1.はじめに
日本株、米国株と良くない状況が続いています。
特に米国株はこれまでの違い2018年は誰から見ても不安定な状況になってしまいました。
日々の上げ下げ幅が大きため、直近の上げ下げで購入するのではなく、中長期の視点で考え購入する必要があると思っています。
2.最近の状況と当面の投資に対する考え方の確立
〈米国株〉
最近の状況について、米国株は2018年だけ見ると、ここ数年続いていた米国株全体の株価の安定した成長はストップしたと言えると思います。
個別株であれば、今後成長する企業もあると思いますが、それを判断する知識と情報を分析能力は私にはありません。となると、投資信託やETFで分散投資し、ある程度の配当がある銘柄を選択することにしようと思っています。
ピックアップした銘柄は、以外のとおりです。
(1659) iシェアーズ米国リート
(HDV) iシェアーズ・コア高配当株ETF
調子の悪い米国株のなかでHDVは、大きくは下がっていません。また利回りも3.5%程度あります。 iシェアーズ米国リートは現在、米国以外や日本のREITは個別に保有していますが、米国のREITは保有していませんので、候補としています。
〈日本株・REIT〉
日本株も最近の下落で、ある程度の高配当の銘柄が増えてきています。
ただ、現在保有中で含み損を抱えている高配当銘柄(日産、積水ハウス、JT、ドコモ、キャノン、オリックスなど)を買い増しする勇気はありません。
こんな状況なので分散投資も必要です。
REITは他で高配当が狙えない分、高配当銘柄を選択していきたいと思っています。銘柄自体はほぼ高配当銘柄は保有していますので、買い増しになります。
そこで、ピックアップした銘柄は以下のとおりです。
(5110) 住友ゴム 予算約15万 3.94%
(7267) ホンダ 予算約31万 3.51%
いづれも車関連です。ブリジストンを先般購入していますので、同じ業種の住友ゴムはどうかとも思いますが、割安ではあります。ホンダはこれまでの株価を見ると成長は期待できませんが、安定はしています。ただ、今後の米国の出方次第ではあります。
3.まとめ
予算が沢山ある訳ではないので、ピックアップしたものがすべて購入できる訳ではありませんが、とりあえず、上記の方向性で進めていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。