1.はじめに
11月始めての配当金がありました。
VZ(ベライゾン)とT(AT&T)です。
今回は、米国通信会社の決算状況も含めて見ていきたいと思います。
2.配当金
VZ(ベライゾン)25.59ドル(113円換算2891円) 59株保有
T(AT&T)50.34ドル(113円円換算5688円)83株保有
3.決算状況
<米通信大手4社の2018年7~9月期決算>
AT&T:売上高が15%増の457億3900万ドル、純利益は56%増の47億1800万ドル。
メディア大手タイムワーナー(現ワーナーメディア)の買収効果で大幅な増収増益。
ベライゾン・コミュニケーションズ:売上高が3%増の326億700万ドル、純利益は36%増の49億2400万ドル。
Tモバイル:売上高は8%増の108億3900万ドル、純利益は45%増の7億9500万ドル。
携帯電話の契約件数は77万4000件の純増と、前年の水準(59万5000件の純増)を上回って新規顧客が増。
スプリント:売上高は前年同期比6%増の84億3300万ドル。最終損益が1億9600万ドル(約222億円)の黒字(前年同期は4800万ドルの赤字)。
4.株価と配当利回り
VZ(ベライゾン) 56.63ドル 4.26%
T(AT&T) 30.52ドル 6.55%
5.まとめ
日本は、政府の通信料値下げ意向により株価が大きく下げています
先般「☆NTTドコモ(9437)、KDDI(9433)の株価の見事な下落ぶり」にアップしています。
米国は業績的には前年度より増収増益と言うことで、状況は良さそうです。
ただ、時代の流れは速いので、状況を見守りつつ配当金を頂いていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。