1_配当計画

1.はじめに

本日は、現在の米国株、日本株、J-REITのポートフォリオ(割合)を確認すると伴に
当面の投資方針を整理していきたいと思います。
現在の状況としては、年末に下落した米国株は不安定ながらも少しずつ戻しつつあります。
日本株も戻しつつあるが、小幅な戻りで米国株に比べると鈍化しています。

 

2.NYダウと日経平均の推移を確認

日経平均推移

 

NYダウ株価推移

 

 

3.現在の評価額でポートフォリオを確認

米国株    55%
日本株    21%
J-REIT 24%

高配当株、成長株や株主優待株など詳細な分けもできますが、今回はざっくり3分類で確認しました。割合的には日本株が少し少ないような気もしますが、大体自分としては良いと思っています。とりあえず上記区分は意識せずに、その時点で最適な投資をしたいと思います。

 

4.今後の投資方針

株価推移、ポートフォリオを参考に今後の投資方針を決めていきたいと思います。
AI投資ではありませんので、一番重要視されるのが、気持ちの部分になります。
短い期間ですが、これまで、現状、いろいろな場面で感じた気持ちが今後の投資に反映されると思います。

気持ちの整理をすると、

・日米の保有高配当個別の大半が含み損となり不安
・高配当ETFのPFFも含み損が多く不安
・銀行株、たばこ株、太陽光ファンド(REIT)の未来が不安
・米国個別株で成長株を購入したが含み損になったとき配当株にしておけば良かったと感じた
・高配当株の株価が下がり、更に高配当になるが、買い増しする勇気がでない

 

上記、解決策、その他、感じた感情から今後の投資方針を整理すると

①米国株は高配当EFT(VYM、HDV、SPYD)、VCLTに投資する
②日本株は知名度があり、株価と業績に安定感がある配当株を見つけ購入する
③日本株で株価が安定して有意義に利用できる優待株を見つけ購入する
④J-REITはヘルスケア、物流系を購入しリスク分散を行う

・米国成長系ETF、投信信託の扱いについては模索中
・保有たばこ株、銀行株、太陽光ファンドの扱い(売却or保有)についての整理

 

5.まとめ

上記の内容では安全策になりすぎ、高配当銘柄に投資できず、配当計画の目標「月10万円の配当金」は遠ざかります。
配当利回りは税引き後4%を目指していますが、上記の場合、税引き後でも3%も苦しい状況になります。
とは言っても、これまで通り投資方法では、「株価が低迷→含み損の不安感がつもる」、状況が更に増します。
明確な方針は決めきれていませんが、投資金額も多くはありませんので、とりあえずは①④で進めていきたいと思っています。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画

1.はじめに

本日は、現在、給与で生活費などを除き投資にまわせるお金と再投資にまわす配当金について確認していきたいと思います。

 

2.給与からの投資額

現在、40代後半ですが、もう何年も前から給与は上がらず一定額です。
今後もあがりませんので、生活環境が変わらない限りは給与からの投資額はあまり変わらないと思います。
現在、少々の残業代があり、また家賃も6万弱ですので、自分の中では、現在の給与では、多く投資にまわせる状況は揃っていると思ってます。
残業が無くなったり、引っ越しして家賃が上がれば、まわせるお金は少なくなると思います。
今後のこともありますので、基本と残業は分けて考えたいと思います。

給与から毎月まわせるお金は、約8万円です。プラス残業代が現在約6万円ありますので約14万円となります。

 

3.配当金から再投資にまわせるお金

ここは、毎月5万円の配当金をもらう目標は達成できたばかりですので、まわせるお金は現時点では、約5万円としたいと思います。

 

4.現在投資できる金額

という事で、毎月19万円が投資にまわせるお金になりました。
(残業が無くなった場合は、毎月13万円になります。)
また、ボーナスも年2回とし、2回分の合計で30万としたいと思います。

残業ありきで、年間投資額は、約258万円となりました。
こうやってみると如何に配当金の威力がすごいかわかります。
配当金がなければ、198万円です。

 

5.配当金増加に伴う将来投資可能額

現在は上記の通りですが、配当金が増えますので、将来の投資可能額も計算していきたいと思います。配当金は年税引き後3%の配当利回りとしたいと思います。

1年後の毎月可能投資額は、年間投資額の3%配当が増えるとして、1年の増加分は約77400円。
月換算で約6450円になります。

5年後まで同じように年間の計算をしてみます。(ざっくり計算しています)てみます。

給与 +配当金      =投資額→投資額から得られる配当金
1年目 198万+60万(年間配当)=258万円→配当77400円
2年後 198万+67万(年間配当)=265万円→配当79500円
3年後 198万+75万(年間配当)=273万円→配当81900円
4年後 198万+83万(年間配当)=281万円→配当84300円
5年後 198万+91万(年間配当)=289万円→配当86700円

