JT日本たばこ産業(2914)から配当金支払がありました。
100株保有、税引き後6,136円でした。
ただ、含み損、約7万3千円と言うことで、喜んでばかりはいられません。
たばこのイメージや将来性が悪く、株価は下降中です。
業績はと言うと、
「
2019年1~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比5%増の2264億円。国内のたばこ税が18年10月に8年ぶりに増税になったのに合わせて、商品を実質値上げした効果が出た。
売上高は2%減の1兆585億円。海外でのたばこの売上高が6357億円と2%減。18年にロシアとバングラデシュのたばこ会社を買収したが、イランとロシアの通貨がドルに対し下がったのが響いた。
国内のたばこの売上高は4%増の3027億円。紙巻きたばこの販売本数は373億本と8%減ったが、たばこ増税に伴う値上げが寄与。注力している加熱式たばこの販売本数は14億本と、前年同期の2倍弱。
営業利益は3%増の3113億円。子会社の鳥居薬品などが抗エイズウイルス(HIV)の薬を国内販売できるライセンス契約を解消し、約600億円の一時金を計上。
19年12月期通期の連結業績は売上高が前期比2%減の2兆1700億円を見込む。従来計画を300億円下回る。純利益は7%減の3600億円と、100億円下回る。新興国通貨安などの影響が広がる。
」
たばこ税のアップに際した値上げで利益と言うのはなんとも言えないところです。
あとは為替関連の影響となり、たばこ販売が大幅減になる状況はなく、安定はしていますが、株が人気薄なのは事実です。
買い増しする勇気はありませんので、今後も配当金を着実にもらい、含み損をカバーするしかなさそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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