先日、格差社会の話を書きましたが、書ききれなかった、お金の使い方について書きたいと思います。
収入に格差はありますが、使うお金の割合は人によって違ってきます。
手取り20万円(手取り年収240万円)の人、手取り50万円(手取り年収600万円)の人、とりあえずボーナスは考えないようにします。
約3倍近い格差がありますが、同じ年齢でもこのくらいの格差は普通にあると思います。
さて、ここで、収入のどれだけを生活費にまわし、どれだけ貯蓄するかによって、収入格差はあっても、生活格差は変わってきます。
ここでの生活費は貯蓄(保険含め)以外の全てと考えます。
50万円の人が全て生活費にまわせば、20万円の人はかないませんが、6割は貯蓄にまわし、20万円の人が貯蓄しないならば、生活費は同じです。
貯蓄はありませんが、それだけです。ずっと働く意識があれば、それも一つのスタイルです。
お金が使える人と、怖くて使えない、もったいなくて使えない、使い道がない人などのもいると思います。
無駄に使う必要はありませんが、ある程度余裕があるならば、それなりにこころ豊かになるように使っても良さそうですが、できない人もいるような気がします。
使い方がわからなければ、その人より年収が低い人と同じだつたり、それ以下の使い方しかできないことになります。
貯め方と同じように、自分自身が有効な使い方(自己満足できる使い方)を知ることも必要ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。