1_配当計画

1.はじめに

高配当、高配当利回りと言っていますが、実際に配当(分配)利回りが何%以上のことを言うのでしょうか。
今日は「高配当」の利回り率について考えていきたいと思います。

 

2.ネットで調べてみる

ネットで調べてみたところ、概ね3%以上を高配当としているようでした。
中には2%後半でも高配当としていましたが、3%以上を高配当のおおよその定義として良さそうです。

 

3.私の定義

私の当初の高配当の定義も3%以上としていましたが、3%の配当金を頂いても、税金で20%引かれますので、私としては、税引き後3%以上の利回りを高配当と位置付けています。(NISAは考慮に入れないものとします)
日本株は税金20%を考慮し約3.8%、米国株は税金30%を考慮し約4.3%としています。

10万円の利回り3%は3000円となります。税金を考慮して、
日本株10万円で利回り3.8%で3800円、税引き後3040円
米国株10万円で利回り4.3%で4300円、税引き後3010円
と言う感じです。

大きな括りで日本株と米国株としましたが、日本個別株、J-REIT、米国個別株、海外ETFでそれぞれ考えていく必要があります。
日本株は、3.8%以上というと限られてきますので、概ねこの値を高配当と呼んでも問題ない認識です。
J-REITは、性格上(※)4%、5%以上の銘柄も多くありますので、3.8%では高配当とは言えません。
私としては5%以上を高配当(分配)と位置付けています。
米国個別株は、4.3%以上というとこちらも限られてきますので、概ねこの値を高配当と呼んでも問題ない認識です。
ただ、株価の変動により時期により5%以上の銘柄もままありますので、気持ちでは5%前後以上を高配当と定義しています。
またADR銘柄は10%はいりませんが、5%前後の銘柄も多いため、こちらも5%前後以上を高配当と定義しています。
海外ETFは経費率を考える必要があります。利回りから経費率を引いた%が4.3%以上であれば高配当と言えると思っています。
ただ、銘柄は限定的で、PFFやリートに限定されてしまいます。

(※)J-REITの配当利回りについて以前「☆高配当REIT「さくら総合(3473)」「マリモ地方創生(3470)」「インヴィンシブル(8963)」の分配金」で記載しています。

 

4.総括

日本株、REIT、米国株、ETF等によって、高配当といっても上記のように使い分けています。
今後も質(業績)の良い、高配当銘柄の割安時を狙って購入できたらと思っています。
今後は割安というところも考えていきたいと思っています。

 

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1_配当計画

1.はじめに

これまで毎月5万円の配当金を目標に「幸せ配当計画」を進めてきました。
実質的には、10月、特に11月の配当金で5万円前後(2ヶ月で10万円以上)あれば達成としたいと思っています。

 

2.これまでの検討結果

目標達成後の、その後の目標の検討については以前「☆月5万円の配当金達成後の目標について」でアップしています。ぼんやりですが、これまでの投資スタイルの高配当株への投資を継続する形を進めることとしています。

 

3.具体的な目標値

いよいよ具体的に次の目標を決めることになります。
いろいろ思案していますが、直ぐに達成しても、夢のような目標でも具体性はないため、現在は月10万の配当金、年間120万円の配当金をもらうことを目標にしていきたいと思っています。
現在の倍になってしまいますが、毎月投資資金を給与と配当金でまかない、総投資額をアップを図るとともに、投資銘柄の最低配当利回りのリバランスによる底上げと新たに投資する配当利回りの徹底した高配当狙いで実現をしていきたいと思います。
ただ、高配当ばかりでなく、米国株の成長株にも投資して、トータル評価額がマイナスにならないような対策もしていきたいと思っています。(横見に外れている話もありますが、、、)
うまくいけば、2019年(来年)から目標は毎月10万円の配当金目標として、達成は2年後の2020年末をターゲットにしていきたいと思います。

