円安が更に進み、1ドル137円になってきました。140円台も間近です。
円安が進んだのが、今年の3月から、その時は、1ドル115円でしたので、4ヶ月で約20%増となりました。2割増しです。
ウクライナ危機もあり、物価高となり先般からアップル製品も現在の為替に合わせた値付けがされ、同じ製品で数万円の値上げになり、話題になっています。
米国株の方は、株価は逆に下がり、ドルベースだと含み損ですが、円ベースにすると含み損が軽減されるという状況です。
同じくNYダウで3月からの下落率を確認してみると3月時点は約34000ドル、現在が約31000ドル、マイナス9%。
ドル高の方が優っており、円換算ですと単純に10%の利があります。
ですので、円換算では保有米国株全体で評価額がマイナスにはなっていません。
問題は、毎月給与をドル転していますが、それがだんだん勇気がいる行為になってきました。また、積立も同じようにはできなくなるので、仕方ないですが購入を諦める銘柄の選択も必要になります。
今度の給与日まで、どれだけ円安が進むのでしょうか?!