1_配当計画,2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

1.はじめに

本日は毎月配当金、分配金をもらうためにどのように投資しているか整理したいと思います。

 

2.毎月高配当金・分配金を貰うための条件(投資方法)

①多くの金額の配当金、分配金を貰おうと思えば、配当利回り、分配利回りが良い銘柄を選択する必要があります
②毎月平均的に配当金・分配金を貰うためには投資する銘柄の配当金・分配金の支払月を考える必要があります。

①については、配当金狙いの投資であれば、毎月配当金がもらえれば良いということになりません。より利回りが良い、銘柄を選択する必要があります。
配当狙いの投資であれば少なくとも3%以上利回りがあるものを選択します。(私の場合)

②について、①で選択した銘柄の支払月(※1)を確認し、どの銘柄がどの月に配当金支払いがあるか確認します。このときに偏っているのであれば毎月配当金を貰うことはできません。
日本株だけの銘柄構成では毎月高配当は困難です。
多くの日本株は3月確定月で配当金支払いは6月(半期支払があればプラス12月)になります。
ここで他の銘柄を組み入れていく必要があります。

円での投資であればJ-REITが候補になります。
J-REITは支払月も銘柄によってそれぞれであり、J-REITを組み合わせることによって毎月分配金支払いが可能となります。
また、J-REITは日本株よりも高配当です。
ただし、REITは株と同じように購入できますが、株とは異なり、不動産投資になりますので、注意が必要です。

次に米国株・海外ETFへの投資になります。
ドルでの投資になりますので、為替変動など注意が必要です。
また、海外株は通常よりも10%余分に税金がかかります。(※2 例外はあります)
そのため、配当利回りを日本株よりも高配当の銘柄を選択する必要があります。
米国個別四半期毎の配当月が基本となっており、日本株用に配当月が固まっていないため、毎月配当を組みやすい形になります。
海外ETF毎月、隔月、四半期毎と配当(分配)月も様々です。個別株とは異なり、経費率が余分にかかりますので注意が必要です。
また個別株と比べると配当(分配)利回りは全体的に悪くなる傾向があります。

(※1)日本株の場合、権利確定月から3ヶ月後くらいが支払月になります。
(3月確定月であれば6月が支払月。あくまで目安で銘柄によって前後します)
(※2)ADR銘柄の場合は、10%がかからない銘柄もあります。ただ、四半期毎の配当でなく半期毎の配当のものが多いと思います。

 

3.まとめ

毎月配当を貰うための投資方法について書きましたが、毎月配当金を貰うために業績の悪い企業や無理に納得できない銘柄に投資するのは本末転倒ですので、よく調べた上で毎月配当金をもらえる計画をして頂ければと思います。

私の毎月の配当金と銘柄は下記を参考にしてください。
「毎月の配当金と銘柄」

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

1.はじめに

最近、日米の株価が下落しています。
高配当株、成長株も打撃を受けて、少し前の好調さが、なつかしい状況です。

 

2.不安材料について

不安材料とその影響についてあげたいと思います。

①日本株下落
②米国株下落
③インフラファンド(REIT)下落
④特定銘柄の大幅下落


投信信託、ETFには投資していないため、高配当銘柄への影響となります。
含み損中で、かなり持ち直していた「CANON等」が再度、下落しました。
今後、持ち直したら一旦売却し、再度、割安になったときに購入するのが良さそうです。
気長に待ちます。

7751:キヤノン -39,200円 -5.28%

 


米国株は成長系ETF・個別銘柄・投信信託、高配当ETF・個別銘柄を保有していますので、
もろに影響を受けます。
ETFは投資金額も大きいため、下落の割合が大きいほど、大打撃にはなります。
ただ、最近かなり調子が良かった米国株ですので、購入時から見れば、それほどマイナスになっている訳ではありません。
最近購入しているETF、投資信託は、即マイナスになってしまっていました。
また、PFFもぐっと下がりマイナスです。

PFF iシェアーズ 米国優先株式ETF -64,257円 -4.75%
PFF iシェアーズ 米国優先株式ETF -56,875円 -5.15%
※特定口座とNISA分です。

 


こちらは太陽光発電買取価格大幅見直しニュースでかなり下げています。
また、九州地区では電力余りで太陽光の電力供給STOPという話題もあり、先々不安要素が多いです。
高配当(分配)ということで、夏に集中的に購入し、含み損も多く、また将来的な分配金にも不安という状況です。

