9_その他

今までいろいろ投資の話をしてきていますが、投資の原資は、定期預金が満期になったものから、投資にあてています。だいたい1年から3年満期のものですので、投資を始めた2017年夏ごろから2018年冬あたりまで、毎月ではありませんが、満期を迎えるものが出てきます。

どれだけ預金にして、どれだけ投資にまわすか、いろいろ考えましたが、今のところは半分半分くらいを想定しています。

半分は使わないように、以下の長期間の預金等にまわしてあります。

○国債10年物 0.05%

○オリックス銀行 定期預金5年物 0.30%

○SBI銀行 仕組貯金10年

○じぶん銀行 定期貯金5年 0.20%

○ゆうちょ銀行 定額貯金

今のところは定期が満期になるものが出てきていますので、良いのですが今後それがすべて投資にまわったときに、上記の預金に手が出そうで心配です。

預金の金利と配当率があまりにも違いすぎるので。。。

0_株式投資にいたるまで

WealthNaviと同じ頃に投資信託も始めました。やっぱり長期投資だ。そこで毎月購入に選んだのが下記になります。

こちらも、ブログなど参考にしました。

○三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
○大和-iFree S&P500インデックス
○ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
○楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
○レオス-ひふみプラス

どれも評価が高いものでした。毎月1万円ずつ、数か月間、積み立てを行いました。
結果は、WealthNaviと同じく自分性格には合わないものでした。
長期投資は、基本的には、一旦、積み立てを設定したら、あとはあまり気にせずほっておくもの。
毎日状況を見るようなものではなく、見て気になる人は買ってはいけない商品なのです。
配当も自動的に再投資されるので、目には見えずらく、モチベーションが上がらない。
配当を受けとるとその時点で税金がかかるので得でないのですが、目に見えてお金がもらえる配当金は自分にとっては、どんなことよりもモチベーション向上になります。
そんな訳で、自分の投資方針は、配当をより多く貰える投資と言うことがわかったのでした。
※ただ、会社の確定拠出年金は、毎月積み立て分は、元本保証型のものから日本とアメリカの投資信託に変更しています。今後、成果は出るのでしょうか!!

0_株式投資にいたるまで

またまだ、ブログを進めていくと、今はAIの時代。人の感情に左右されず、投資するため、AIの方が人間より優秀とのこと。

確かにこれからはAIの時代。
いろいろ調べた結果、その中でも一番良いのは、WealthNaviとのこと。
まずは100万、そして毎月5万を積み立て。
おー確かに、どんどんプラスになる。さすが、米国株、AIだ。
だがしかし、あんなにアゲアゲだったことが嘘のように、二月、一挙にマイナス、円高と連動し、マイナスは広がるばかり、マイナス中も手数料が1%が毎月発生し、耐え切れず。
結局は全額清算。けっこうなマイナスでした。
その頃、米国株のETFや個別銘柄の知識も増え、高い手数料を払うのがもったいなくなったのも原因です。さらに、配当もAIがするので、介入余地はありません。
また、現金で保有している場合があり、その現金を出金しようとしたら、リバランスされてAIは、ETFを売ってしまいました。なんで、、、。そのまま現金を出金してくれれば良いのに。
 
ちなみに購入するのは海外ETF※が中心。初めにアンケートに答えどれだけリスクをとるのかを決めます。私の場合はリスク最高のレベル5でした。その後、リスク4に意図的にしましたが、即リバランス(売り買い)がされ、AIの潔さが伝わってきました。
※VTI、VEA、VWO、AGG、GLD、IYRこの5種類をAI考えた割合で購入します。
お金は出すから、ほっておいて増やしたい人は、いい商品なのだと思います。
毎日、株価を気にするような人は合わないと思います。

0_株式投資にいたるまで,3_米国ETF

いろいろ、株でブログを見ていると海外株、ETFというキーワードが出てきます。いろいろ、調べていくと、アメリカの株は右肩上がりで、日本株と異なり、将来的にも有望であることがわかりました。

