コロナウイルスにより、企業業績が悪化、また、コロナウイルス発生後の世の中のニーズも変わりました。最近、第二波がきて、更にその流れは明確になりつつあります。
これまで、続けてきた高配当の投資方法も、リスクが顕著化し、特定企業では、株価の下落、配当金の無配、減配と言うことが、更に高配当株の株価を下げる要因となっています。
コロナウイルスが解消されたとしても、前と同じようには戻らないことを、もう皆がはっきりと気付き始めた頃です。
どの企業がコロナウイルスを逆手にとって成長し、どの企業が落ちぶれていくかは、私にはわからない状況です。
最近は、私が見て将来性がない復活できそうもない企業は株価を売却、また利益確定して多くの利益があげれるならば売却、米国個別株は、わからないことが多いため売却しています。
購入の方は、高配当ETF、リートもREITのETFへ移行しています。ETFによる企業分割によるリスク軽減と、毎月買う事によるドルコスト平均法効果を意識して投資を続けるつもりです。
また、高配当だけでなく、インデックス投資信託の積立により資金形成をしていこうと考えています。
配当利回りは、これまでの4%から5%から、2%から3%くらいまで減るのではと想像しています。
まだまだ、始めたばかりです。当然、急に方向転換はできませんので、売却は売り時を意識して、購入は時間をかけ、資金を平均的に投資できるようにしたいと考えています。
なかなか先がわからない状況で困りますが、冷静で地道にやっていければと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。