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1_配当計画

1.はじめに

現在、毎月5万の配当金を目標に投資を行っていますが、今日は、その5万円を再投資に充てた場合のシミュレーションをしたいと思います。
以前「☆配当金の再投資による複利効果を検証」で複利効果をシミュレーションしていますが、改めて配当金再投資の効果を確認していきたいと思います。

 

2.再配当シミュレーション

月によっては、既に5万円の配当金がありますが、現在は給与で投資できるお金をプラスして再投資しています。
今回は、配当金分だけに限りシミュレーションして行きたいと思います。

毎月5万円を税引き後3%の高配当株に投資した場合、まず5万円の3%は、1500円になります。毎月、5万円再投資するので、年間では1万8千円配当金が増える事になります。
その1万8千円も再投資にまわりますので、その3%、540円も配当金に化けます。
これが複利効果です。

数年では、あまり目に見えた効果は出てきませんが、5年、10年と継続すれば、目に見えて効果が出てきます。
また、今回は利回り3%ですが、これが4%であれば、わずか1%の違いですが、全然金額は変わってきます。

これまでの私の配当金は以下のとおりです。

2017年11月  6500円
2017年12月  1800円
2018年01月  3900円
2018年02月 12100円
2018年03月 28800円
2018年04月 24000円
2018年05月 18560円
2018年06月 65055円
2018年07月 47958円
2018年08月 50149円
合計    258822円

この配当金を再投資していますので、仮に3%とすると、この配当金を原資とした配当金は約7700円となります。

 

3.総括

最初のうちはわずかな金額ですが、年数をかける事により、ベースとなる資金も増え、それに応じた配当にもなりますので、とりあえず始めてみて、5年、10年経った時には、気づくと資産も配当金も驚きの金額になっているかもしれませんね。

 

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1_配当計画

1.はじめに

今回は、保有銘柄数の妥当な数について考えていきたいと思います。
私は、基本的には高配当銘柄中心に株数は少ないですが、多くの銘柄を保有しています。
あっちにいい銘柄があれば買い、こっちに高配当銘柄があれば買い、と言うような感じでどんどん銘柄が増えていきました。

 

2.現状把握

以下が現在保有の銘柄の数になります。

J-REIT 23銘柄
日本株    20銘柄
米国株    20銘柄
海外ETF  10銘柄
投資信託    2銘柄
合計     75銘柄

こうやってみるとかなりの数になります。

 

3.銘柄数が多いメリット、デメリット

<メリット>
配当金を貰える回数が多くなり、毎日、振込一覧を見るのが楽しみ
②リスク分散になる
③投資している気分に浸れる

<デメリット>
①保有銘柄の状況把握がレスポンス良くできない

4.総括

上記のデメリット①は致命的なような気がします。現在、保有銘柄の確認するタイミングは配当金をもらった時、なんらかその銘柄に関するニュースが目に留まった時だけになっています。
ただ、メリットで上げた項目は私が投資を継続するモチベーションになっているため、悩むところです。
結論は出ませんが、なんらか保有銘柄の状況を効率よく把握する方法を見つけ実践する事が必要と気づきました。

 

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1_配当計画

1.はじめに

2008年9月のリーマン・ショック(※)から10年経ったと言うことで、いろいろな記事に振り返る内容の記事や暴落時の対応につい書かれています。
今回は、暴落への心構えと今後の日本・米国株価の行方を考えていきたいと思います。

(※)2007年のサブプライム住宅ローン(優良客よりも下位の層向けとして位置付けられるローン商品)危機に端を発した住宅バブル崩壊を切っ掛けとして、多分野にわたる資産価格の暴落が起こっていた。その影響で2008年9月に米国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したことに端を発して、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象

 

2.現在の日本・米国株価について

リーマン・ショックが起こり、日本の日経平均は約18000円→約7000円米国のダウは約14000ドル→約7000ドルとなりました。
現在、日経平均は23000円米国ダウは26100ドルとなり、約3倍となっています。
ただ、リーマンショック以降、日本株はアベノミクス効果で順調に上昇し続けた株価も今年に入り一進一退を繰り返し、昨年までの勢いが少しなくなりつつあります。
信じたくはありませんが、これまで成長し続けた10年間とは、今後は同じようにはいかないのではと、思い始めている人も多いのではないのでしょうか。