私が始めたのが原因?なのか、ここ半年あまりアメリカ株が不調で、私の保有しているものもマイナスがほとんどです。アメリカ企業の個別銘柄は敷居が高いので、とりあえず、ETF(※)を購入しました。
またETFや投資信託には信託報酬(保有コスト)が掛かってきます。だいたい、年0.1(以下のものもあります)~0.5%で種類によって異なります。この辺りも購入時に把握したうえでどのETFを購入するか判断し購入しました。
日本にもETFはありますが、あまり良いものはないとネットでは書かれていました。
日本で発売している海外の2つのETFを高配当、毎月配当のため購入しています。
以下が現在保有中のETFになります。
また、海外のETFは四半期毎に配当があるものが多く、毎月配当もあります。
海外ETF
 *配当率は変動していますので、購入時は信託報酬も含めて確認してください。
上場インデックスファンドの2つは日本円での購入。配当も日本円で支払されます。
の他は、配当はドルで支払され、外国株式のため日本での税率に更にプラス10%の上乗せされますので、それを考慮した購入が必要です。
また、ドルで購入するため、円からドルへ交換と株価との兼ね合いも考慮する必要が出てきます。
上記は結構大切なポイントとですが、私はまだまだ詳細な考慮ができていません。

ETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Fund)のことを表します。
投資信託が証券取引所に上場しているので、株の売買と同じように証券会社を通して取引ができます。ETFは、日経平均株価やTOPIXの動きに合わせて、それと同じように動くように作られていますので、株のように投資先の会社を選ぶ必要がありません。
海外ETFとは、『海外の証券取引所に上場している投資信託』のことを表します」。
ETFの海外投資版ですので、海外に投資をする投資信託よりもコストが安くすむ
のが大きな特徴です。

0_株式投資にいたるまで,6_J-REIT

高配当と調べていると、JーREITというキーワードにあたりました。

いずれも4から6%の高配当ものばかりです。
配当月もいろいろあって、組み合わせることによって、毎月配当が実現できそうでした。
ブログなどの評価も参考に、今は以下のものを保有しています。
日本株は3月決算が多いため、JREITが毎月配当のベースの柱になっています。

0_株式投資にいたるまで,4_日本株・日本ETF

そんなこんなで、やっぱり、優待株よりも、現金に限ると言うことで、私の方向は高配当株に推移していきました。

そこで購入した高配当株は、
○NTTドコモ 配当率3.53%
○KDDI 配当率3.06%
○三井住友ファイナンシャルグループ 配当率3.52%
○みずほファイナンシャルグループ  配当率3.78%
○ゆうちょ銀行 配当率3.36%
○オリックス 配当率3.22%
○三井物産 配当率3.54%
○丸紅 配当率3.52%
○キャノン 配当率4.22%
○コニカミノルタ 配当率3.19%
○日産自動車 配当率4.60%
○VTホールディングス 配当率3.61%
○JT 配当率5.11%
○積水ハウス 配当率3.94%
○共立印刷 配当率3.50%
○スカパーJSATホールディングス 配当率3.61%
ちょうど、株高の時に購入し、配当率があまり良くないものもあります。
※上記配当率は、4月末時点のものです。

0_株式投資にいたるまで,5_株主優待

現在は、山喜、日本BS放送、ビックカメラ、キャンドゥ、ヤマダ電機は売却しました。

山喜は優待内容の改悪。会社へのカッターシャツを購入しようと思っていましたが優待額が悪くなり、優待券だけで買えなくなってしまいました。
日本BS放送、ビックカメラ、ヤマダ電機は優待券の使い勝手。さらにヤマダ電機は肝心の業績が悪化してきているため売却。キャンドゥは店舗が身近にないため、使い勝手が悪いためです。
一応、どの株も売却時は、運よく、マイナスにはなりませんでした。
だだ、配当金に税金がかからない、NISA(※)での購入でしたので、NISA枠がもったいないことになってしまいました。
株の雑誌で、自分が利用できそうな株を買ったのですが、いざ使用しようとすると、なかなか効率的に優待を使うことができません。
外食系は行くタイミング、家電系はこれと言って買うものがなかったり、数千円で買えるものは限られ、また頻繁に電化製品を買うことはありません。日用雑貨なども売っており、それを購入すれば良いのですが、スーパーやドラックストアと比較するとそちらの方が安くて、いくら優待券と言っても高いものを買いたくない心理が発生します。また、優待株には期限があるので、利用しないといけないとプレッシャーも掛かります。
そのため、不要な物を余分なお金を出して買ったら本末転倒と思い、家電系の優待は売却しました。金券ショップに売りに行けば良いですが、なかなか面倒です。
ただ、有効に使える人には、もってこいと思いますので、上記を参考に良く考えて購入しても良いと思います。
一度は長期保有するつもりで買った優待株も、いざ優待を利用するとなると、中途半端な金額、店舗の場所、優待期限、購入したいものがない、と苦労したのでが事実です
NISAとは、通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

