最近、少し投資先をどこにしたら良いか迷い始めました。
迷うと言うのは、言葉が違っているかもしれません。
迷うと言うよりは、しっくりくる投資先がない、投資先を決められないでいます。
まずは日本株ですが、高配当株だけに言えることではありませんが、業績がイマイチ、将来性も不安な銘柄も多いです。高配当株は、株価が振るわないため、高配当になっています。株価だけなら問題ありませんが、先程売却した日産自動車は配当金が減額されました。同じく売却した、みずほFGなども業績悪化しており、いつ配当が悪くなってもおかしくない状況です。
そう言ったリスクを回避するために、ETFの日経高配当50に投資しましたが、そもそもそう言った銘柄の集まりのETFのため、株価低迷、業績悪化、配当減額と多くの構成銘柄が同じような状況となれば、分散しているからと言っても心配になります。
次はREITですが、概ね調子も良く、分配金も減額されるようなことはありません。ただ、政府の後押しがなくなった場合や日本の景気が悪くなってこれば、流石に影響は避けられないと思います。
こちらは、心配症なだけかもしれません。
米国株や海外ETFですが、日本株ほどではないですが、トランプ大統領の動きで、株価が上下が相変わらず激しく、私が投資し始めた2017年秋頃から、それまで着実に成長してきた株価も完全に停滞したと言っても良いと思います。
成長株に投資している訳ではないですが、配当系のETFへの投資は、利回りが個別株に劣る分、ある程度の株価の成長は期待していますので、そう言った面では残念な状況です。
また、個別株は高配当系の銘柄は、日本と同じように業種が同じになり、業種も一進一退のところが多いです。
あとは、どうしても新規でなく同じ銘柄への買い増しが主になりますので、同じ銘柄への投資額が多くなり、株価下落時の影響が大きくなります。
いろいろ心配し出したら悩みは尽きませんし、株式はそんなものだと思っています。
なんとか現時点でのベストな銘柄や有望株を見つけて投資したいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。