 

6.まとめ

今回はMAXイメージですので、給与+残業の金額部分がマイナスに変動する可能性はあります。
配当金は分散投資していますので、極端に少なくなってしまうことはないと思っています。
地道な投資が配当を生み、更に再投資することで、そこから、また配当が生まれます。
複利効果です。複利効果について以前「☆配当金の再投資による複利効果を検証」に記事を書いています。
株価の変動によりトタール資産は増減しますが、いずれ収入がなくなったときに
地道に投資した配当金が毎月の助けになると思っています。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画,2_米国株,4_日本株・日本ETF

1.はじめに

2018年は2017年夏から始めた、株式投資が本格化した年でした。
定期預金の満期のたびに、預金から株式投資へ振替してきました。
本日は大みそかと言うこともあり、2018年の株式市場と配当計画を振り返ってみたいと思います。

 

2.株式市場

2018年の取引開始、大納会の終値を日経平均とNYダウで見ていきたいと思います。

<日経平均>
2018年 1月 4日 23506円
2018年12月28日 20014円
-3491円 -14.86%
最高値 24129円(1/23)

<NYダウ>
2018年 1月 2日 24824ドル
2018年12月28日 23327ドル
-1497ドル    -6.03%
最高値 26951ドル(10/3)

日経平均推移

 

NYダウ推移

 

 

3.2018年の米国株・日本株を振り返って

2018年は不安定な株価で落差の大きい上げ下げが続きました。
日米とも結局は前年よりもマイナスとなり、米国株についてはリーマンショック以降、順調に上昇しつづけてきた株価もついに・・・。
せっかく始めた株ですが、このような状況になると、一番割高タイミングで購入した形となってしまっています。

と、嘆いてばかりいられませんので、今後も地道に配当金が増える投資を中心に2019年の続けていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画

1.はじめに

日本株、米国株が不安な状況が続き、米国株については明らかに、これまで数年の状況とは異なる状態となり、これまで10年の常識が通用しない形になりました。また、ここにきて日本株も低迷が続き、米国株と連動し、株価が下がる状況にあります。日本は景気という面でも頭打ちになってきています。

日経平均推移

ダウ推移

 

今回は初心に帰り、自分自身の株投資の理由について考えたいと思います。

 

2.株をはじめた理由とこれまでの経緯

株をはじめた理由は、定期預金の金利が低くなったことがあります。
既に金利は低かったですが、それでも1年でネット銀行であれば、何処かしらは0.35%から0.25%はありました。
それが、今ではネット銀行ですら、キャンペーンで0.20%があれば良い方で基本的に0.10%前後が関の山です。
こんなことであれば、金利でなく、なんらかの別のもので還元してもらった方が良いのではと、株主優待株に目をつけてはじめました。
ただ、株主優待も自分が無理なく使う用途のものでないと、逆に煩わしものになることがわかりました。その後、いろいろ調べるうちに、株には配当金が高いものがある事がわかり、優待券より現金でもらった方が何かと融通が利くと言う判断し、使い勝手が悪い優待株から、配当株へ投資方針をシフトしました。
また、米国株は配当月が日本株と違い四半期であり、株数も1株から始められ、配当利回りも高いものがある事がわかりました。まずは、ETFから始まり、その後、個別株も始めるようになりました。
同時にJ-REITが高配当である事がわかり、J-REITも始めました。
また、米国株は株価がどんどん上昇しており、成長株としても魅力的で高配当と合わせて、ETFやIT関連の個別株を時々、購入するようになりました。

 

3.目指すところ

自分の目指すことろしては、当然資産が増えるに越したことはありませんが、どちらかというと、定期預金と同じように利息、配当をどれだけ貰えるかに重きを置き、現在も投資をしています。
元本割れの覚悟はありますが、実際、中心的に購入していた株価が高いとこらから、現状低くなった状況では、これまでの配当金の何倍もの含み損が発生しているのが事実です。
これまでのように定期預金に戻れるかと言うと、今さら戻れることも出来ません。
過去を振り返ると、投資先や購入タイミングを誤った場面も多々ありますが、経験したいろいろな失敗も身につけて、今後も投資を続けていきたいと思っています。
現状の目的は月10万円の配当金です。
まだまだ先は長いですが、一歩ずつ近づいていきたいと思います。
配当金が毎月ある程度の金額になれば、安定した収入になり、心にも、生活にも「ゆとり」ができるのではないかと言うのが、私の目的でもあります。
ただ、あまりに株価が下がれば、心の「ゆとり」が無くなるのは事実です。

 

4.まとめ

この世の中、成長なくして、企業や国の未来はないと思っていますので、当面は、リスクが少なそうな投資を続けていけたらと思っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画

