1.はじめに
すこし投資とは離れますが、本日は「デジタル社会の時間浪費と見出しの誘惑」というタイトルで書きたいと思います。
2.時間の重要性
お金も大事ですが、同じくらい大事なものは時間です。
時間の経過はすべての人に平等です。ある一面では時間をお金に換えていると言っても良いです。
それは仕事だったりします。
逆に、自分の時間を作るために、お金で時間を買います。
ロボット掃除機を購入し、掃除をロボットに任せたり、乾燥機を購入し洗濯を干す時間を無くしたり、
掃除代行やお手伝いさんも、お金で時間を買います。
自分にとって有意義な時間を過ごすために、時間を作り出す形になります。
3.最近の時間浪費
そんな貴重な時間ですが、ふとすると無駄に時間を使ってしまっていることがあります。
少し前は、雑誌の読み放題サービスでした。今は、月400円~600円でいろんな雑誌が読み放題になります。
かなりお得なサービスだと思います。雑誌の数も多く、読み切れないくらいです。
せっかく、お金を出して購読しているのだからと、なるべく多くの雑誌を見るようにしますが、これが疲れますし、
読むというより見る、見ると言うよりページをめくる作業になっていることに気づきました。
内容を読むのもそこそこに、そんな作業を繰り返し、お金を出して時間を無駄に消費していることに気づきました。
もうひとつあります。
これはネットのニュースサイトです。
これもありとあらゆるものが掲載されているます。
ただ、よく読んでいくと、同じような話題について、同じようなことが書かれているものがかなり多くあります。
それも日を跨いでいる場合も多いため、デジャブのようです。
あとは芸能ニュースも、よく読んでいくと、新しいドラマの宣伝ということに気づかされます。
(最近の芸能ニュースはこのパターンが多すぎます)
いろんなメディア、いろんな形式(番宣という形をとらずに)で宣伝しているのです。
さんざん読んだあとに時間の無駄だったことに気づかされます。
なぜ読んでしまうかと言うと、巧妙な見出し(タイトル付け)がされているためです。
タイトルを見てしまうと読まずにはいられない、衝動に駆られ、思わず見ているような状況です。
4.まとめ
暇つぶしや、一休みするために見るのは良いですが、それを超えて無駄に時間を使っていることに驚きます。
スマホでゲームなどされている方も同じ状況になっている場合もあると思います。
自分にとって有効な時間の使い方であれば、そうでなければ気を付ける必要がありそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。