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☆電力の今後!!

8月配当金の最後の支払銘柄と思われます。タカラレーベンインフラから分配金支払がありました。

タカラレーベン・インフラ 9,025円

一時期は、買取額の関係で下火になりつつあった太陽光発電ですが、最近では脱炭素の関連で、一戸建て住宅への太陽光発電も積極的に推奨するなど政府方針がささやかれています。

また、火力発電は採算が取れないと言うことで、老朽化した設備を直さず、そのまま廃止するケースも多いとニュースにありました。背景には2016年の電力小売り自由化で経営に余裕のなくなった大手電力が、運転にコストがかさむ古い火力発電所を廃止しているようです。また、原子力発電所も地震の関連で再稼働や新たな建設など風当たりは強く思うようにはいきません。

太陽光発電がベストかと言うとなかなかそうとも言えません。まず、天候に左右されます。冬などは電気があまり供給できなく、逆に夏は余ってしまうほど作られます。作った電気を貯めておくにはバッテリーがいるので、そんなバッテリーがある訳でもなく、、、。また、家電で自分の家で使うためにはバッテリーが必要ですが、かなりのお金がかかり、太陽光発電そのものの設備費用も加算されると、電力会社から供給を受けた方が費用面では良くなり、ペイできるものではなくなります。また、設備の老朽化も当然時間が経てば発生し、メンテナンス代も、事業者含め馬鹿にならないものだと思われます。

電気自動車にも共通していえますが、今後はいろんな意味で効率良く(小型で充電効率が良くまた充電速度が早い)蓄積できるバッテリーが必要になってくると思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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