1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

少し前、日本株も米国株も調子が悪く、かなりの含み損になりました。やはりそこで考えるのが、こんなことなら元本保証の定期預金だったかなぁと、考えが少し頭をよぎります。
十数年前に株をやったことがありますが、やめた経緯は元本割れに耐え切れず、辞めてしまいました。
再度、はじめようとした経緯などは、「株式投資にいたるまで」に記事を書いています。
本日は、改めて投資にむかう気持ちを整理、分析したいと思います。

 

2.含み損時の現在の気持ち

つい先ごろも、日本株、米国株が下落して、含み損が多くありました。
投資額が多くなったため、大きく下落すると、数十万円の含み損になり、また、上昇すると、資産額も取得額を超え、含み益が同じように数十万円でます。
ただ、今のところ含み損は百万円を超えていくようなことは、まだありませんので、本当の意味で耐久性が備わったかというと、そう言う訳でもないと思っています。

配当株中心ですので、ある程度の含み損は、配当金の積み上げ金とのバーターと頭で整理して納得されています。
多分、成長株だけでしたら、過去の投資のように辞めてしまっていたかもしれません。

 

3.まとめ

今後、大きく株価が下げ、これまでの配当金総額やこれからの配当金を加味してもカバーできない含み損が発生したら、耐えきれるか、さらにその時に、株を購入し続けるか、株投資をやっている限り、ずっと試され続けられるのかなぁと思う、今日この頃です。

現在は、ある程度の現金は残しつつ、毎月の給与、配当金等はすべて投資にまわしています。その効果が将来でることを今は祈っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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1_配当計画,2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF,5_株主優待,6_J-REIT,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

今回は久しぶりに、ポートフォリオで投資の割合を確認していきたいと思います。
また、現状の評価損益についても確認していきます。

 

2.投資先の割合確認

確認方法として、日本株、米国株、J-REITの割合とそれぞれの損益を見ていきます。

割合的には、まあまあ自分として良い感じになっていると思っています。

ただ、米国株の損益がすごいことになっています。日米とも株安で全滅です。

1.日本    -37440円  21%
2.米国  -422599円   56%
3.J-REIT  -28144円  24%
総計          -488183円 100%

 

次に、高配当株と成長株、優待株の割合と損益額を確認します。

日本株の優待株は優秀です。やはり株主優待があるとなかなか手放さないのでしょうか?

1.高配当 -538773円 76%
2.成長    -132410円 20%
3.優待     183000円   4%
総計         -488183円 100%

 

3.全資産中の投資割合について

先程は、投資のなかの割合でしたが、その他預金、個人年金等を加え、全資産中の投資割合をみていきます。

預金   44%(定期、日本国債)
年金   14%(個人年金、確定拠出年金)
株      42%

こちらもバランスとしては、自分としてはよさそうです。ただ最近は、年金は別として株投資が多いので、今後、割合が大きくなると思っています。

 

4.まとめ

今回、ポートフォリオを見ましたが、バランスとしては良かったです。ただ、改めて含み損が大きくなっていることが明確化し、少しショックです。今までマイナスをカバーしていました米国成長株(IT株)がここにきてマイナスになってしまい、優待株以外は全滅の結果となってしました。

日本高配当 -220440円   17%
日本優待   183000円   4%
米国高配当 -290189円   36%
米国成長  -132410円   20%
J-REIT      -28144円 24%
総計    -488183円  100%

 

 

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8_投信信託、その他投資

1.はじめに

「自己責任」という言葉を最近よく聞きます。
よく聞くのではなく自分が意識しているだけなのかもしれません。
株式投資はよく自己責任と言われます。何にいくら投資するのかは自分が決め、その銘柄が
「元本割れ」もしくは「最悪の場合は0」になる可能性もあるため、リスクがあることを承知して「自己責任」でお願いします、と言うことになります。
そう考えると「リスク」→「自己責任」という式が成り立ちます。

 

