コロナウイルス禍でもなんとか利益を出しているコメダから配当金支払がありました。
コメダホールディングス 1,800円
多くの外食産業が苦しむなか、なんとか赤字を回避して利益を出しています。外食産業の中では、現在は安心して保有できる少ない銘柄のような気がします。
さて、私自体は、喫茶店はあまり利用しません。
ですので、コメダの優待が半年で1000円分もらえますが、それを使って年2回程度行くくらいです。
ただ、喫茶店に行けば、常連さんはおり、モーニングを食べ、店に置いてある新聞、雑誌を読んだり、また、知り合いと話などをしている光景が目につきます。
常連さんは、コーヒーチケットを安い時に購入し、それを使ってきている人がほとんどです。
よく考えると、ある意味、現在のザブスクの先駆けではないでしょうか?
コロナ禍でも人がついているので、新しい生活スタイルになって、いろいろ無くなっているサービスが多い中、滅びなかったので、私には気持ちはわかりませんが、特定の人にとっては、なくてはならない物と言っても良いのでしょう⁈
人の習慣、店の雰囲気、喫茶店に行ってくつろぐ時間が、一部の人には必要な物として認知されている形です。
やはりこれからは、万人受けでなく、特定の人でも良いから、つかんで離さない魅力がある物を作り出す必要がありそうな気がします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。