1.はじめに
「自己責任」という言葉を最近よく聞きます。
よく聞くのではなく自分が意識しているだけなのかもしれません。
株式投資はよく自己責任と言われます。何にいくら投資するのかは自分が決め、その銘柄が
「元本割れ」もしくは「最悪の場合は0」になる可能性もあるため、リスクがあることを承知して「自己責任」でお願いします、と言うことになります。
そう考えると「リスク」→「自己責任」という式が成り立ちます。
2.社会における「自己責任」
会社でも現在の自分の置かれている立場は、これまで自分が選んできた結果と言うことで、いろいろ問題があっても、それは「自己責任」と言うことらしいです。
もし現状に問題があるのであれば、会社に言われるままに、従うのではなく、その時その時で自分がどうしていきたいのかを、明確にして、そういう方向にもっていく努力を怠ってきたと言うことだそうです。
手遅れ感はありますが、確かに、現在の「目まぐるしく変わる世の中」ではもっともことだと感じます。
年金もそうです。受領できる年が65→70才、金額の見直し(減額)検討され、実際にそうしないと将来的は財政的に困難なためと安易に予想できます。
予想できているのであれば、長く働けるようにあらかじめ転職したり、起業できるように準備したり、働きたくないのであれば、年金がなくても大丈夫なように貯金したり、投資したり、「自己責任」で対応する必要が出てきました。
結論的には国や会社は、個々の生活や将来は全面的に保障できないので、「自己責任」のもと、自分のことは自分でしっかり考えて、やっていってくださいと言うことになります。
それだけ、「リスク」があると言うことですね。
3.まとめ
株式投資だけでなく、社会生活自体がリスクだらけです。
リスク・自己責任なくして、今後の世の中は渡っていけません。
リスクを携えて、今後も株式投資、高配当投資に取り組みしていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。