 

3.暴落時の心構えと対応

心構えを下記に記載しました。(自分に言い聞かせる為でもあります)

・最悪資産が3分1になる可能性があるが、損切りせず保有する
(ただし、保有株の特定企業のみが危うい場合は要検討)
・回復までに数年(リーマンは5年から6年)はかかる
・株価が低迷し、不安になっても投資を続ける
(投資を続けなければ、株価が上昇した時のうま味にありつけない)

 

4.日々への対応

暴落があるかどうか、何時あるのもわかりませんし、また今後の株価の動向も今一わからないですが、とりあえずは、毎月投資できるお金は、投資にまわしていきたいと思います。

 

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1_配当計画,2_米国株,4_日本株・日本ETF,5_株主優待,6_J-REIT

1.はじめに

以前、保有銘柄の評価損益の確認「」をアップしましたが、改めて現時点(20180910)の確認をしていきたいと思います。

2.保有銘柄の評価損益

プラス株(プラス額ベスト3)
①バンガードS&P500ETF 42株 68,647円
②イオン        100株 68,100円
③アマゾンドットコム   2株 48,480円

プラス株(プラス率ベスト3)
①イオン 100株 39.43%
②アトム 100株 38.54%
③丸紅  100株 24.83%

マイナス株(マイナス額ワースト3)
①キャノン         200株 -65,000円
②ウエストパックバンキング 210株 -56,470円
③ナショナルグリッド    85株 -44,491円

マイナス株(マイナス率ワースト3)
①VTHD          100株 -14.34%
②積水ハウス        100株 -14.27%
③ウエストパックバンキング 210株 -10.98%

3.分析

保有株全体では、プラス約20万円(マイナス株合計が約56万円、プラス株合計が約76万円)で、増減率は約1%でした。
マイナス株に成長株・優待株はありませんでした。やはり、高配当株はマイナス、優待株・成長株がプラスになっています。
マイナス株も売却しなければマイナスが確定しませんので、比較自体意味がありませんが、これまでの配当金は27万円ですので、高配当株のマイナス部分は補えてはいません。
これ以上マイナスが増えなければ、今後の配当金で補っていけると思います。
また、売却損益はマイナス8万円となります。

4.総括

高配当株ばかり、揃えると全体としてマイナスになり、精神衛生上、良くないので、配当金の伸びは悪くなりますが、今後も成長株をバランスよく購入した方が良いと思いました。

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1_配当計画

1.はじめに

定期預金の満期に伴い約1年かけて株式投資を行ってきました。
優待株、ロボアドバイザー、投資信託などいろいろ投資しながら、現在は高配当株(米国株、日本株、REIT、ETF)への投資を中心に行っています。
現状の配当金は再投資用の資金に当てていますが、今回は、配当金をどのように使うのが幸せなのか考えていきたいと思います。

 

2.配当金の使い道

配当金の使い道を以下のように考えました。まだ、考えれば別の利用方法があるかもしれませんが、現状はこんなところです。

①再投資用の資金
②お小遣いとして、欲しい物やレジャーに使う
③生活費に充てて、少し贅沢なお金の使い方をする
④預金する
⑤他の投資に充てる
⑥株暴落時用の購入資金にする

①現状は先に書きましたとおり再投資にあててます。複利運用が大きいことは、以前「」で検証しましたが、右から左のような感じですので、もう少し別の使い道もしたい様な気がします。

②少しリッチな感じが味わえますが、あぶく銭的な使い方は、幸せになりそうな気がしませんね。

③②と同じ様な感じですが、②とは違って、今よりちょっぴり良いものを選択して買うイメージですが、憧れますが、今は良いですが将来的に、生活水準が上がったような気になり、お金を使ってしまう傾向になり、少し危険な香りがします。