9283:日本再生可能エネルギー -26,040円 8.23%
9284:カナディアンソラー -17,270円 -7.92%
9281:タカラインフラ -3,810円 -1.09%

 


米国株の下落とは関係ありませんが、「WBK:ウエストパックバンキング」が相変わらず、下がり続け含み損も多くなっていますので心配です。
あまり情報がないので、判断が難しい状況です。

WBK:ウエストパックバンキング -82,452円 -15.82%

 

3.まとめ

投資していれば、何かしら不安要素はあります。
そう言った意味でも、気長に構える姿勢と、分散投資が必要と感じるところです。

 

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4_日本株・日本ETF,6_J-REIT

1.はじめに

イオンは株では絶好調です。私は株主優待狙いで購入しましたが、他の銘柄の含み損をイオン他数銘柄で
支えてもらっています。
現在は含み益が約8万3千円あります。
昨年の夏ごろ1株1700円台くらいが2500円台になっています。
イオン株あやかろうと「イオンリート(3292)」を購入しましたがこちらは今一です。
J-REIT「日本ロジスティクスファンド(8967)」「イオンリート(3292)」から分配金を頂きました。
J-REITは一部の銘柄を除き、半期毎に分配金支払いがあります。

 

2.分配金について

日本ロジスティクスファンド 1口保有 3589円
イオンリート 口保有 1口保有 2357円

 

3.現在の株価と分配利回りについて

日本ロジスティクスファンド 233400円 4.17%
イオンリート 121300円 4.96%
※20181012現在

 

4.2銘柄分配金推移について

【日本ロジスティクスファンド】
2016/7 4048
2017/1 4081
2017/7 4180
2018/1 4376
2018/7 4503

【イオンリート】
2016/7 1450
2017/1 3019
2017/7 2926
2018/1 3029
2018/7 2956

イオンリートの分配金は良くも悪くも一定ですね。
日本ロジスティクスファンドは少しずつアップしています。

 

5.まとめ

イオンの株価や業績がリートにも反映されると良いですが、そう言うわけではなさそうです。

 

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6_J-REIT

1.はじめに

9月分の給与と配当金でJ-REIT「CREロジスティクスファンド投資法人(3487)」を購入しました。
確定月は12月、9月ですので、12月の分配金狙いになります。

 

2.CREロジスティクスファンド投資法人について

新設されたばかりの物流施設型のREITになります。
実績はあまりありませんが、分配金予想(分配利回り)につられて購入しています。
物件は埼玉県中心に関西圏で7物件になります。
築平均年数が1.5年と新しい物件ばかりになります。

 

3.分配金実績と予想

 

<確定分配金>
第4期(2018年6月期) 2,585円
<予想分配金>
第5期(2018年12月期) 3,297円
第6期(2019年6月期) 2,940円

 

4.基準額と分配利回り(20181003時点)

1口109600円 分配利回り6.01%

 

5.総括

現在、円安が進み、米国株狙いのドルへの換金が気持ち的にしづらい状況です。
円で購入できる銘柄をみていくと、どうしても利回りが良いREITに目がいってしまいます。
また、新たな銘柄を購入してしまい保有銘柄数は増える一方ですが、配当(分配)金がもらえることを楽しみに待っていたいと思います。

 

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6_J-REIT

1.はじめに

先般購入しました「さくら総合」「マリモ地方創生」、買い増ししていました「インヴィンシブル」から分配金を頂きました。
購入した時には分配金をもらえるのは、かなり先のことと思っていましたが、あっと言う間に時は過ぎていました。

 

2.分配金について

さくら総合   2946円(2口分)
マリモ地方創生 5668円(2口分)
インヴィンシブル投資法人 6837円(6口分)

口数を2口以上ですのである程度の分配金がもらえました。
「さくら総合」「インヴィンシブル」が確定後に買い増ししていますので、次回は更に多くなっているはずです。

 

3.各種基準額と分配利回りについて

さくら総合     90000円 5.77%
マリモ地方創生   112900円 6.06%
インヴィンシブル投資法人 46450円 7.24%

※20180921時点の状況です

さくら総合リートは、今回から決算期を「2月、8月」から「6月、12月」に変更したようで、
今期は4ヶ月分の決算・分配金となっています。
「2月、8月」は配当金をもらえる銘柄が少ないため、バランス的には、そのままでいて欲しかったですが、やはり決算期は偏ってしまいますね。

 

4.J-REITの配当利回り

「J-REITはペイ・スルー課税(※1)とされており、また利益の90%超を配当することで分配金が
損金算入できるため(実質法人税は免除)、効率よく分配できる。」
上記のような国が決めた制度があるため、J-REITは配当利回りが良い銘柄が多いと言うことになります。

