以下の米国ETFから配当金支払いがありました。
米ドル 現地源泉税還付PFF 31.26 ドル(147円換算で 4595円)
PFF 99.96ドル(146円換算で14594円)
保有している米国ETFの配当利回りを調べてみました。利回り率はSBI証券の値を使用しています。
DHS 4.27
DIV 7.21
HDV 4.10☆
JEPI 9.70
PFF 6.96
QYLD 9.83
SDIV 10.34
SPYD 4.88
VCLT 4.86
VOO 1.52☆
VT 2.05☆
VYM 3.13☆
XYLD 9.36
ちなみに評価損益がプラスになっている銘柄は☆の銘柄のみです。利回りが4.1%以下のの銘柄、それ以上の利回り銘柄はドル換算で全て含み損になっていました。
現在、米国株はそんなに調子が悪い訳ではないと思いますが、まあ、そんなもんと言うことです。
利回り率が上がるほど、含み損も大きくなります!!
含み損を、毎月分割して配当金としもらっている形です。プラスに転じるのは、かなり難しいと思います。
よく、毎月配当銘柄は「タコ足配当(原資となる十分な利益がないにもかかわらず、過分な配当金を出すことをいいます。 見た目には配当金が高いため魅力的に感じられますが、実際は資産を売却したり、積み立て金を取り崩したりして配当金に回しているだけ)」と言いますが、評価損益で見ると、毎月配当銘柄はプラスになっている銘柄はなく、タコ足配当、そのとおりにはなっているような気もします。
ただ、以前、記事で見ましたが、なかなか投資しても売却できない人は、タコ足配当銘柄で毎月配当金をもらって、それを使うのも、アリではないか?!、というのがありました。その時一理あるなぁと思いました。
まあ、お金が貯まっても結局使えない、最終的には相続税を大量に払ったり、相続する人がおらず、もしくは引き継がれず、国に没収されるのが、落ちの可能性もあるので、、、、。
考え方も、それぞれ、毎月配当とタコ足銘柄の話でした。
ちなみ、カバーコール銘柄は約20%の含み損で、これまでの配当金で含み損は回収できてはいません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。