④これも選択肢ではありますが、高配当の旨みを知ってしまった現状では、低利回りの預金は難しいです。

⑤こちらは現在少し考えています。前から興味があるFXをしてみたいと思っています。
いろいろ危険な香りもしますが、やってみないうちに判断するのも間違いのような気もしてますので、現状①ですが、勉強してチャレンジしようかと思っています。

⑥こちらも必要だと思っていますが、暴落までの期間、お金を眠らせることになるので、性格上、我慢ができないと思っています。

 

3.総括

とりあえず働いているうちは、結果はどうあれ、資金を少しでも増やす方向の使い道にあてたいと思います。
働かなくなったら、生活資金の一部にして、少し余裕ある暮らしができればと思います。

 

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1_配当計画

1.はじめに

最近、確定拠出年金を現在の60歳から65歳まで払い込みできるように変更する検討をしていると言うニュースがありました。
本格的に定年をまずは正式に65歳とし、最終的には国としては70歳としたいのでしょう。

 

2.安倍総理の目指すところ

安倍総理のインタビューが日本経済新聞のサイトにありました。
主なキーワードは、

・生涯現役時代に向けの雇用制度の構築
・医療・年金など社会保障制度全般にわたる改革
・高齢者にも働きやすい環境作り
・年金の70歳超えでの受給開始年齢選択をできるようにする

極端な話、本格的な高齢化社会となるなか、体が動く限り死ぬまで現役で年金を使わず働いて欲しいと言うことだと思います。

 

3.働き方を考える

高齢になれば、若い時と同じような仕事や仕事の仕方は当然できなくなります。
企業は年功序列などと言う形態は既に崩壊し、一人一人が、給与に見合った働きを求められる時代です。
一部の人は、それに耐えうる心技体があるでしょうが、全ての人がなかなか理想通りには行きません。
仮に生涯現役を実践しなければ日本の未来がないならば、一人一人が自分の将来図を描く必要があると思います。
全ての人ではないにしろ、退職後の悠々自適生活を目標に頑張ってきた人もいるかと思います。
国の政策は、そんな世の中の絵は描いていません。
となれば、定年まで、がむしゃらに働いても、夢の悠々自適な老後はないのだから、日々の中で、もっとゆとりを持った働き方に変えていく必要があります。
大企業だけでなく、国としても、休みの考え方、休みの使い方も変えていく必要があります。でなければ、生涯を働き続けることは不可能です。

 

4.改革すべきは

これまでの日本は、いい学校に行き、いい会社に就職すると言う将来が理想とされ、そのような教育がされてきました。
これからはそのような形では駄目な世の中になったのです。
最近思うことは、子供も頃から、将来、どう生きて行くかを考える教育が必要な気がします。
昔から、親の教育であったり、子供自身で自覚がある人は、自分の目指すところに向かって将来図がかけている人もいましたが、大半は流されるままに生きてしまう形になります。
そう言った世の中の現状を説明していく授業や教育が必要になり、また、その上で、個人の個性を見つけ出し、磨くようなことも考える必要もあると思います。
ネット社会になり、いろいろな働き方ができるようになりました。
それは一例ですが、個人個人が働き方を考えて、節目節目で働き方を変えて、歳に見合った働き方ができるような国の仕組み作りが必要だと思います。

 

5.総括

投資の話とはかけ離れてしまいましたが、働き方改革ではありませんが、投資もそんな世の中で重要な要素である事は間違いありません。
世界、日本の成長なくして、自分の将来はないと思っていますので、そう言った意味で株投資は重要かつ有益な手段だと考えています。

 

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1_配当計画

1.はじめに

今回は、高配当株の売却について考えたいと思います。
当然、配当金削減されたり、業績が悪くなりした場合は、将来的な判断もした上で売却しますが、今回は株価が上がり売却した場合に利益が出る場合に売却するか、保有し続けるかについて考えたいと思います。

 

