6_J-REIT

森トラスト総合リート投資法人(8961)から分配金を頂きました。
1株保有で配当金は2910円(税引き後)でした。

主要な投資はオフィス71%、商業施設22%、その他7%です。
地域は、東京都心部が80%、その他が20%になります。
またJCR(※1)から「AA / 安定的」という高格付(※2)を取得し、スポンサーの森トラストが発行済投資口総数の26%程度を取得しています。

(※1)JCRとは、
株式会社日本格付研究所(にほんかくづけけんきゅうじょ)で日本国内における主要な格付会社の一社で、長期・短期の債券等への格付、金融・資本市場や産業並びに企業動向に関する調査研究、各国の政治・経済に関する調査研究等の業務を行っています
(※2)
信用格付けはあくまで「格付会社の私的な意見」であり、投資情報の一つとして位置づけとなります。

現時点(20180606)の株価は160800円
分配利回りは4.5%
分配月は3月、9月になります。

REITは他に5%超えの高分配の銘柄も多くあるため、安定はしていると思いますが、それを思うと少し物足りないですね。

今後の、予想分配金は
第33期(2018年9月期)3,650円
第34期(2019年3月期)3,650円
となり、今回と同額予定です。

今後は5%以上分配利回りがある銘柄を狙って、REITは買い増ししていきたいと思っています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

6_J-REIT

「タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)」ブックビルディング方式で初めて購入しました。
購入株数は1株で購入額は113384円でした。

ブックビルディングとは、調べましたところ、

上場企業が新株を発行して公募増資を行う際に、1株あたりの新株発行価格を決める方法のひとつで、
新株発行の時の値段を決める際に仮条件を投資家に提示して、
「その値段で投資家がどれくらい買いたいか」という投資家のニーズを調べた後に新株の価格決定を行なう
」方法とのことでした。

結果的に、「2.5%」の価格となり、補欠ということでしたが、本日購入していました。
私は、「ストラクティクプライス」「2.5%」「3.0%」「3.5%」「4.0%」「4.5%」「5.0%」と選択肢がありましたが
「ストラクティクプライス」を選択しました。
「ストラクティクプライス」とは、具体的な価格を示すのではなく、どのような価格で決定しても購入意思があることを示す価格になります。
※購入は「SBI証券」です。

配当月は5月、11月です。今回6月の購入ですので、5月の分配金の権利はありません。
配当金は以下のとおりです。

分配金(平成29年11月期)3,586円

分配金(平成30年5月期予想)3,908円

分配金(平成30年11月期予想)3,510円

ちなみに、5月の権利発生日の株価は121100円でした。

現在(20180604)は115100円です。分割利回りは6.1%なります。

権利落ちしてかなり価格をさげていますが、購入価格よりは上回っていますので良かったです。

インフラファンドは保有するインフラが稼ぐ売電や利用料金をもとに投資家に分配するものです。
「タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)」は太陽光発電施設がインフラになります。
先日も「☆高配当利回り(高分配)J-REITを購入しました。」に投稿しましたとおり、「可能エネルギーインフラ投資法人(9283)」を購入しています。今後も、割安感のある銘柄を買い増ししていきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

2_米国株

ファイザー(PFE)から始めての配当をいただきました。
50株保有で12.27ドル(約1300円)でした。
ファイザーは、米国の医療品メーカーです。また、ダウ銘柄(*)にもなっています。
M&Aを繰り返して巨大化したようです。最近、日本でも武田薬品がM&Aを行いましたが、こちらは評価されず株価も毎日のように下げています。そのため配当利回りも上がっていますね。
<武田薬品>
株価4243円 配当利回り4.24%
(20180604現在)
最近では、日本でもM&A、経営統合、業務提携などいろんな業種で世界での勝ち残りをかけ、目まぐるしい動きをいろんな企業が見せています。
このような動きで株価も激しく動きますので、アンテナを巡らせておく必要がありますね。
現在(20180605)のファイザーの株価、配当利回りは以下のとおりです。
1株36.4ドル  配当利回り3.74%
(*)ダウ銘柄については以前「☆株式指標とダウ銘柄の配当利回りについて」で投稿しています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

4_日本株・日本ETF,5_株主優待

株主優待もあるオリックス(8591)から配当金を頂きました。
100株保有で3108円です。
現在の株価は、1811円 配当利回りは3.86%です。
5月上旬に2000円近くまで上昇しましたが、現在は下降気味です。
株主優待優待制度もあります。
 京都水族館などの10%割引
 レンタカーの割引
 オリックス野球観戦の割引
 特定のホテルの割引 他
ただこちらは利用する人でないと意味がありませんが、もう一つ
ふるさと優待というのがあり、カタログギフトから食品等が選べます。
オリックスの業績は、7期連続で増益し、配当と増えています。
決算期  201503 201603 201703 201803
一株配当  36   45    52   66​(円)

<売上構成>

法人金融サービス事業  4%

メンテナンスリース事業 10%

不動産事業       6%

事業投資事業      49%

リテール事業      15%

(生命保険、銀行など)

