2_米国株

1.はじめに

本日は、グーグルについて書いていきたいと思います。
先般、日本でgoogleのスマホ(Pixel 3)が販売されると言うことで、CMが流されて各メディアでも取り上げらています。
ドコモとソフトバンクで11月から販売されていますが、今後、どの程度、食い込むことができるでしょうか?
また6月にgooglehomeを購入しましたのでその後の使用状況について書きたいと思います。
「☆スマートスピーカーgooglehomeと身の回りのgoogleについて」

 

2.Googlehome使用状況

アマゾンとグーグルのスマートスピーカーは、今年の日経トレンディのヒット商品の5位になりました。私も半額セールで購入しています。

googlehpmemini

※ヒット商品ベスト3関連については「☆2018年ヒット商品ベスト3の関連株を見てみます」に書いています。
購入から数ヶ月経ち、何に使用していると言いますと、

・アラーム
・天気の確認
・Spotify(無料の範囲)で音楽再生

になります。
検索「〜教えて」は、そもそも回答できなかったかり、的外れだったり、回答が簡易過ぎて知りたいことがわからないことが多く実用的ではありません。
赤外線装置で中部電力で販売している「ここリモ」が半額(ポイントキャシュバック)だったため購入しましたが、対応予定のため、使っていません。
使えるようになれば、もう少し使える幅が広がりそうです。
結果的には、現状はあまり使えない機器になっています。今後、受け答えが進化すれば、もっと利用できると思いますので、今後に期待しています。

 

3.グーグルの現状と今後の展望

Alphabetの2018年第3四半期の連結売上高は前年同期比21%増の337億4000万ドル(約3.5兆円)で、純利益は37%増の91億9200万ドル(約1兆円)でした。
ただ、アナリストらの平均予測は、売上高が340億5000万ドルだったようです。

Google事業は、ご存知とおり、
・Google検索
・YouTube
・Android
・アプリ
・Google Play
・先程のスマホやスマートスピーカーなどのハードウェア
・クラウドサービス

売り上げの80%以上が広告収入ですが、クラウドも好調ということです。アマゾンもクラウドの利益が大きいという事ですので、各企業がしのぎを削っています。以下はクラウドのシェアになります。

1位 AWS[アマゾン](約34%)
2位 マイクロソフト(約14%)
3位 IBM(約7%)
4位 グーグル(約6%)

広告だけでなく、他の分野での売上を伸ばそうとしており、収益構造も徐々に変わろうとしています。

 

4.まとめ

今回のハードウェアのようなものは、現在は売上の割合は少ないですが、将来的には活用範囲も広がり、今後の種まきには重要だと思っています。
競合する企業も多々いますが、今後も必要な分野には間違いないため、頑張ってもらいたいと思っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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