ロイヤルダッチシェルB    55株 -34,292円 -8.00%
IFGL:iシェアーズ先進国(除く米国)REIT 120株 -33,507円 -8.34%
NGG :ナショナルグリッド     85株   -30,788円 -5.65%
VCLT:バンガード米国長期社債   40株   -30,098円 -7.29%
VOO :バンガードS&P500     42株 -26,611円 -2.27%
NVDA:エヌビディア          4株 -25,626円 -22.37%
AMZN:アマゾンドットコム     2株 -20,232円 -5.21%
GOOG:アルファベット       2株 -17,265円 -6.70%
VTI :バンガードトータルストック  32株 -12,919円 -2.58%

高配当の含み損をカバーしていました、アマゾンや成長系ETFも見事に含み損になってしまいました。
今回は含み損とこれまでの配当金の金額を見ていきたいと思います。

 

2.含み損

現在の日本株、米国の全体の含み損は417,713円となりました。
約42万円です。投資全体で見ると、売却して他の銘柄に鞍替えしており、売却はどちらかというと損切りした額が多いのが現状です。
そういった部分も考慮すると50万円近くはマイナスでしょうか。

 

3.これまでの配当金

さて、それとは別に昨年から株を初めて頂いた配当金の合計は385592円となります。
「☆目標5万円の配当金を達成した銘柄一覧(2018年10月)<一ヵ月の最高額も達成>」に10月の配当金とこれまでの配当金推移をアップしています。

 

4.総括

上記の結果から、株を初めて現状のプラスマイナスはマイナス約12万円と言うことになってしまいました。
現状ですと、おおよそ日経平均2万3千円、ダウ2万5千円を切ると、保有株の評価損益はマイナスに転じることになりそうです。
今後、どのように推移するか予想もできませんが、覚悟して見守りたいと思います。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

最近の日本株の下落、先般の投稿したキャノンの業績悪化で、とうとう、保有株全体で含み損になってしまいました。
これまでも、プラス、マイナスで最終的には、プラスを死守してましたが、とうとう含み損です。
「☆キャノン(7751)の憂鬱(業績と株価)」

 

2.含み損ランキング

<日本株>
7751 キヤノン  200 -101,600円 -13.68%
1928 積水ハウス 100 -34,600円 -17.73%
8591 オリックス 200 -21,500円 -5.89%
7838 共立印刷  200 -18,600円 -25.83%
7201 日産自動車 200 -15,020円 -7.05%

<REIT>
9283 日本再生可能エネ  3  -29,721円 -9.46%
9284 カナディアンソラー 2  -23,470円 -10.76%
8963 INV        10  -22,440円 -4.60%

やはりキャノンの影響が大きいです。
積水ハウスやオリックスも冴えません。
REITは太陽光発電買い取り価格見直し検討の関連が大きいです。

 

3.まとめ

損切りする訳にも行けませんので、長い目で見ていきたいと思います。
また、日経平均自体も下がる可能性もありますので、今度は絶え時ですね。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

日本の株価が下がるなか、更に憂鬱な発表が先にありました。キャノンの業績予想です。

 

2.キャノンの業績予想

以下、ロイターニュース抜粋です。
キヤノンは、2018年12月期の連結業績予想を25日に発表、売上高4兆1200億円から4兆円、営業利益3785億円から3355億円、税引き前当期純利益を4100億円から3650億円へと前回予想から下方修正。
デジカメの販売計画見直し、産業機器分野で顧客となる企業が設備投資を後ろ倒ししていることなどを理由に見通しを引き下げ。

2018年12月期第3四半期累計(1─9月期)の連結決算も、営業利益が前年同期比0.7%減の2433億円。売上高は同2.2%減の2兆8935億円、税引き前純利益は同0.9%減の2629億円。

7─9月期の売上高は前年同期比6.8%減の9264億円、営業利益が同12.4%減の683億円、税引き前純利益が同23.6%減の670億円にとどる。
レンズ交換式デジタルカメラの販売台数が前年同期を下回ったほか、有機ELパネルへの投資が一服し、FPD露光装置や有機ELディスプレイ製造装置の売上が前年同期を下回ったことなどを減益要因として挙げた。

 

3.考察

直近の7月から9月の調子がかなり悪く、少し心配です。
身近なところでは、本格的なミラーレス一眼を新発売していますので、盛り返しを期待したいです。

 

