1.はじめに
先般、3月で分配金を貰った時に考えていましたが、結局IFGLを売却しました。
IFGLは、米国以外の先進国のREITになります。配当利回りが中途半端な状態だったためです。
2.保有ETFの分配利回り比較
分配利回りは、1年で3.69%、経費率は0.48%ですので、実質3.2%くらいになります。
また、REITですので、株価の成長は期待できません。
他の配当系の保有ETFは、
SPYD 分配利回り 4.27% 経費率0.08% 実質4.19%
HDV 分配利回り 3.36% 経費率0.08% 実質3.28%
VYM 分配利回り 3.17% 経費率0.07% 実質3.10%
PFF 分配利回り 5.91% 経費率0.47% 実質5.44%
VCLT 分配利回り 4.28% 経費率0.07% 実質4.21%
※ 20190401現在
これまでの実績から考えると、SPYD、HDV、VYMは株価の成長も望めると思います。
3.VCLT買い増し
配当利回りだけ考えるとPFFの購入になりますが、保有銘柄の中で保有率が一番高く、先般も少し購入しましたので、今回は除外したいと思います。
HDV、VYMは利回りが少し劣るので、こちらも除外したいと思います。
ここで、税(30%)引き後の利回り計算してみました。
SPYD 2.93%
HDV 2.29%
VYM 2.17%
PFF 3.80%
VCLT 2.94%
PFF以外で最低でも3%とするとSPYD、VCLTになります。
SPYDは、こちらも先般、買い増ししていますので、今回は、VCLTを買い増ししました。
4.まとめ
こうやって見ていくと、各銘柄の利回りよりも、税金が日本で20%、外国で10%、合わせて30%が、わかっていても重く感じます。
今年は、SPYD、VCLTを買い増ししていきたいと考えています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。