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☆働き方改革とは、生涯現役で働くこと(株投資もより良く生きる手段)

1.はじめに

最近、確定拠出年金を現在の60歳から65歳まで払い込みできるように変更する検討をしていると言うニュースがありました。
本格的に定年をまずは正式に65歳とし、最終的には国としては70歳としたいのでしょう。

 

2.安倍総理の目指すところ

安倍総理のインタビューが日本経済新聞のサイトにありました。
主なキーワードは、

・生涯現役時代に向けの雇用制度の構築
・医療・年金など社会保障制度全般にわたる改革
・高齢者にも働きやすい環境作り
・年金の70歳超えでの受給開始年齢選択をできるようにする

極端な話、本格的な高齢化社会となるなか、体が動く限り死ぬまで現役で年金を使わず働いて欲しいと言うことだと思います。

 

3.働き方を考える

高齢になれば、若い時と同じような仕事や仕事の仕方は当然できなくなります。
企業は年功序列などと言う形態は既に崩壊し、一人一人が、給与に見合った働きを求められる時代です。
一部の人は、それに耐えうる心技体があるでしょうが、全ての人がなかなか理想通りには行きません。
仮に生涯現役を実践しなければ日本の未来がないならば、一人一人が自分の将来図を描く必要があると思います。
全ての人ではないにしろ、退職後の悠々自適生活を目標に頑張ってきた人もいるかと思います。
国の政策は、そんな世の中の絵は描いていません。
となれば、定年まで、がむしゃらに働いても、夢の悠々自適な老後はないのだから、日々の中で、もっとゆとりを持った働き方に変えていく必要があります。
大企業だけでなく、国としても、休みの考え方、休みの使い方も変えていく必要があります。でなければ、生涯を働き続けることは不可能です。

 

4.改革すべきは

これまでの日本は、いい学校に行き、いい会社に就職すると言う将来が理想とされ、そのような教育がされてきました。
これからはそのような形では駄目な世の中になったのです。
最近思うことは、子供も頃から、将来、どう生きて行くかを考える教育が必要な気がします。
昔から、親の教育であったり、子供自身で自覚がある人は、自分の目指すところに向かって将来図がかけている人もいましたが、大半は流されるままに生きてしまう形になります。
そう言った世の中の現状を説明していく授業や教育が必要になり、また、その上で、個人の個性を見つけ出し、磨くようなことも考える必要もあると思います。
ネット社会になり、いろいろな働き方ができるようになりました。
それは一例ですが、個人個人が働き方を考えて、節目節目で働き方を変えて、歳に見合った働き方ができるような国の仕組み作りが必要だと思います。

 

5.総括

投資の話とはかけ離れてしまいましたが、働き方改革ではありませんが、投資もそんな世の中で重要な要素である事は間違いありません。
世界、日本の成長なくして、自分の将来はないと思っていますので、そう言った意味で株投資は重要かつ有益な手段だと考えています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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