2.高配当株の売却を考えた経緯

当初、一旦株を購入したら、売却せず、保有し続けることが、長期的に株投資を行うという方針では必要という認識でいました。(配当額が減ったり、業績が悪い状況は除きます)
半年くらい前に日本株が調子が良い時に、三井住友FGの株で10万円近いのプラスとなっていました。その際は上記で記載したような思いがあったため、売却しませんでしたが、現状、三井住友FGの株がマイナスとなり、現状はプラマイ0の状況で本当に正しい判断だったのか、を今後の方針も含め検討していきたいと思います。

 

3.売却益と配当金からの分析

三井住友FGの例で見ていきますと、1株4432円のとき100株購入し、一時期1株5333円まで上がりました。
その時点で売却すれば533300-443200で約9万の利益となります。約20%の値上がりです。
三井住友FGのここ5年の1株当たりの配当金実績は2018年3月170円、2017年150円、2016年150円、2015年140円、2014年120円で平均146円になります。
100株換算で14600円となります。売却時の利益9万円を配当でもらうには約6年かかります。
※上記シミュレーションは税金の考慮は行っていません。

 

4.ネット上の意見について

ネットで売りのタイミングを調べてみますと、

・含み益が20%超えた場合に売却
・安値で買って配当利回り3%割れで売却
・売らずに保有

等、投資方針によりいろんな意見があります。
ただ、基本的には売却タイミングは自分なりの方針を明確にして、それに従う必要があると言うのは統一した意見になります。

 

5.総括(高配当株の売却と言う選択肢はあるのか)

明確な正解がある訳ではなく、投資する人の方針を明確にする必要があることが変わりました。
自分的には、何年もの配当利益が売却により得られるのであれば、売却して別の高配当割安株を購入するのもありだと思っています。
当初は一旦購入したら売却しない方針でしたが、その後、「利回りが全体と比べ低い株」や「使いにくい株主優待株」「将来性がなさそうな株」は売却しています。
基本は保有し続けますが、10年分の配当金が売却によって得られるのであれば、利益を得るための売却も必要だと感じています。
あまりない例になるかもしれませんが、保有している日本株全体が値上がりするようなケースは、一律の絶対的なルールに従うのでなく、その中でも利益多い株を売却する等の柔軟性は必要な認識です。
今回で数値まで明確にできませんでしたが、高配当株の株価上昇により、大きな利益が出る場合は、今後は売却という選択肢も視野に入れていきたいと思います。

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1_配当計画

1.はじめに

毎月5万円の配当金を貰うことをまず第1の目標にして株式投資を行ってきましたが、目標を達成することがある程度見えてきました。今後の方針として以前検討して「☆月5万円の配当金達成後の目標について」にアップしていますが、株式投資を長期間、継続するにはモチベーションの維持が必要です。
今回は、改めて自分の投資へのモチベーションを考え、今後の投資方針を決めていきたいと思います。

 

2.投資継続するためのモチベーションについて

モチベーションは、個人個人で違うと思いますので、自分としてどのような形であればモチベーションが維持できるかこれまでの日々を振り返り、自己分析していきたいと思います。

<モチベーションが上がるとき>
①配当金を貰えたとき
②資産が増えていくのを見るとき
③新たに投資するとき
④株主優待を貰えたとき、そしてそれを有効に利用できたとき

<モチベーションが下がるとき>
⑤損切りしたとき
⑥資金が減ったのを見たとき
⑦株主優待を無理して使用しなければならないとき

 

3.モチベーション維持のための考察

上記②は確かに魅力的で米国高成長株で資産がプラスになっているのを見ると嬉しくなります。
ただ、その反面、株価が下がった時は上記⑥の状態になりますので、自分の性格として長期的に投資を続けるためには上記①がやはり優先されるべき投資方針だと言えそうです。

 

4.総括

投資で一番大切なことは、長く続けることだと、いろいろなところで書かれていますし、実際に過去を振り返っても裏付けされています。今後、株価が大きく下げるような時が本当の意味で株投資を続けれる資質があるか試されるときなのかも知れません。
こう言った文章を書きながら、自分自身に言い聞かせていきたいと思います。

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