1.はじめに

配当金のある生活と言っても、配当金で生活ができるほどありませんが、先般「?」書きましたとおり、月5万円くらいの配当金はもらえるようになりました。
今回は、配当金が少し貰えるということにより、少しお金と心に余裕ができたことによる生活(気持ち)の変化について書きたいと、思います。

 

2.今が一番大切

配当金は、毎月の給与とプラスして、再投資をしています。では、お金の面で現在の生活が何も変わってないかと言うと、そう言う訳でもないと思っています。
無駄遣いではありませんが、自分で使っても良いと判断すれば、あまり、あれこれ考えず、ある程度はお金を使えるようになったと思います。
(当然、お金を使うので結果的に投資にまわすお金は少なくなっていると思っています)

将来に備えることは重要ですが、今をどうしたいか、を実現することが一番重要と考えています。
確かに、リタイア後や老後のことは重要ですが、そのために生きている訳ではありませんので、それはそれで蓄え、自分なりに今をどう有意義に過ごすかに、お金を使っていければと思います。

という事で、先ごろ、広島と岩国に行ってきました。
なかなか、遠くて行けませんでしたが、新幹線は思いのほか速かったです。

 

3.まとめ

人生100年時代と言い、老後のことを考え、貯蓄や節約と言う記事もよく読みますが、そのために、今を犠牲にする必要はなく、今をどう生きるかが大切だと思っています。
将来的な投資や配当金と言う考え方だけでなく、現在の生活を心の面でも、お金の面でも、より豊かに暮らせていければと思っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画

1.はじめに

先般の「☆後悔した投資について(継続保有中)」続き、それとは別に含み損が多くなっている心配な銘柄をみていきたいと思います。
現在、米国株も日本株自体も下降気味なため、銘柄特化のものかどうかが判別しにくい状況です。

 

2.含み損が心配な銘柄

①ウエストパックバンキング(WBK)
株価が下落一方で評価損率が20%超えです。
ADR銘柄でオーストラリアの銀行株ですが、あまり情報がなく判断に困ります。Yahooファイナンス掲示板をみると中国の影響もありそうです。

②PFF
こちらも株価が下落一方です。評価損率は、10%程度ですが、購入金額が多いため、心配になります。

③センチュリーリンク(CTL)
超高配当でリスク覚悟で購入していますが、こちらも評価損率が20%近くになっています。

④VTHD、共立印刷
VTホールディングスは20%(多少は日産の影響ありか?)、共立印刷は40%程度の評価損益になります。共立印刷は先般「☆減配の共立印刷(7838)と馴染みのない企業への投資」に、記事を書いています。
あまり、一般的でない企業を配当利回り率で購入しましたが、結果的にあまり芳しくありません。

 

3.まとめ

日本株、米国株とも全体的に調子が悪いと言っても、こうやって含み損銘柄のみを並べると、不安しかなくなります。
長い目で見るべきか、損切りし、別の銘柄に望みを託すか、判断する必要があると思っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画

1.はじめに

本日は、現状で少し後悔している(失敗した)投資について書きたいと思います。

 

2.失敗(後悔)した投資

①エヌディビア
②太陽光インフラファンド
③キャノン

①購入時の半分くらいになりました。悪い材料ばかりが目立ち大幅下落。ただ、それだけでなく、株価が急上昇し高すぎる時に購入し、大失敗。
購入額がそれほど多くないのが、不幸中の幸い。

②6%近い高配当につられ、3銘柄を中心的に購入、その後、政府の太陽光発電買取り額の見直し方向で株価が大幅下落。太陽光発電業者もかなり利益が出ていたため、その抑止も原因。行き過ぎた高配当も、やはり問題ありかも。

③株価が低迷しているため、追加購入。また、最初購入した株価が過去チャートから高いことに気づく。その後、業者悪化の発表で大幅下落。

 

3.まとめ

今回の反省をもとにすると

①極端に急上昇している株に乗るのは危険。その後、大幅下落の可能性あり。

②高配当も原因あり、政府が絡んでいるようなもので制度が変わると影響あり。

③購入時の過去からのチャートは重要。配当利回りにつられて割高株を購入しないこと。

いろいろと難しいです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画,2_米国株

1.はじめに

このブログ「幸せ配当計画」では定番のPFFとVCLTから配当がありました。先日、新たな配当金の目的を月10万円としましたが、現在(達成した5万円)の倍ですのでたやすくはクリアできません。
最近の株式市場の不安定で少し弱気になっているところもあり、5%前後を徹底していかないと駄目なのですが、少し配当利回りが低いHDVなどのETFに心がなびいています。

 

2.配当金について

PFF:米国優先株ETF 73.82ドル(113円換算で8341円)

