☆不調、2商社を買い増し
現在、総合商社の5商社※保有していますが、
※三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、三井物産、丸紅
今回、日本株の不調と業績不調があいまって、株価が下がっている商社の2銘柄を買い増ししました。
まず、商社の状況ですが、ニュースから
「
総合商社7社の2019年4~6月期連結決算状況は、世界景気の減速を受けて穀物や自動車、素材ビジネスが苦戦。7社合計の純利益は前年同期より5%減。
住友商事は連結純利益が13%減少、丸紅も25%減。
一方で国内の食品・流通が好調な伊藤忠商事は4~6月期の最高益を更新。
4~6月期は7社のうち4社の純利益が落ち込んだ。前年同期は四半期ベースで最高益だったため、高い利益水準を保っていたが、今期は資源高や世界経済の成長など、利益を押し上げていた追い風が弱くなった。住友商事は中国向けの自動車用鋼板や半導体素材が苦戦したほか、北米の鋼管事業も減益。
丸紅では米中の貿易摩擦により「穀物価格の下落などの影響が出ている」一方、伊藤忠商事の純利益は30%増の1472億円。北米の設備資材関連で採算が改善。ユニー・ファミリーマートホールディングスやアパレルの「エドウイン」、情報・金融関連の子会社などが好調。
三菱商事は銅価格の下落や石炭事業の生産コスト増で2割減益。
住友商事も亜鉛やニッケルの相場下落が影響。
一方で鉄鉱石は1月に発生したブラジル鉱山事故の影響で高止まりしており、鉄鉱石事業に強い三井物産は純利益が6%増。
」と言う状況です。
購入したのは、住友商事と丸紅で、100株ずつ買い増ししています。
これまで好調だった商社も、不調になりつつあると言うことで、日本市場だけでなく、世界市場も少し下がり気味になってきているのではと感じてしまいます。
とは言っても、状況を見守りつつ、投資は続けいきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。