☆株式投資にいたるまで・・・その4(優待株売却へ)
現在は、山喜、日本BS放送、ビックカメラ、キャンドゥ、ヤマダ電機は売却しました。
山喜は優待内容の改悪。会社へのカッターシャツを購入しようと思っていましたが優待額が悪くなり、優待券だけで買えなくなってしまいました。
日本BS放送、ビックカメラ、ヤマダ電機は優待券の使い勝手。さらにヤマダ電機は肝心の業績が悪化してきているため売却。キャンドゥは店舗が身近にないため、使い勝手が悪いためです。
一応、どの株も売却時は、運よく、マイナスにはなりませんでした。
だだ、配当金に税金がかからない、NISA(※)での購入でしたので、NISA枠がもったいないことになってしまいました。
株の雑誌で、自分が利用できそうな株を買ったのですが、いざ使用しようとすると、なかなか効率的に優待を使うことができません。
外食系は行くタイミング、家電系はこれと言って買うものがなかったり、数千円で買えるものは限られ、また頻繁に電化製品を買うことはありません。日用雑貨なども売っており、それを購入すれば良いのですが、スーパーやドラックストアと比較するとそちらの方が安くて、いくら優待券と言っても高いものを買いたくない心理が発生します。また、優待株には期限があるので、利用しないといけないとプレッシャーも掛かります。
そのため、不要な物を余分なお金を出して買ったら本末転倒と思い、家電系の優待は売却しました。金券ショップに売りに行けば良いですが、なかなか面倒です。
ただ、有効に使える人には、もってこいと思いますので、上記を参考に良く考えて購入しても良いと思います。
一度は長期保有するつもりで買った優待株も、いざ優待を利用するとなると、中途半端な金額、店舗の場所、優待期限、購入したいものがない、と苦労したのでが事実です。
※NISAとは、通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。