現在の配当金で、どこまで生活をカバーできるか、考えていきたいと思います。
まず、自分の位置付けを確認したいと思います。階級と言うのもおかしいですが、調べるとこんな感じでした。
年収300万円台まで「下流階級」
年収400万円超~900万円台「中流階級」
年収1000万円を超え「上流階級」
よく、社会は平等だとか綺麗事を言いますが、結局のところは、格差社会になっており、それを認めない限りは、個人個人が前に進めないのが日本の現状です。
社会を渡り歩く、必要なスキルは、
「権力、お金、人脈」
でしょうか?(ちなみに世間一般でなく、その人の価値観が、独自の考え方であれば、この考えも当てはまりませんし、それが本来で、本当に必要なことかもしれません。私も本当はこう言う考え方や世界を持ちたいと頭では考えますが、結局は世間一般になってしまい、なかなか難しいです。)
3つあれば、最強。少なくとも1つはないと苦しいです。だいたい、権力があればお金はついてくるので、またもろいかもしれませんが、権力がある間は人脈もありそうです。
お金がない人は人脈を作り、人脈を作るのが苦手な人はお金を貯める形でしょうか?
横道にそれました、
現在は、ボーナスも加味すると600万円くらいです。ただ、残業代も含まれていますので、なくなると500百万円前後になってしまいます。
なんとか、中流中の中流か、ちょっと下くらいの位置付けでしょうか?
そんな感じですが、現在の大まかな家計は、以下のとおりです。(昔は家賃が2、3万高いところに住んでいましたが、今は以下のとおりです。)
家賃 5万7千円
光熱費 2万円
通信費 1万円
食費・雑費・医療費 3万円
上記をもとに、いくら配当金があったら、どのくらい生活がカバーできるか考えたいと思います。
1万円では、家計の足しにはならず、ちょっとしたおこずかい程度
3万円では、光熱費・通信費くらいは出そうです
5万円では、光熱費・通信費さらに食費の一部
8万円では、光熱費・通信費、食費・雑費・医療費は出そうです。
私の現在の配当力は約8万円ですので、このあたりです。
さらに、
13万くらいあれば、上記に家賃まで払えそうです。
ただここには車を買ったり、維持費(ガソリン、点検、税金)は
含まれていません。たぶん+5万(18万円)は必要です。
さらに旅行や余暇の費用などを考えると20万、もし仮に働いていないと、税金・年金・保険代などが必要になりますので+5万円、25万円くらいは必要になります。
毎月25万円の配当金をもらうと思うと、税引き後3%の配当利回りで、
1億円の投資資産が必要です。配当金が年間300万円(月25万円)です。
現在、約3500万円の投資資産で月8万ですので、税引き後利回り3%は
なさそうですが、月25万円の配当金をもらうには残り約3倍(6500万円)の資産が必要です。
多少、現金の資産はありますが、すべて投資というわけにはいきませんので、、、。
すでに50歳を超え、配当金だけの早期リタイアは無理そうです。
可能な限り働き、年金支給年齢までたどり着く、そして補填は、投資信託の切り崩しと配当金で賄い、現金の預金は使わない(お守り)と言うことをとりあえずの目標に。
年金支給年齢前に仕事を辞めた場合は、配当金と預金を切り崩しするしかないです。また、これまでの生活スタイルより、もっと節約側に振っていかないと駄目ですね。また、投資信託は始めたばかりで、現時点ではあてにならず、使い出したらあっと言う間になくなるので、、、。
これから、年金の支給年齢も上がり、年金額も下がると思いますので、なくなることは当然ないと思いますが、年金を100%あてにした考えでリタイアや老後の生活を考えることは危険なような気がします。
可能な限り、プラスαの資金が用意できればと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。