2.社会における「自己責任」

会社でも現在の自分の置かれている立場は、これまで自分が選んできた結果と言うことで、いろいろ問題があっても、それは「自己責任」と言うことらしいです。
もし現状に問題があるのであれば、会社に言われるままに、従うのではなく、その時その時で自分がどうしていきたいのかを、明確にして、そういう方向にもっていく努力を怠ってきたと言うことだそうです。
手遅れ感はありますが、確かに、現在の「目まぐるしく変わる世の中」ではもっともことだと感じます。

年金もそうです。受領できる年が65→70才、金額の見直し(減額)検討され、実際にそうしないと将来的は財政的に困難なためと安易に予想できます。
予想できているのであれば、長く働けるようにあらかじめ転職したり、起業できるように準備したり、働きたくないのであれば、年金がなくても大丈夫なように貯金したり、投資したり、「自己責任」で対応する必要が出てきました。

結論的には国や会社は、個々の生活や将来は全面的に保障できないので、「自己責任」のもと、自分のことは自分でしっかり考えて、やっていってくださいと言うことになります。
それだけ、「リスク」があると言うことですね。

 

3.まとめ

株式投資だけでなく、社会生活自体がリスクだらけです。
リスク・自己責任なくして、今後の世の中は渡っていけません。
リスクを携えて、今後も株式投資、高配当投資に取り組みしていきたいと思います。

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

本日は、株購入以外のお金をどこに預けているかについてと、今後の預け先について考えたいと思います。

 

2.毎月の預金や株投資のお金

毎月、給与をもらうと、会社の財形や保険など自動的に差し引かれるものは別として、手元に残るお金については、株投資とイオン銀行の積立定期に分散していました。
今日、イオン銀行の積立定期の金利はこれまで0.15%と現状にあっては貴重な金利の銀行でした。ただ、先ほど確認したところ、0.15%から0.08%へ2ヶ月前から悪くなっていました。

早速、積み立てはやめることとしました。やめるには、ネットでなく店舗またはセンタへ電話し書類を書く必要があります。申し込みはネットで簡単に始められるに、やめたり、金額を変えたりするのは書類での対応が必要です。変更のハードルを高くして、契約内容を変更しずらくしているのでしょうね。どこも、かしこも。これも企業運営上しかたないことなのでしょうか?

 

3.今後の方針

金利が良かったとは言っても、わずかな金利ですので、利息はたかがしれています。
5万円の1年間の利息がついていたので見たら、わずか61円でした。
ある程度のお金は定期預金で、いつでも現金化できるようにはなっていますので、このイオン銀行の積立は、年が変わった時のNISA用に一括投資できる準備資金に充てても良いと思っていました。しかし、わずかな金利でも半分にされている状況ですので、複雑な心境となり、やめてしまいました。
現金である程度引き出し可能な口座があれば、毎月預金することもないと思い、またNISAも年がわりで一括購入で使用するのではなく、毎月NISAは使用していき枠がなくなれば特定口座に変更すればよいので、積み立て預金も株投資にまわすことしました。

以前も「☆迫りくる高配当株購入の誘惑」書きましたが、高配当株投資をはじめると、普通の預金はできなくなってしまいます。
特に、どんどん金利は悪くなっていますので、尚更です。
また、高配当株の悪魔の誘惑がきました。

 

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8_投信信託、その他投資

1.はじめに

いろいろなお金の管理のアプリを使ってきましたが、今はMoneyForwordを使っています。
今回は「MoneyForword」について話したいと思います。

 

2.MoneyForwordについて

MoneyForwordは、預金から株、確定拠出年金まで管理できます。クレジットカードなども登録でき家計簿代わりになります。
ネット経由でアクセスでき、管理できているものは、大方のものは「MoneyForword」で登録して、管理できると思います。
それ以外の資産は、題目を付け、手動でも金額を入力して、区分けもできますので、全ての資産管理がMoneyForwordできてしまいます。
私は家計簿代わりでなく、資産管理をこのアプリで行っています。株価の増減で、総額資産が日々変わっています。
現在トータルで自分の資産がどのくらいあるか一目瞭然です。