(※1)一つの収益や所得が複数の段階を経て投資家や出資者などの帰属先に至る際、
途中の段階においては課税対象として扱わない方式。
帰属先においてのみ課税されるため,二重課税が回避される。

 

5.総括

J-REITは配当計画(毎月5万円の配当目標)には欠かせない銘柄です。
今後も、より多くの配当金を頂けるように機会があれば投資していきたいと思います。

 

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6_J-REIT

1.はじめに

高配当(分配)と言うことで、少し前にインフラファンドを集中的に購入しました。
そんな中、先般、九州の太陽光発電の問題「☆太陽光発電推進と原発再稼働の矛盾について」を投稿しましたが、今回、日経のHPに以下の記事が載っていました。
「太陽光発電、買い取り価格半減へ 経産省方針」

 

2.記事の要約

「経済産業省が、事業者や家庭から買い取る太陽光発電の買い取り価格を事業用は2022年度、家庭用は2025年度にも半額にする目標を掲げ、買い取り制度を見直し、事業者は国が示す上限価格よりも低い価格で売電しなければならない仕組みを使い、22年度には買い取り価格を1キロワット時あたり8円程度とすることを目指す。(18年度は18円)
家庭用の太陽光も25~27年度までに11円程度まで下げる方向。

これまでの高額買い取りは事業者のコスト削減を遅らせており、今後は、発電効率の高い太陽光パネルの活用や、IT(情報技術)などを利用した保守管理の効率化に取り組む必要がある。」

 

3.インフラファンドの今後の見通し

上記の記事から想定されるのは、当然、これまでのようには売り上げは上がらず、配当(分配)金も減り、利回りも悪くなることが想定されます。ただ、上記にもあるようにすぐに買い取り価格が変わるわけではないので、即分配金に影響はでないと思いますが、株価には影響があるかもしれません。
今後は、企業の業務効率化がより利益を確保するキーになることになりでそうです。
高分配の利回りと思って投資していましたが、なかなか前途は多難のようです。

 

4.インフラファンドの株価、利回り(2080911現在)

9281:タカラインフラ 113500円(前日からー3700円) 6.53%
9283:日本再生可能エネルギー 99800円(前日からー200円) 6.41%
9284:カナディアンソーラー 99100円(前日からー3200円) 7.26%

既に大きく下げたところもあります。

 

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1_配当計画,2_米国株,4_日本株・日本ETF,5_株主優待,6_J-REIT

1.はじめに

以前、保有銘柄の評価損益の確認「」をアップしましたが、改めて現時点(20180910)の確認をしていきたいと思います。

2.保有銘柄の評価損益

プラス株(プラス額ベスト3)
①バンガードS&P500ETF 42株 68,647円
②イオン        100株 68,100円
③アマゾンドットコム   2株 48,480円

プラス株(プラス率ベスト3)
①イオン 100株 39.43%
②アトム 100株 38.54%
③丸紅  100株 24.83%

マイナス株(マイナス額ワースト3)
①キャノン         200株 -65,000円
②ウエストパックバンキング 210株 -56,470円
③ナショナルグリッド    85株 -44,491円

マイナス株(マイナス率ワースト3)
①VTHD          100株 -14.34%
②積水ハウス        100株 -14.27%
③ウエストパックバンキング 210株 -10.98%

3.分析

保有株全体では、プラス約20万円(マイナス株合計が約56万円、プラス株合計が約76万円)で、増減率は約1%でした。
マイナス株に成長株・優待株はありませんでした。やはり、高配当株はマイナス、優待株・成長株がプラスになっています。
マイナス株も売却しなければマイナスが確定しませんので、比較自体意味がありませんが、これまでの配当金は27万円ですので、高配当株のマイナス部分は補えてはいません。
これ以上マイナスが増えなければ、今後の配当金で補っていけると思います。
また、売却損益はマイナス8万円となります。

4.総括

高配当株ばかり、揃えると全体としてマイナスになり、精神衛生上、良くないので、配当金の伸びは悪くなりますが、今後も成長株をバランスよく購入した方が良いと思いました。

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6_J-REIT

1.はじめに

最近、上場したばかりの「タカラレーベン不動産投資法人(3492)」を1口購入しました。
予想ですが、分配利回りが良かったことと、配当確定月2月、8月で配当支払月が5月、11月の銘柄だったことも購入の要因です。
上記の月は、高配当のREITの銘柄が少なく、そのため保有銘柄も2つと少ないため、配当金が期待できない月でしたので、まずは1口ですが購入しました。

