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☆投資始めて1年で売却した株について

1.はじめに

今日は、昨年(2017年7月)から株などへの投資を始めてから売却した銘柄について話していきたいと思います。
当初、株を始めたときには、長期保有することを前提に基本的には売却はしないと決めて始めましたが、結果的には自分の中の投資方針の変更もあり、いくつか売却をしてしまいました。
吟味して購入はしたつもりですが、購入時の考慮不足や自分の性格に合わないなどの理由から売却しています。

2.売却銘柄とその理由

(1)日本株

①ヤマダ電機(9831)

配当利回りもそれなりにあり(2%以上あります)、株主優待券もありましたが、優待券が1000円購入で500円分使えるというもので、そんなにヤマダ電機で買い物をするわけではなく、使い勝手が悪く、使わなきゃと言う強制観念が嫌になり、売却しました。また、住宅関連事業がうまくいっていないのも引き金になりました。

②山喜(3598)

こちらも優待狙いで購入しましたが、購入した途端に、優待券の中身が変わり、通常使えるものと、オーダーメイド用に分かれてしまいました。毎回、1枚のカッターシャツの交換を考えていましたが、できなくなった為、配当しました。オーダーメイドの高価なシャツはとても購入する気になりませんでした。配当利回りもあまり良くないので売却しました。

③イオン北海道(7512)

こちらも優待券狙いと、株価が安価のため購入しました。
ただ、優待券が1000円買うと100円分使用できると言うもので、よくイオンを利用する人には良いと思いますが、そんなに使用しないため、持て余してしまいました。また、配当利回りはあまり良くないので、売却しました。

④ビッグカメラ(3048)

こちらも優待狙いで購入しました。こちらは、いくら以上でと言う制限はないため、自由に使用できます。ただ、改めて、使用とすると特にビッグカメラで欲しいものはなく、また、近くにはないため、使用に手間がかかるため、売却しました。
配当利回りはよくありません。

⑤BS11(9414)

こちらも優待狙いの購入です。ビッグカメラの金券がもらえます。
優待券ではないため、お釣りも出ます。売却理由は先程の、ビッグカメラと同様です。配当利回りは、あまり良くないです。

⑥キャンドゥ(2698)

こちらも優待狙いで購入しました。使い勝手は良く、近くにキャンドゥがあれば、利用価値さ高いと思います。自分の周りは、セリア、ダイソーがメインでキャンドゥは近くにはありません。
また、配当利回りもよくないため売却しました。

⑦コニカミノルタ(4902)

こちらは、配当狙いで購入しましたが、日本株が調子の良いときで、あまり良い配当利回りのものがなく、無理に購入した銘柄でした。利回りは2%台で配当計画(税引き後、月5万円の配当)達成のために売却しました。
無理に買っては駄目ですね。

⑧スカパー(9412)

こちらの配当狙いで購入しました。配当利回りは3%以上で問題ないのですが、業績がぱっとせず、将来性に疑問を感じたために売却しました。
購入時は、マルチメディア部門はぱっとしないが、衛星自体に期待を持って購入しましたが、業績の大部分はやはりスカパーの放送と言うことで売却しました。
目先の配当にとらわれず、もう少し適切な判断をする必要がありました。

(2)投資信託、ETF

①上場インデックスファンド海外債券(1677)

こちらは利回り3%くらいの安定した債券で多めの金額を投入していましたが、税引き後の金額は3%に満たない状況のため、売却しました。

②各種投資信託
・UFJ-maxis8資産
・大和iFreeS&P500
・ニッセイトピックス
・楽天全世界株式
・ひふみプラス

こちらは、長期的に毎月積み立てする予定で数ヶ月購入していましたが、毎月地道に投資するのは、面白みがなく性格に合わないため、わずか数ヶ月で毎月投資をやめ売却しました。
銘柄自体は評判が良いものを選択したつもりですので、銘柄自体どうこうと言う問題ではありません。

③ウェルスナビ(WealthNavi)

こちらも投資信託と同じで、毎月積み立てていましたが、資金が増えている間はまだ良いですが、マイナスになるとデメリットばかり気になり始めて辞めて売却してしまいました。
まずは、自分が銘柄選びするわけではないため、つまらない投資になります。ウェルスナビ(WealthNavi)は、基本的には海外ETFを一定の割合(AIが自分が選択したリスク許容度に応じて分散投資)で投資するものですが、手数料が1%となり、調子が良い場合は気になりませんが、資金がマイナス時に手数料を取られると気分的によくありません。
損切りでしたが全て売却して、そのお金で自分で選んだ海外ETFを購入しました。

(3)J-REIT

①プレミア(8956)
②ユナイテッドアーバン(8960)

2銘柄とも、配当利回りが現在購入しているREIT(5%を基準に購入中)より低い理由で売却しましたが、プレミアは4.6%ですので、売却しなくても良かったかなぁと少し思っています。

3.総括

並べてみたら驚くほど多くの銘柄がありました。
中には、今考えるとそのまま保有してても良かったかなぁと思うものもありました。
現在は、1年経過して投資方針「配当計画」もある程度固まり、今後はそれ程は、売却しないと思いますが、これまで書いたことを、思い出し購入していきたいとおもいます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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