米国株は日本円に換算され表示もされますので、私としては、その方がわかりやすいです。
全体的な資産から、金融機関別の資産、個別株の損益状況まで把握できます。
パソコン版であれば、画面をコピーして、表計算ソフトに貼り付けすれば、細かい分析も可能です。

MoneyForword

 

3.無料版を使用中

毎月使用料を払う有料版もありますが、私は無料版を使用してます。
そのため、ネットで連携できるのが10機関までなど、機能制限があります。
私は、最近はかなり取引先機関を絞り込みしましたので、10もあれば、現状は十分です。
また、スマホ、タブレット、パソコン、全てで使用できます。
無料版は自動更新タイミングが頻繁には行われないようですが、手動で行えばすぐに更新されます。

MoneyForword1MoneyForword1

 

 

4.まとめ

ユーザID、PASSWORD等を登録する必要があり、セキュリティ的に心配になる面は多少ありますが、一度使用してしまうと使わないという形には戻れません。
資産が増える訳ではありませんが、便利なツールですので今後も使っていきたいと思います。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

安倍さんが自民党総裁で再選され、そうそうに消費税を予定通りアップすると宣言しました。
準備がしっかりできるようにとのことです。
まだ、曖昧な軽減税率の方は決まってないようですが、、、。

 

2.想定される状況

前回も消費税アップした時に、単純に税率がアップするだけでなく、品物自体の価格もアップしました。今回も単純に2%アップするばかりでなく、このタイミングで今まで価格をアップできなかった品物自体もメーカーは値上げするでしょう。
税率アップ前の駆け込み購入、アップ後は当面、購入を控える動きが出て、企業業績も一旦業績アップ、その後、低迷し株価も下がりそうです。

 

3.対策

給与はそんな状況を考慮してアップしてくれる訳はなく、やっぱり、配当金で補うしかないですね。「高配当株投資」やっぱり必要です。
(とは言いつつ、心情的には、なかなか配当金を消費税アップ分に補うとなかなか納得いかないです。)
今まで暫定8%で、内税、外税が店でまちまちになっていましたが、10%で正式運用になれば内税表記になると思う?ので、その部分はわかりやすくなりそうです。

 

4.希望

軽減税率「食料品や教育費などの生活に最低限必要なものには消費税を軽減すること(8%のまま)」は食料品、新聞代に適用されますが、その他の施策もお願いしたいところです。
私としてはNISAの適用の延長をお願いしたいですね。適用額が拡大されれば、それも嬉しいです。

 

5.まとめ

現在でも8%の消費税は結構こたえます。10%なれば、更にこたえます。
配当金や希望も書きましたが、できれば、このままでアップせずに、ずっとお願いしたいところです。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

先週、トヨタ自動車とソフトバンクの提携のニュースがありました。ソフトバンクといえば孫さんですが、よくマスコミに登場するようになったのが2000年くらいのYahooのADSLが始まったくらいです。当時、NTTの独壇場の通信業界に、街中でADSLのモデルを配りYahooBBとして通信価格を手の届く価格破壊をおこしました。その後、通信会社を買収し、ソフトバンクを作り、携帯電話にも価格破壊を起こし、iphoneの導入、通信業界での地位を確立しました。現在は、通信業界や日本に留まらず、世界に向けての事業拡大、AI、ロボット分野にも進出しています。
今回は、ライドシェア(自動車の相乗り)へのトヨタの進出に対して、既にソフトバンクが世界的な企業に先行出資をしていることから、提携の話となったそうです。
トヨタ自動車関連の話題は以前「☆最近の自動車メーカの話題・株価について」で投稿しています。

 