1口 89700円 配当利回り 7.07% ※20180906現在

 

2.タカラレーベン不動産投資法人について

タカラレーベン不動産投資法人は2018年7月27日に上場しています。。

総合型J-REITとなり、スポンサーとしては以下の4企業になります。

■タカラレーベン・・・総合不動産ディベロッパーとして、不動産の開発・販売・バリューアップ及び賃貸・管理

■PAG・・・アジア最大級の独立系オルタナティブ(不動産、証券化商品、コモディティ、デリバティブ等)投資運用会社
■共立メンテナンス・・・寮、ビジネスホテル及びリゾートホテルの管理運営
■ヤマダ電機・・・全国展開している家電流通業界国内最大手

また、ポートフォリオは以下のとおりです。

オフィス 81%
住宅 9%
ホテル 7%
商業施設・その他 3%

<エリア>
東京経済圏 52%
名古屋経済圏 9%
大阪経済圏 9%
福岡経済圏 7%
その他 23%

 

3.配当予想

2018年8月期(第1期)予想1口 26円
2019年2月期(第2期)予想1口 3,226円
2019年8月期(第3期)予想1口 2,905円

また、優待制度もあります。

10口以上で
ヤマダ電機の「お買い物優待券」合計2,500円相当(500円相当×5枚)
※購入金額1,000円ごとに1枚(500円)の優待券が利用可能
①基準日2月末日の投資主:当年5月中旬送付
②基準日8月末日の投資主:当年11月中旬送付

10口ですのでハードルが高いです。
ホテル等の割引が良くありますが、ヤマダ電機がスポンサーのためREITにしては変わった優待になっています。
1000円購入で500円分使えるところはヤマダ電機自体の株主優待と同じですね。

 

4.総括

あたらなREITですので、どこまで計画通り推移するかわかりませんが、見守っていきたいと思います。
調子がよく、高利回りが継続されるのであれば、買い増ししても良いかなぁと思います。

 

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6_J-REIT

1.はじめに

以前「☆原発と太陽光発電と高配当銘柄の購入(J-REIT新規購入編:カナディアンソーラー(9284))」でアップしていますが、太陽光発電と原発に関する記事が朝日新聞(9/3)に「太陽光発電、九電が停止要求の可能性 原発再稼働も一因」としてアップされていました。

 

2.記事の概要

なんと、九州電力では電力の供給が増えすぎて、太陽光発電の事業者に指示し、9月中に発電をストップしてもらう可能性があるとのことです。
冷房等が不要になり、工場や会社が休みになる休日に可能性があるようで、国のルールで決まった出力制御だそうです。
電気の需要を超えて供給が増えると、大規模な停電につながりかねないとのことです。
ここには、今年に入って玄海原発(佐賀県玄海町)が再稼働し原発4基態勢になったことが要因のようです。
連休中の今年4月29日には、九電管内の電力消費のうち、なんと8割以上を太陽光発電でつくった電気がまかなったとのことでした。

 

3.太陽光発電と原発の矛盾

今年は特に日照条件に恵まれた状況なのかも知れませんが何とも疑問を感じます。
太陽光発電でまかなえる状況にも関わらず、原発を再稼働する必要があったのか?
以前アップ「☆原発と太陽光発電と高配当銘柄の購入(J-REIT新規購入編:カナディアンソーラー(9284))」しましたとおり、いろんな状況が絡んで難しい状況ではあると思いますが、地震が多い日本での原発事故の可能性を考えるとやはりもう少し検討することがあるのではないかと思ってしまいます。

 

4.保有インフラファンドのエリア確認

インフラファンドは高配当のため以下のファンドを保有しています。
また、それぞれのエリアの割合も確認しました。

<日本再生可能エネルギーインフラ投資法人>
東北電力 37.8%
中部電力 29.8%
九州電力 7.8%
四国電力 4.4%
中国電力 3.8%
東京電力エナジーパートナー 2.3%
北海道電力 14.4%

 

<タカラレーベンインフラ投資法人>
東京電力エナジーパートナー 76.1%
東北電力 7.2%
中部電力 4.1%
関西電力 9.3%
九州電力 3.3%

 

<カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人>
九州地方 86.4%
関東地方 8.8%
東海地方 1.6%
北海道・東北地方 0.8%
中国・四国地方 2.4%

