8_投信信託、その他投資

よく投資にはポートフォリオを作成し分割投資が必要だと、本、ネットなどの記事には書かれています。
ひとつに集中投資するとリスクが高いということです。
ですので、自分のリスク許容度をどのくらいとるかにはよりますが、日本株、日本債権、先進国株、先進国債権、新興国株、新興国債権、国内REIT、先進国REIT、現金(預金)、日本国債に分割投資しないさいとあります。
リスクが一番低いのは、当然、元本保証されている現金(預金)になります。
その後は、債券→株・REITの順だそうです。
国で見ると国内→先進国→新興国の順とのこと、日本と先進国の順番は、先進国の国にもよりますが、順番的には難しいところです。ただ、為替変動のリスクはありますので、日本で暮らすというのならばリスク的には、国内→先進国なのかもしれません。
配当率だけで見て行くと、現状はJ-REITが一番ですね。株にくらべ人気がない分、株価が現状は低く平均的に4-5%あります。そもそもREITは値上がりを期待するようなものではないのかもしれません。
また、米株も4%台と配当率が高いものがあります。ただ高配当の企業の株は株自体に値上がりは期待できないものがほとんどです。
日本株も高配当のものは3%-4%台のものもありますが、業績に見合わない配当を出している企業もあるため、注意が必要です。
海外ETFは個別銘柄の集まりですので、そういった意味ではある程度の分割はできていますね。海外ETFも高配当の銘柄ですと3%-5%台のものもあります。
ポートフォリオ、リスク分散の話からやはり高配当の話になってしましたが、最後は自分の投資スタイルということになりますね。後は、経験からそのスタイルも変化していくのかと思います。自分が、痛い目をみていないと、なかなかリスク分散といわれてもピンとこないと思います。(私もそうです)
ある程度必要な現金は残し、余力資金で行っていくことは大事なことと思います。
(株で一発当てようと思っている人は別です)
以下は現在の私の上記に当てはめたポートフォリオです。
現金(預金)をこれからも投資にまわしていく予定です。現金の割合を40%ぐらいにする予定です。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

6_J-REIT

今回は、私が保留しているJ-REIT(※)の確定月について整理しました。

毎月配当を頂くためにはJ-REITは欠かせません。

※J-REITとは、投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。
REITという仕組みは「Real Estate Investment Trust」の略でアメリカで生まれています。日本では頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。株と同様に売買できます。

J-REITをいくつかの銘柄を構成して毎月配当を頂けるようにしています。

確定月から実際の支払月までは3カ月くらい経ってからです。1月であれば4月に配当金が頂けます。

以下が、私が保有しているJ-REITで毎月配当のため確定月を整理した一覧になります。

またまだ、平均的ではないので、平均的になるように、そしてもっと配当金が多くなるようにしてきたいと思っています。高配当な銘柄で、その時点で割安なものを選択していきたいと思っています。

REIT一覧

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

海外株も毎月配当を頂く計画には欠かせませんので、同じように配当月を基準にした一覧を紹介していきたいと思っています。

6_J-REIT

GLP投資法人から配当がありました。

1株保有しており、配当金は2,540円で税引後2,087円でした。

現在(20180511)、GLP投資法人の株価は118,600円で配当利回りは4.35%です。配当月は、8月と2月です。

GLP投資法人は物流施設特化型のJ-REITになります。倉庫や配送センターなどの物流施設に投資をします。GLP投資法人は外資系で、シンガポールが本拠地の物流大手のグローバル・ロジスティック・プロパティーズを中心とするGLPグループがスポンサーです。私は、物流施設特化型のJ-REITとして他に日本ロジスティクスファンドも保有しています。

物流施設特化型のJ-REITは他の用途のものと比べると配当利回りは低い方ですが、一部の用途のREITに特化してしまうとリスク分散ができないと思い保有しています。

GLP投資法人の業績は増加の一途という訳にはいきませんが、安定した利益は出しているようです。

REITには、総合型、オフィスビル型、住居型、商業施設型、ホテル型、ヘルスケア施設型があります。最近ではインフラ投資法人というのも出てきてます。これはビル等ではなく、太陽光発電などに投資する形になります。また配当利回りは5%以上のものばかりです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2_米国株,4_日本株・日本ETF

日本ではNTTドコモやKDDI、米株ではAT&T、ベライゾンは高配当ですので保有しています。

その業界と言えば、スマホ獲得も落着き、売上も通信関連だけでは、頭打ちになりつつあります。各社はこれまで以上に多角化を進めていく対応をしています。
ポイントやクレジットカードも含めた金融関連の強化、電気や保険、ビデオ、音楽、雑誌などなど。