0_株式投資にいたるまで,5_株主優待

​昔の苦い経験はあったものの、最近話題?の株主優待株にたどり着きました。

銀行に低い利息で預けるなら、株主優待をもらい、それを生活の足しにできればと考えました。

それほど投資額が必要ない(15万前後までを目安)もので、自分が有効に利用できそうなものを、ネットの情報や雑誌(zaiなど)を参考にピックアップしました。

以下を、全てNISAで購入しました。

○ヤマダ電機(現在の4月末の株価は574円、100株で57400円)
 :100株で3000円の優待券がもらえます。長期間保有すればさらにプラスでもられます(2期分合計です)
○ビックカメラ(現在の4月末の株価は1798円、100株で179800円)
 :100株で3000円の優待券がもらえます。長期間保有すればさらにプラスでもられます(2期分合計です)
○日本BS放送(現在の4月末の株価は1436円、100株で143600円)
 :100株で2000円のビックカメラ商品券がもらえます。長期間保有すればさらにプラスでもられます(2期分合計です)
○山喜(現在の4月末の株価は272円、200株で54400円※購入したころは200株が優待にはベストでした)(カッターシャツ製造メーカーです)
 :100株で2000円の優待券がもらえます。(2期分合計です)
○イオン(現在の4月末の株価は2187円、100株で218700円)
 :100株でオーナーズカードで買い物の3%をキャッシュバック)
○イオン北海道(現在の4月末の株価は798円、100株で79800円)
 :100株で2500円の優待券がもらえます。
○キャンドゥ(現在の4月末の株価は1817円、100株で181700円)
 :100株で2000円の優待券がもらえます。
○アトム(現在の4月末の株価は989円、100株で98900円)
 :100株で4000円の優待券がもらえます。(2期分合計です)
○すかいらーく(現在の4月末の株価は1610円、100株で161000円)
 :100株で6000円の優待券がもらえます。(2期分合計です)
○コメダHD(現在の4月末の株価は2205円、100株で220500円)
 :100株で2000円の優待券がもらえます。(2期分合計です)

0_株式投資にいたるまで

そういえば、 数十年前に一度株に手を出しました。
株の購入は値上がりに期待したものでした。
その時に買った株はトヨタ自動車、近畿日本ツーリスト、日本テレビ、ミニストップでした。
ミニストップは株主優待のアイスクリームを食べたのを今でも覚えています。
それぞれの配当金も何度か郵便局にもらいにいきました。
若い頃は、なけなしのお金のため、少しでも株価が下がりマイナスになると、いてもたってもいられなくなりました。

そんな感じですので、やめるきっかけになったのは、日本テレビが大きく株価を下げ、4分の1になっていまったことでした。

結局は全ての株を売却して、足を洗いました。最終的にはマイナス約50万円くらいだったと思います。
それ以降、会社で始まった確定拠出年金でも投資信託等は行わず、元本保証のない商品には近づきませんでした。

0_株式投資にいたるまで

私は、40代後半のサラリーマンです。
毎月の給料を少しでも金利の高いネット銀行にお金を預け、その利息に喜びを覚えていました。
しかし、2017年夏、とうとう、その時がやって来たのでした。
私の中での金利最低ラインは年利0.20%(100万預けると1年で2000円税引後1593円)でした。
預け先がない。。。
日銀黒田総裁のゼロ金利施策、徐々には影響が出始めて金利が低くなっており、私が口座開設しているネット銀行でそれでもその時点でベストなところで預けてきましたが。
とうとう0.20%以上で預けられるところがなくなってしまいました。
私が開設しているネット銀行は、
イーバンク銀行(現 楽天銀行)、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、
じぶん銀行、オリックス銀行、新生銀行です。
仕組預金や、さらに、新たに、あおぞら銀行や静岡銀行、さらにはSBJ銀行も新たに開設も考えていましたが、いずれ同じように低金利になってしまう、と私なりの結論に至りました。
これからが、現在の毎月配当計画に至る、他の預け先を探す旅が始まったのです。
ちなみに現在の上記、ネット銀行の1年100万以下の金利は以下のとおりです。(2018.4現在)
・楽天銀行 0.12%
・ソニー銀行 0.05%
・住信SBIネット銀行 0.02%
・イオン銀行 0.05% イオンカードセレクト 0.1%
・じぶん銀行 0.05%
・オリックス銀行 0.15%
・新生銀行 0.01%