2.進化の速度

日本企業の家電メーカーは、ここ数年で次々にアメリカや中国、韓国のメーカーに追い越され、買い取られ、撤退を余儀なくされた現状です。私の身の回りのスマホ(携帯電話)、パソコンなども日本メーカーのものから海外製のものになりました。
日本のメイン産業の自動車もトランプ大統領などのこともあり安泰とは言えない状況にあります。
トヨタは先んじて、日本の車メーカー各社とも提携をしています。
既に日本国内のメーカーと争っている場合ではなくなっている状況なのでしょう。
ここでもわかるように、時の流れは早く、数年、同じことをしていたのでは、企業の存続が危ぶまれる状況になります。
一歩も二歩も先をみこし、自前でクリアできないものは、他企業の力を使ってでも進めていかないと、時代に取り残された企業になってしまいます。
全てのものはインターネットにつながり、コンピュータに蓄積、AIで分析、処理される時代が来ています。今は、融通が効かないスマートスピーカーやロボットも何年もしないうちに、格段に進化を遂げ、必要不可欠なものになるのは、想像できます。

 

3.総括

そういった技術的な要素だけでなく、社会の仕組みも、変わっています。
自分でアンテナを立てて、積極的な情報収集と活用をしていかなければ、お金だけ払って、損をしてしまいます。
ふるさと納税制度やNISAもそのうちの一つです。以前「☆「ボーっと生きてた」NISAとふるさと納税、確定拠出年金・iDeCo(イデコ)活用について」に投稿しています。
特にふるさと納税は得するということより、やっていないと損をしていることになるといっても良いでしょう。
消費税も予定では1年後には10%となります。前回の消費税アップの経験から、多分、その時に便乗値上げもあります。
そのためにも、いろんな仕組みを利用して、世の中を渡っていかなけらばなりません。
もっと、「ぼーと」のんびり暮らしていきたいですが、そんな世の中になってしまいましたので、できる限りは世渡り上手でいきたいと思います。

チコちゃんも言っています「ボーっと生きてんじゃねえよ!」って、そう言う時代です。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.複利運用について

よく複利効果と聞きますが、今回は実際に1000万円投資し税引き後3%の配当利回りで配当金を頂いたとして、10年後、15年後にどうなるかを検証していきたいと思います。

 

2.複利シミュレーション

利回りは配当計画の最低目標の税金引き後3% とします。

年数  元本    配当金
1 10,000,000  300,000
2 10,300,000  309,000
3 10,609,000  318,270
4 10,927,270  327,818
5 11,255,088  337,653
6 11,592,741  347,782
7 11,940,523  358,216
8 12,298,739  368,962
9 12,667,701  380,031
10 13,047,732  391,432
11 13,439,164  403,175
12 13,842,339  415,270
13 14,257,609  427,728
14 14,685,337  440,560
15 15,125,897  453,777

10年後には1.3倍、15年後には1.5倍になっています。年数を経過する程、複利の効果がでます。
次は、元本1000万円に毎年一定額を投資した場合のシミュレーションをしたいと思います。

 

3.毎月投資した場合の複利シミュレーション

毎年追加投資 600,000円
年数   元本    配当金
1  10,000,000  300,000
2  10,900,000  327,000
3  11,827,000  354,810
4  12,781,810  383,454
5  13,765,264  412,958
6  14,778,222  443,347
7  15,821,569  474,647
8  16,896,216  506,886
9  18,003,102  540,093
10 19,143,196  574,296
11 20,317,491  609,525
12 21,527,016  645,810
13 22,772,827  683,185
14 24,056,011  721,680
15 25,377,692  761,331

驚くような金額になります。

 

4.配当利回りも大切です

当然、利回りの率が重要です。
複利と言っても、1%以下の利回りで再投資してても、なんの意味もありません。
今回は3%でシミュレーションしましたが、4%、5%であれば、もっと効果が出てきます。
当然、配当利回りが高ければ、それに伴うリスクは高いと思いますので、バランスよく投資できたらと思います。

 

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8_投信信託、その他投資

何故だか、ふと、そんな「ことわざ」が頭をよぎりました。

1.日常の「安物買いの銭失い」について

「安物買いの銭失い」とは、調べるとこう書かれていました。
値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。
日常でも、良くこういうことはあります。100円ショップで買った方が良いか、それとも別のところでしっかりとしたものを買った方が良いか。
昔に比べて100円ショップも質の良いもの、センスが良い物もかなり増えました。
それは様々なショップとの競争もあり、安かろう悪かろうでは、通用しない状況になったとも言えます。
消耗品であれば、よほどこだわりがなければ、やはり安いものが良いような気がします。
高価な物や、長く使う物であれば、ある程度、使い勝手が良く、自分の使用内容にあったもの、気に入った物を、お得に買う(安いショップを探して買う)のが良いような気がします。

 

2.株にも「安物買いの銭失い」はあるのか?