本業の通信事業は5G(第5世代 次世代の移動通信システム)が今後の目玉になり、5Gになると現状4Gよりも
①通信速度・容量の向上
②同時接続数の増加
③遅延時間の低下
が進化し、IoT(※)への利用促進、スマートメーター街中に多数設置された高精細なセンサーの多様化・情報量の拡大、自動運転車への活用が見込まれるようです。(※)インターネットに様々な"モノ"を接続する技術

例えば、
・IoT化された医療用機器を使い、患者の異変をリアルタイムで察知したり、
あるいは遠隔手術を行ったり
・クラウド上のAI(人工知能)につなぎ、リアルタイムで翻訳
など。

将来的には、5Gでクラウド上のAIにつながった端末がいたるところにあれば、そこから情報を出し入れし、複雑な処理はAI側で実施。また、その端末には指紋や顔などで個人を認証し、一人ひとりに合わせて情報を加工・提供する。
そうなれば、紙のお金や硬貨などは当然なくなるのでしょう。
芸術的な部分は別として、どの業種が、と言うこともなく、すべてに上記は取り入れられていく形になると思います。

とりとめもない話になりましたが、そんな世の中の1歩先を行く企業は発展し、時代に遅れず取り込んだ企業は継続し、取り込めずに現状維持とした企業は衰退していくのでしょうね。
最後に、NTTドコモ、KDDI、AT&T、ベライゾンの現在(20180511)の株価と配当率は以下のとおりです。

NTTドコモ 2792円 配当利回り 3.94%
KDDI 2884円 配当利回り 3.12%
AT&T 31.4USD 配当利回り 6.37%
ベライゾン 46.38USD 配当利回り 5.09%

米株は株価が下降気味で配当利回りがすごいことになっていますね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

4_日本株・日本ETF,5_株主優待

コメダホールディングスから配当金を頂きました。NISAで購入していますので、配当金に税金はかかりません。配当金は2500円でした。

配当月は、8月と2月です
前回、8月の配当金も2500円でした。
現在(20180510)の株価は、2139円で配当利回りは2.34%になります。
高配当ではありませんが、株主優待があります。配当月に1000円×2回のコメダで使用できる優待があります。
下記のプリペイドカードにチャージされます。
 コメダコーヒー優待
前回は、モーニングでつかいました。
贅沢にコーヒーをビックサイズにして、その日はお腹の調子が良くありませんでした(コメダさんのコーヒーが悪い訳ではありません)。普通のサイズでも充分な量があります。
 
業績も今のところは、毎年、増加傾向です。興味のある方は、調べてみて下さい。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

2_米国株

株を始めて、まだ1年も経っておらず、見よう見まねで、株を購入しています。

ブログを始めて、基本的なことをいろいろ調べたりすることもあります。

今回は、株式指標について、代表的なものを調べました。

それだけでは物足りないので、ダウを構成する銘柄について、現在(20180509)の配当利回りも調べて見ました。

TOPIX・・・東証株価指数のことで、東証1部に上場している全銘柄の時価総額の合計を指数化した株価指数

日経平均株価・・・東証1部に上場している銘柄から代表的な225銘柄を選び、その平均株価を指数化

NYダウ(ダウ工業株30種平均)・・・ダウ・ジョーンズ社がアメリカ市場に上場している代表的な30銘柄を選び、その株価の平均値に特殊な修正を加えて算出されます。

 

S&P500・・・アメリカのスタンダード・アンド・プアーズ社が定めている株価指数です。

ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から、代表的な500銘柄を選定し、その株価から算出されます。ETFのVOOを保有していますが、この指標なんですね。

ナスダック総合指数・・・ナスダック総合指数は、アメリカの電子株式市場であるNASDAQ(ナスダック)※に上場している全銘柄を対象とする株価指数になります。

※アメリカにある世界最大の新興企業(ベンチャー)向け株式市場。ナスダックには、MicrosoftやApple、Google、Amazon、Facebookなど、世界的なIT関連企業が上場。

(※)30銘柄は、こんな感じです(※)