VCLT:米長期社債ETF 9.13ドル(112円換算で1022円)

 

3.配当10万円に必要な要素

利回り税引き後5%で、毎月10万円の配当を実現しようとすると、
年間120万円の配当金が必要になります。

資金
1000万円では、50万円
2000万円では、100万円
ですので、
120万円とすると2400万円の資金が必要です。

ただ、現実的には、税引き後5%となると銘柄も限られてリスクな投資になってしまいます。
とは言っても、3%の利回りに妥協すれば、資金は4000万円となり、倍近く必要になります。

とりあえず、目標資金を3000万円として、120万円の配当を実現していきたいと思います。
そうなると目標とする税引き後の配当利回りは、4%となります。税引き後、4%でもかなり困難ではありますが、少しでも近づけるように平均的に4%を目指して投資をしていきたいと思います。

「継続は力」と思って、不安な株式市場ではありますが、頑張っていきたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

少し前、日本株も米国株も調子が悪く、かなりの含み損になりました。やはりそこで考えるのが、こんなことなら元本保証の定期預金だったかなぁと、考えが少し頭をよぎります。
十数年前に株をやったことがありますが、やめた経緯は元本割れに耐え切れず、辞めてしまいました。
再度、はじめようとした経緯などは、「株式投資にいたるまで」に記事を書いています。
本日は、改めて投資にむかう気持ちを整理、分析したいと思います。

 

2.含み損時の現在の気持ち

つい先ごろも、日本株、米国株が下落して、含み損が多くありました。
投資額が多くなったため、大きく下落すると、数十万円の含み損になり、また、上昇すると、資産額も取得額を超え、含み益が同じように数十万円でます。
ただ、今のところ含み損は百万円を超えていくようなことは、まだありませんので、本当の意味で耐久性が備わったかというと、そう言う訳でもないと思っています。

配当株中心ですので、ある程度の含み損は、配当金の積み上げ金とのバーターと頭で整理して納得されています。
多分、成長株だけでしたら、過去の投資のように辞めてしまっていたかもしれません。

 

3.まとめ

今後、大きく株価が下げ、これまでの配当金総額やこれからの配当金を加味してもカバーできない含み損が発生したら、耐えきれるか、さらにその時に、株を購入し続けるか、株投資をやっている限り、ずっと試され続けられるのかなぁと思う、今日この頃です。

現在は、ある程度の現金は残しつつ、毎月の給与、配当金等はすべて投資にまわしています。その効果が将来でることを今は祈っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村

1_配当計画,2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

1.はじめに

日本株、米国株と良くない状況が続いています。
特に米国株はこれまでの違い2018年は誰から見ても不安定な状況になってしまいました。
日々の上げ下げ幅が大きため、直近の上げ下げで購入するのではなく、中長期の視点で考え購入する必要があると思っています。

 

2.最近の状況と当面の投資に対する考え方の確立

〈米国株〉
最近の状況について、米国株は2018年だけ見ると、ここ数年続いていた米国株全体の株価の安定した成長はストップしたと言えると思います。
個別株であれば、今後成長する企業もあると思いますが、それを判断する知識と情報を分析能力は私にはありません。となると、投資信託やETFで分散投資し、ある程度の配当がある銘柄を選択することにしようと思っています。
ピックアップした銘柄は、以外のとおりです。

(1659) iシェアーズ米国リート
(HDV) iシェアーズ・コア高配当株ETF

調子の悪い米国株のなかでHDVは、大きくは下がっていません。また利回りも3.5%程度あります。 iシェアーズ米国リートは現在、米国以外や日本のREITは個別に保有していますが、米国のREITは保有していませんので、候補としています。

〈日本株・REIT〉
日本株も最近の下落で、ある程度の高配当の銘柄が増えてきています。
ただ、現在保有中で含み損を抱えている高配当銘柄(日産、積水ハウス、JT、ドコモ、キャノン、オリックスなど)を買い増しする勇気はありません。
こんな状況なので分散投資も必要です。
REITは他で高配当が狙えない分、高配当銘柄を選択していきたいと思っています。銘柄自体はほぼ高配当銘柄は保有していますので、買い増しになります。
そこで、ピックアップした銘柄は以下のとおりです。

(5110) 住友ゴム 予算約15万 3.94%
(7267) ホンダ 予算約31万 3.51%

いづれも車関連です。ブリジストンを先般購入していますので、同じ業種の住友ゴムはどうかとも思いますが、割安ではあります。ホンダはこれまでの株価を見ると成長は期待できませんが、安定はしています。ただ、今後の米国の出方次第ではあります。

 

3.まとめ

予算が沢山ある訳ではないので、ピックアップしたものがすべて購入できる訳ではありませんが、とりあえず、上記の方向性で進めていきたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村