海外事業        17%

事業投資事業が売り上げの半分も占めているとは思いませんでした。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

4_日本株・日本ETF

みずほフィナンシャルグループ(8411)から配当金を頂きました。
1000株保有で税抜後2989円です。

現在(20180603)の株価、配当利回りは、下記のとおりです。
みずほファイナンシャルグループ

1株191円 配当利回り3.92%

みずほ銀行は、前年度、大手5銀行の中でひとり負けし減益、来年度も減益予想としています。
配当自体は2016年度と変わらず同額、また2018年度も同額の予定ではあります。

大手5銀行としてみれば、株式売却益や不動産取引仲介による手数料収益などが増益したが
本業のもうけを示す実質業務純益は4社が前期を下回まわる状況でした。

銀行と言えばお金ですが、キャッシュレス時代が本格的に来ているような気がします。

私が1ヶ月間で紙幣や貨幣を使用するケースは会社のビル内で自販機で飲み物を買うとき、クリニック(調剤薬局含む)でお金を払うとき、交通系電子マネー時にお金をチャージする時ぐらいになりました。
後は、冠婚葬祭やお年玉、神社やお寺の賽銭などです。
日常の買い物はクイック(アップル)ペイが使用できる時は、すべてクイックペイ、使用不可であれば、クレジットカードを利用します。
すでに大きな病院ではクレジットカードが利用可能、自販機でも電子マネーが利用できるものも、Suicaであればチャージもクレジットカードで可能です。
お賽銭も、電子マネーで支払うことができる賽銭箱もあると、ニュースで見たことがあります。

そんな中で大手銀行のATM統合の話が出たり、ATMの通常利用に手数料が発生する話もあります。
またネット銀行では当たり前の通帳廃止まで、通常の都市銀行でも始まっています。
現金を見る機会はなくなり、パソコンやスマホ、レシートの数字だけを見て、収入・支出を確認しているのが現状です。
ネット上の数字のやりとりだけで、現金がなくなり、通帳もなくなり、そのような実態が完全になくなっていくのも時間の問題です。
ATMや銀行窓口は徐々に縮小傾向、私たち一般の顧客に対しての販売商品も預金ではなくローンや投資信託、外貨預金に力を入れています。

銀行の話題と言えば、早期退職の話も少なくないなか、今後の銀行はどんな形になっていくのでしょうか?

私は以下の高配当の銀行株を保有しています。

<日本株>
三井住友ファイナンシャルグループ

1株 4523円 配当利回り   3.76%
ゆうちょ銀行

1株 1358円 配当利回り 3.68%

<海外株>
ウエストパックバンキング(WBK)

1株 21.18ドル 配当利回り 6・68%

高配当ではある銀行株ですが、配当をもらいつつも、動向には気をつける必要がありそうです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

2_米国株

高配当狙いといいながら悪い癖が出てエヌビディア(NVDA)を購入しました。

エヌビディア(NVDA)  257.62ドル  配当利回り 0.23%  4株

さんざん、高配当狙いと言いながら、横道にそれたエヌビディア(NVDA)を少し(4株)ですが購入してしまいました。
成長株としては「☆米国の成長株について」に投稿しましたとおり、Google、Amazon、Appleを少しだけ購入していますが、どうしても、最近どうしても気になる株がありました。それは、「エヌビディア」でした。
「エヌビディア」と言うと、昔、自作パソコンを作成していた私には、パソコンのグラフィックボード「GeForceシリーズ」がすぐに浮かびます。

最近ではNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に採用されています。
また仮想通貨の発掘作業もGPUが活躍し、最近ではAIと言えば「エヌビディア」と言われるぐらいになっています。株価はうなぎ上りで、今更感もありますが、流行ものに負け少しだけ購入しました。

私が2018年3月23日に購入した成長株の現状(20180602)は短い期間ですが以下のようになっています。

        購入価格   現在(20180602) 増減
Google  1062.91ドル  1119.50ドル   +56.59ドル
Amazon  1547.20ドル  1641.54ドル   +94.34ドル
Apple   169.90ドル   190.24ドル   +122.04ドル

どれも少額ですが、年月を経て更なる成長を見せてほしいと思います。

配当計画から横道にずれた話でした。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

4_日本株・日本ETF

丸紅(8002)から配当がありました。
6月に入り始めての配当金、丸紅からも初めての配当金です。
100株保有しており、税引き後の配当金は1475円でした。
現在(20180531)の株価と配当利回りは以下とおりです。
  848円   4.01%
丸紅は総合商社で、売り上げ構成は、以下とおりです。
 生活産業     45%
 素材       22%
 エネルギー・金属 23%
 電力・プラント  4%
 輸送機      7%
前年度は石炭や銅価格の上昇などでエネルギー・金属部門が好調だったほか、
米減税(※)の影響などがあった生活産業部門や素材部門も利益を押し上げ
過去最高益と言うことで、1株あたりの配当額も増額しています。
              中間(円)  期末(円)    年間(円)
2019.3 17.00(予)   17.00(予)  34.00(予)
2018.3 12.50         18.50          31.00
2017.3  9.50          13.50          23.00
2016.3 10.50         10.50          21.00
2017年12月に米国税制が改正され従来35%だった米連邦法人税が21%に減額
現状、商社は高配当利回りの株のため、以下も100株保有しています
三井物産(8031)1917円 3.65%
その他の総合商社の状況は以下のとおりです。
三菱商事(8058)    3031円  3.79%
伊藤忠商事(8001) 2046円  3.62%
住友商事(8053)    1827%  4.10%
豊田通商(8015)    3760円  2.66%
双日(2768)          388円  3.87%
※株価と配当利回りは20180531時点です。
全体的に高配当で業績もここ数年は右肩上がりになっています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