01 AAPL アップルコンピュータ 1.57%

02 AXP アメリカン・エキスプレス 1.40%

03 BA ボーイング 2.02%

04 CAT キャタピラー(重機)  2.08%

05 CSCO シスコシステムズ 2.89%

06 CVX シェブロン(石油) 3.54%

07 DIS ウォルト・ディズニー・カンパニー 1.65%

08 DWDP ダウ・デュポン(化学) 2.37%

09 GE ゼネラル・エレクトリック(総合電機・金融) 3.36%

10 GS ゴールドマン・サックス 1.35%

11 HD ホームデポ(小売業) 2.23%

12 IBM アイ・ビー・エム コンピューター 4.39%

13 INTC インテル 2.24%

14 JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 2.92%

15 JPM JPモルガン・チェース(金融) 2.02%

16 KO ザ コカ・コーラ カンパニー 3.73%

17 MCD マクドナルド 2.45%

18 MMM スリーエム 2.70%

19 MRK メルク(医薬品) 3.38%

20 MSFT マイクロソフト 1.75%

21 NKE ナイキ1.17%

22 PFE ファイザー(医薬品) 3.89%

23 PG プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) 4.02%

24 TRV トラベラーズ(保険) 2.39%

25 UNH ユナイテッド・ヘルス(保険) 1.29%

26 UTX ユナイテッド・テクノロジーズ(航空宇宙・防衛) 2.30%

27 V ビザ 0.65%

28 VZ ベライゾン・コミュニケーションズ(通信) 5.02%

29 WMT ウォルマート・ストアーズ 2.43%

30 XOM エクソンモービル(石油) 4.20%

(※配当率は気を付けて確認し記載しているつもりですが、購入の際は改めてご自分でご確認ください)

は、私が保有しているものです。

IBMは高配当ですが最近の業績が下降気味なのでいまいち買いにいけません。

PGは株価が少し下がっているので狙い目のような気もします。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

2_米国株

高配当でネット検索を行うと、エイリス・キャピタル (ARCC:NASDAQ GS)と言う銘柄がたまに見かけます。

内容を見ていきますと、「管理投資会社で米国にある中規模企業の債券および株式を中心に投資することで、収益および資本の増加を目指す」とあり、この企業の配当率が、なんと⒐23%です。

投資されている方の言われていることは、金融危機に弱い、投資先の信用度は低い、などなど、これからの景気に左右される部分が大きいですが、魅力的な配当率です。

 SBI証券では扱いがないようです。楽天証券やマネックス証券では取り扱いがありそうです。

現時点(2018/5/8)16.46USDです。リスクはありますが、少しだけでもチャレンジしたいような気がします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

3_米国ETF

「PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF)」から配当がありました。

配当金は44.59USDでした。円換算(109円)で約4800円です。

PFFは、毎月配当のため、私の毎月配当計画でメインに位置付けている銘柄になります。NISAと特定口座で280株保有しています。

私は今年のNISA枠のほとんどをPFFに決めて、年初めに購入してます。

取得単価が今より高く、今より円安の時に購入したため、評価額的にはマイナスですが高配当ですので、気にしてません。

PFFは現在(20180508)、37.05USDで、配当利回りは、5.84%の高配当株です。

金融関連が多いため、○○ショックには弱いようです。成長株ではなく、配当を積み上げていく形になります。

私は目先の利益にとらわれますので、ピッタリですが、ネットでは保有には賛否が分かれているようです。

今のところ、来年のNISA枠もこちらが候補の筆頭です。

 

今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

4_日本株・日本ETF,5_株主優待

本日(5/7)イオン北海道から優待券が届きました。

今のように高配当狙いではなく、当初、優待狙いで株を買っていた頃に購入した銘柄です。

配当率は高配当ではありません。

現在(20180507)株価は805円で配当率は1.49%ということです。配当月は2月です。

昨年まで10円配当でしたが、今回は記念配当もプラスされ17円の配当でした。

次回は12円配当予定とのことです。

100株NISAで保有していて、私が今回いただいた配当は1700円でした。

また優待株ですので、2500円分の優待券がついていました。優待券はイオン北海道だけでなく全国のイオンでも使用できます。ただし、1000円毎に100円のみ使用できる優待券になります。イオンで最低でも25000円買い物をしないと消化できません。有効期限は2019年の6月30日までです。最近はこのパターン優待券も結構ありますね。

イオン北海道優待

一度配当金・優待を頂いたので、利益が出ているうちに現状のスタイルの高配当株へ乗り換えることも今後検討しています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

3_米国ETF

VCLT(バンガード長期社債ETF)とBND(バンガードトータル債券市場ETF)から配当がありました。

配当はVCLTは8.87ドル、BNDは2.59ドルでした。
2つとも、毎月配当計画には欠かせない、毎月配当ETFです。
VCLTは40株、BNDは20株保有しています。
円換算(109円)で配当額は約970円と280円となります。
現状(20180507)、VCLTの株価は88.00USDで配当率は4.2%です。
BNDの株価は78.88USDで配当率は2.7%です。
BNDは定番の安定した実績がある債券ETFです。配当率は少し低いですが、安定感を重要視するならベストなETFです。現状、株価は下がっていますので、買い時なのかもしれません。ただ、私はもう少し配当が多いほうが良いので、買い時ですが、買い増しまで至りません。
VCLTはBNDに比べると株価の変動は大きく、安定感はないようです。リスクがあるだけに配当率も良いのですね。
どちらも毎月配当なので、1カ月にすると配当は少ないですね。
ただ塵も積もればですので、他の配当と合わせて「幸せ毎月配当」にしていきたいと思います。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。