4.株価の状況

日本株価の下落と上記の業績もあり、ダブルパンチで株価は20181026時点で3206円と大きく下げました。

キャノン株価推移

 

5.まとめ

好材料が、ない限り当面は含み損が続きそうです。高配当とはいっても良い業績あっての事ですので、今後、頑張ってほしいものです。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

先般、「☆イオン(8267)のキャッシュバック株主優待と好調保有優待銘柄について」にて株主優待について買いましたが、今回、配当金をいただきました。

 

2.配当金について

100株保有で1700円でした。NISA対象です。

 

3.業績と株価

イオンの業績は、株価と同じように調子が良いようです。以下のグラフはホームページから抜粋しています。

現在(20181024)の株価と利回りは、
2610円 1.30%
です。

イオン業績

 

4.まとめ

私はあまり混み合った場所が、苦手ですので、イオンなどのスーパーもどちらかと言うと少しさびれ始めている感じのお店が落ち着きます。(まったく人がいないのも、いずらいです。)
専門店がズラーッと並ぶ、今風のところは苦手ですね。
私の好みの店では、業績悪化してますので、株主としては好ましくはないのですが、、、。

どちらにしても、居心地が良い場所を提供できるかも、重要な要素だと考えます。

時の流れは早いので、その時その時のニーズに合ったものを提供し続けれるかが、重要なポイントですので、引き続きイオンには頑張ってもらいたいものです。

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1_配当計画,2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

1.はじめに

本日は毎月配当金、分配金をもらうためにどのように投資しているか整理したいと思います。

 

2.毎月高配当金・分配金を貰うための条件(投資方法)

①多くの金額の配当金、分配金を貰おうと思えば、配当利回り、分配利回りが良い銘柄を選択する必要があります
②毎月平均的に配当金・分配金を貰うためには投資する銘柄の配当金・分配金の支払月を考える必要があります。

①については、配当金狙いの投資であれば、毎月配当金がもらえれば良いということになりません。より利回りが良い、銘柄を選択する必要があります。
配当狙いの投資であれば少なくとも3%以上利回りがあるものを選択します。(私の場合)

②について、①で選択した銘柄の支払月(※1)を確認し、どの銘柄がどの月に配当金支払いがあるか確認します。このときに偏っているのであれば毎月配当金を貰うことはできません。
日本株だけの銘柄構成では毎月高配当は困難です。
多くの日本株は3月確定月で配当金支払いは6月(半期支払があればプラス12月)になります。
ここで他の銘柄を組み入れていく必要があります。

円での投資であればJ-REITが候補になります。
J-REITは支払月も銘柄によってそれぞれであり、J-REITを組み合わせることによって毎月分配金支払いが可能となります。
また、J-REITは日本株よりも高配当です。
ただし、REITは株と同じように購入できますが、株とは異なり、不動産投資になりますので、注意が必要です。

次に米国株・海外ETFへの投資になります。
ドルでの投資になりますので、為替変動など注意が必要です。
また、海外株は通常よりも10%余分に税金がかかります。(※2 例外はあります)
そのため、配当利回りを日本株よりも高配当の銘柄を選択する必要があります。
米国個別四半期毎の配当月が基本となっており、日本株用に配当月が固まっていないため、毎月配当を組みやすい形になります。
海外ETF毎月、隔月、四半期毎と配当(分配)月も様々です。個別株とは異なり、経費率が余分にかかりますので注意が必要です。
また個別株と比べると配当(分配)利回りは全体的に悪くなる傾向があります。

(※1)日本株の場合、権利確定月から3ヶ月後くらいが支払月になります。
(3月確定月であれば6月が支払月。あくまで目安で銘柄によって前後します)
(※2)ADR銘柄の場合は、10%がかからない銘柄もあります。ただ、四半期毎の配当でなく半期毎の配当のものが多いと思います。

 

3.まとめ

毎月配当を貰うための投資方法について書きましたが、毎月配当金を貰うために業績の悪い企業や無理に納得できない銘柄に投資するのは本末転倒ですので、よく調べた上で毎月配当金をもらえる計画をして頂ければと思います。

私の毎月の配当金と銘柄は下記を参考にしてください。
「毎月の配当金と銘柄」

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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