7_月毎の配当金・分配金額

5月の税引き後の配当金・分配金は以下のとおりでした。

1.コメダホールディングス 2500円

2.GLP投資法人 2087円

3.PFF 4800円

4.VCLT 980円

5.アップル 353円

6.AT&T 2180円

7.VZ 1870円

8.上場インデックスファンド海外債券 2104円

9.BND 290円

10.アトム 200円

11.コニカミノルタ 1196円

合計18560円

前月2万4千円より減り、目標の5万円までは、程遠い結果になりました。

REITが1銘柄のみですので、そこも影響しています。

5月は2月配当月の銘柄が振込されていますので、2月配当月のものが少ない状況です。

3月に2月、8月配当「さくら総合リート」を購入し、米国株では先日2月、8月配当月のNGGを購入しましたので次回はその部分は増える予定です。

今月は高配当利回りにシフトするため、「8.上場インデックスファンド海外債券」「9.BND」は売却し、それを元手に毎月配当では「PFF」を追加購入しています。経緯は下記をご覧ください。

☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)

☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(購入編その2)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

3_米国ETF

先般、毎月5万円の配当計画のために、「上場インデックスファンド海外債券(1677)」
から「上場インデックスファンド新興国債券(1566)」にリバランスしました。

内容は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)」
「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(購入編その1)」
に投稿しています。

その後、「上場インデックスファンド新興国債券(1566)」は少しずつ下げています。

新興国債券の現状の構成は以下のようになっています。

韓国     9.96%
ブラジル   9.58%
マレーシア  9.15%
メキシコ   8.73%
インドネシア 8.60%
タイ     8.18%
ポーランド  7.06%
南アフリカ  6.76%
ロシア    4.24%
トルコ    3.99%
その他    23.75%

最近の基準価格と分配金です。

平成30年5月期 49,791円 486円
平成30年3月期 51,089円 491円
平成30年1月期 53,706円 501円
平成29年11月期 52,328円 497円
平成29年9月期 52,558円 502円
平成29年7月期 52,870円 502円
平成29年5月期 52,306円 512円

これには、米国の利上げ(※)の影響と思われますが、利上げはまだ続きますので、今後も当面はマイナス傾向の状況が続きそうです。

利上げとは、
中央銀行(米国の場合FRB)が政策金利を上げること
効果:熱した景気を冷まし、過度のインフレ(物価の上昇)やバブルを防ぐ
影響:一般的に、
①金利が上がると株価が下がる。
企業は銀行から資金を借りて事業を行うが金利が上がると返済額が増えるので利上げは企業の業績悪化につながる
②米ドル高になる。
お金を銀行に預け高い金利がつく方が良いため、金利が高い米ドルが買われるので米ドル高になる。
③米国の債券が下落する。
金利が上がると債券の評価額は下がる。
④新興国の株式、債券が下落する。
これまで米国からのお金で新興国の株式や債券は買われて新興国の景気も支えてきた。

米国の10年物長期国債は約3%ですので、リスクがある株や債券、外国への投資よりも国債を購入しておいた方が良いという考えも当然ありますので、現在のような状況は当面続きそうですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

1_配当計画

月5万円の配当金に向けて高配当株、J-REIT、ETFを購入しています。

高配当利回りで買って行くと、保有株が特定の業種に偏っているため、バランス面で一抹の不安があります。

日米共通の高配当業種と言えば、移動体通信会社、たばこ会社になります。

日本株では、商社や銀行株、米国株では、電力会社やエネルギー会社、薬関連の会社が高配当で保有しています。

日本株については株主優待があるものを選択しているので、外食産業なども保有していますが、米国株は上記に特定されます。

また、ETFについても高配当PFFも以下とおり金融関連が多くを占める構成になっています。

銀行業      37.97%

各種金融   25.46%

不動産      13.12%

保険業       8.76%

エネルギー 3.11%

公益事業    2.88%

ヘルスケア機器・サービス 1.98%

食品・飲料・タバコ          1.78%

電気通信   1.68%

資本財      0.89%

そうなると他業種の株も保有した方が良いと、また迷いが出てしまいますが、そんなことでは目標には達しないことになり、心の片隅に不安を持ちつつ高配当利回り株を買い続けているのでした。

迷わぬ強い心が欲しいところです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。