では、本題の株にも「安物買いの銭失い」はあるのかを、考えていきたいと思います。
株価も人気がなくなると安くなります。人気がなくなる理由は、様々ですが、業績が悪かったり、不祥事が発覚したり、将来性に期待が持てなかったり、いずれも株価が安くなるため、割安で買えます。この状態を把握した上で企業が復活して、また、株価が上昇すれば、安物買いではなかったことになり、そのまま低迷、最悪の場合、倒産になれば、銭失いとなります。
私の場合は、配当金や株主優待を主にしますので、株価が低迷しても、配当利回り率や優待率をキープしてくれれば問題なし、キープ出来ずに率が悪くなったり、廃止されたりしたら、銭失いになります。
配当利回りや優待については、一番気をつける必要があるのは業績だと思っています。
ある程度の業績(利益)を保っていれば、配当や優待については問題ないと思いますが、赤字や極端に利益が減るようなことになれば、一時的に企業努力で配当や優待を守っても、いつかは破綻してしまいます。

 

3.結論

配当や優待狙いの株投資で「安物買いの銭失い」にならないためには、配当や優待だけにとらわれず、企業の業績の動向をしっかり把握して、購入することだと思います。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

直接的な株の話ではありませんが、今日は日本の企業活動について日頃思っていることを書きたいと思います。

現在、高配当と言うことで銀行株を数銘柄保有しています。それは高配当のためです。
銀行業務と言えば、事業内容的には改革を迫られている状況で、早期退職などの話など少なくありません。
私たち個人に対しても預金が中心だったのは昔の話で、利息によって利益還元をするのではなく、逆に私たちからより利益を得ようとローンや手数料の高い投資信託販売に重きを置いています。
NISAも始まり、いろいろな本やサイトなどでは銀行が勧める投資信託は銀行自体が儲けるためにやっているので銀行では投資信託を購入するべきではないとよく書かれています。

また、身近なところではスマホなどの販売も気になります。年数縛り問題は相変わらずですが、最近あまり騒がなくなりましたがスマホ購入、機種変更で店舗に行けば、不必要なサービスの契約を半強制的に行わされ、数か月後に不要であれば解約してくださいと言うことも今でも行われています。

これは一例ですが、そのような企業活動は他にもあり、そのようなことをしていかないと成り立たない企業実態が将来を考えると気になってしまいます。
そんな活動も企業の存続、更には働いている人の生活に関わっているのはわかりますが、いろいろな物の購入、サービスを受けた人が納得できるものを販売、提供しているのであれば良いですが、販売している人自身が自分では購入しなかったり、満足できないサービスを提供しているというのは、どうなんだろうと思ってしまいます。

そういう中で自分の身の回りで、必要とし購入した製品を見てみると、スマホ、パソコン、家電なども海外製のものばかりです。
日本製品は割高で性能も並みのレベルです。
よほどお金に余裕があるか、日本製にこだわりがある人しか購入しなくなっていると感じています。
メイドインジャパンが懐かしく感じます。
特に若い人達は、日本製へのこだわりはないように感じます。

最近、米国株を購入して思いましたが、海外の製品やサービスなどもApple、Google、Amazonから始まり、日用雑貨、薬なども海外製もものを、よく使っていることを改めて認識しました。
そういう状況で、将来的に存続しつづける日本の企業はどこなのでしょうか?
そう言った観点でも、今後、日本株購入時はよく考えて行く必要があると思っています。

 

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