こう見ると、日本再生可能エネルギーは東北・中部、タカラレーベンは関東、カナディアンソーラーは九州がメインと言えそうです。
特にカナディアンソーラーは今回の記事になっている九州地区がぴったりはまるので、何等か影響があるのでしょうか?
それとも天気が良すぎて、効率良く電力が生成できただけと判断すれば良いのでしょうか?
HPには特に問題となる記載は現状ありませんでした。
どちらにしても、もう少し、他のエリアの割合を増やした方が良さそうです。
ただ、新設されたばかりのファンドですので、今後の施策なのかもしれません。

 

5.総括と株価・利回りついて

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283) 101500円 6.30%
タカラレーベンインフラ投資法人(9281) 119400円 6.21%
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284) 102800円 7.00%
※カナディアン・ソーラーは新設され配当実績は1度しかありません。

電力は今後もいろいろな矛盾を抱えながら必要不可欠なものとして利用されていくのでしょうね。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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1_配当計画,6_J-REIT

1.はじめに

先般、次回購入計画とした銘柄で、まずJ-REITを購入しました。
現在、J-REITの購入目安は、配当計画実現のため、配当(分割)利回りが5%以上の銘柄としています。
基本的には既存の保有銘柄の買い増しですが、今回2銘柄、新たに購入しました。

2.購入銘柄について

①スターアジア(3468)
②トーセイ・リート(3451)
③さくら総合リート(3473)
④日本再生可能エネルギー(9283)
⑤タカラレーベンインフラ(9281)
⑥投資法人みらい(3476)
⑦インヴィンシブル(8963)
⑧ケネディクス商業リート(3453)
⑨いちごホテル(3463)
​⑩インベスコ・オフィス(3298)

①のスターアジア2口、⑧ケネディクス商業リート1口が新規購入になります。
⑦は2口、⑩は10口、その他は1口の買い増しになります。
④の日本再生可能エネルギーファンドは先日公募に応募し、落選しましたが、その値段に近くなったため購入することにしました。「☆配当株の買い時とJ-REIT日本再生可能エネルギーインフラ法人(9283)の公募」で投稿しています。

3.新規購入REITについて

①スターアジア不動産投資法人
ポートフォリオは物流施設が約36%、オフィスが約31%、残りが住居やホテル等という構成になります。
以下、分配金の情報です。
2019-01 3,580(予想)
2018-07 2,770(予想)
2018-01 4,077
2017-07 4,423
2017-01 3,112

⑧ケネディクス商業リート
商業施設特化型のJ-REITで食品スーパーや専門店といった生活密着型商業施設に投資し、エリアは首都圏が約42%を占めて最大となっています。
以下、分配金の情報です。
2019-03 6,230(予想)
2018-09 6,245(予想)
2018-03 6,255

 

4.現在(20180815)の基準額と分割利回りについて

①スターアジア 107700円 5.14%
②トーセイ・リート112800円 5.83%
③さくら総合リート 91100円 6.08%
④日本再生可能エネルギー 100900円 6.34%
⑤タカラレーベンインフラ 118000円 5.94%
⑥投資法人みらい 191100円 5.86%
⑦インヴィンシブル 48150円 5.92%
⑧ケネディクス商業リート 238400円 5.23%
⑨いちごホテル 137700円 4.70%
​⑩インベスコ・オフィス 15720円 5.41%

 

5.REITの分配金利回りには注意が必要

今回の利回りは日経のサイトのものを記載していますが、REITの計算は難しいです。物件等を売却すると、一時的に配当が多くなり、当然、分配利回りも大きくなります。一時的なものですので、通常の分配金で計算してみると、平凡な利回り率になります。
今回、「いちごホテル」は、他のサイトで分配利回りを見て購入したら、そこには6%以上の利回りが書かれています。日経のサイトでは、4.70%です。
いちごホテルのホームページを確認しますと、
2019年1月分配金予想が5377円と書かれています。
最近の過去実績はだいたい半期3300円前後です。
それをもとに計算しますと4%台になります。
1月期が多いのは、スマイルホテル浅草の売却益によるものと思われます。
私のようにつられて購入する人も多いため、権利確定後は、売られて安くなると思うので、売却タイミングも難しいですね。

 

6.総括

日本株の配当利回りがREITに比べると低いのと、決算月が3月で配当月が6月に固まる傾向があるため、高配当を目指すとどうしてもREITになってしまいます。
今回の購入でかなり、REITへの投資も充実してきました。
次は米国高配当株を購入していきたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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