先般、年金の話「☆年金定期便がきました。さていくら貰えそう?!」を書きましましたが、今回は退職金について書きたいと思います。
昔の場合は退職金と言うと定年で会社を辞める時に一括で貰えるものでしたが、私の場合は、現在、毎月の「確定拠出年金の事業者掛け金」と「年度末に貰える退職前払金」など事前に支給される部分と退職の時に貰える形に変わっています。
確定拠出年金は、自分で預ける内容を決めて、毎月掛けますので、年数が経てば経つほど、人によって大きく変わってきます。
最近になって投資信託や債券にしていますが、ずっと元本保証のものに掛けていたので利回りは0.?%という具合です。多分、投資信託にしていれば、4%、5%はいっていたのではないかと思っています。
さて退職金の内訳は、以下のようになっています。
割合的には、
確定拠出年金 40%(毎月)
前払退職金 25%(毎年3月支給)
退職一時金 15%(退職時)
確定給付企業年金 35%(退職時)
100%になりませんが、確定給付企業年金が勤続年数で変わり
20年未満ですと35%→20%になります。
当時は、企業側の運営では退職金・年金を用意することが厳しいということで個人に委ねられたのが、個人で運用する確定拠出年金と言うことになります。
私的には、「貰えるものは貰えるときに貰っておく」が信条ですので、良い形式に変わっていると思います。
どんな企業も、あっという間に最高益が赤字に転落することも、ままありますから、、、。
働けるうちは、頑張って、少しでも貰えるお金が多くなるようにするしかないですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。