2_米国株

1.はじめに

エイリス・キャピタル(ARCC)から、はじめての配当金について、楽天証券からお知らせが来ました。
本銘柄が関連投稿は以下にしています。
「☆エイリス・キャピタル (ARCC)について」
「☆とうとう購入、超高配当エイリスキャピタル(ARCC)について」
「☆高配当銘柄の購入(米国株・ETF買増編:ARCC、T、WBK、PFF)」

 

2.配当金メールの内容

保有銘柄・お気に入り銘柄の現金配当が発表されました。
現金配当に伴うお客様の手続きは必要ありません。
─────────────
銘柄名  :エイリス・キャピタル
現地コード:ARCC
市場   :NASDAQ
発表日  :2018/08/01
権利落日 :2018/09/13
支払日  :2018/09/28
配当内容 :一株につき0.390000USD
備考   :-
─────────────
発表内容は予定であり、変更される場合があります。
日付は全て現地の日付です。

私の主の証券会社はSBI証券ですが、本銘柄は取扱がないため、楽天証券を開設して購入しています。
楽天証券は、金額含めメール本文に銘柄、金額の記載があるので、セキュリティ的な部分はありますが、SBI証券に比べると簡単に確認できるので便利です。

 

3.配当金について

エイリス・キャピタルは、現在165株保有中です。上記の内容から、配当金を算出すると
6月に110株(約20万)、7月に55株(約10万)を購入しています。
よって配当金予定額は165*0.39=64.35ドル(111円換算で7142円)となります。そこから約30%税金がかかりますので、5000円を少し切る金額になると思われます。

 

4.現在の株価と配当利回りについて

1株 17.26ドル  9.05%

最近、株価が上がり、10%近くあった配当利回りも9%前後になっています。

 

5.総括

かなりの高配当でリスクが高いと思いますが、少しはチャレンジ銘柄もあっても良いと思い購入しました。米国の経済が安定してくれることを今後も祈りたいと思います。

 

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3_米国ETF

1.はじめに

米国株の配当などで、今回は高配当個別銘柄でなく、VYM(バンガード米国高配当株式ETF)を10口買い増ししました。

近頃、米国株は少しずつ順調さを取り戻しつつありますので、恩恵にあずかろうと今回はVYMを購入しています。

1口 88.44ドル

本日は、保有中の他の成長型のETFを比較してみたいと思います。

 

2.VYM、HDV、VOO、VTIの比較

VYM、HDV、VOO、VTIの成長率、配当利回りを見ていきたいと思います。

①VYM:バンガード米国高配当株式
88.34USD  12.08%(1年リターン) 3.94%(3ヶ月リターン) 配当利回り2.85%
②HDV:iシェアーズコア米国高配当株
91.58USD  10.58%(1年リターン) 7.13%(3ヶ月リターン) 配当利回り3.48%
③VOO:バンガードS&P500
267.30USD 18.19%(1年リターン) 4.40%(3ヶ月リターン) 配当利回り1.73%
④VTI:バンガードトータルストックマーケット
150.13USD 18.52%(1年リターン) 4.03%(3ヶ月リターン) 配当利回り1.61%

おまけ:保有していません)
VT:バンガードトータルワールドストックマーケット
75.90USD 9.54%(1年リターン) 0.37%(3ヶ月リターン) 配当利回り2.90%

※20180919時点のものです。Bloombergで調べています。

 

3.まとめ

配当利回りが良い、HDVを買い増しすることも考えましたが、ここ最近の上昇率が大きかったため、なだらかなVYMを選択しました。
成長率を考え、配当を考えなければ、VOO、VTIになるのですが、配当金も少しでも多く欲しいとなるとHDV、VYMになります。
配当は私の投資を続けるモチベーションになるため、今回はHDV、VYMのどちらかにしようと思って購入しています。今後もバランスよく、VYM、HDV、VOO、VTIを買い増ししていきたいと思います。

 

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2_米国株

1.はじめに

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)から配当を頂きました。
高配当ではありませんが、それなりの配当があり、株価も値上がりも期待できるとのことで保有しています。

 

2.配当金について

15株保有で9.72ドル(111円換算で1078円です)

 

3.現在の株価の状況と配当利回りについて

139.49ドル 配当利回りは2.53%

最近、一時的に株価が低迷しましたが、現在は戻りつつあります。

JNJ株価

※Yahooファイナスのチャートを利用しています。株価は20180915現在です。

 

4.総括

最近の業績4-6月決算では、医薬品部門で20%の伸びでしたが、ドル高(※)で通期の見通しを従来予想810億-818億ドルから805億-813億ドルへ引き下げしています。(※)売上高の約半分は海外(※bloombergから抜粋しています。)

為替の関連で下方修正はしていますが、事業自体に問題はないので、これからも成長してくれると思っています。配当利回りも、高配当ではありませんが、それなりにありますので、引き続き保有していきたいと思います。

 

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2_米国株

1.はじめに

先日、9/12新型iphoneが発表されました。
1年に一回の9月の恒例行事になりました。
私のスマホもiphoneですが、昨年、iphone8plusにしましたので、今年は見送りです。出るたびに高価な物になって行きますので、iphone5頃が懐かしくなります。
さて今回はiphoneXのマイナーチェンジですので「s」付きモデルと、画面を6.5インチと大きくしたplusでなくMAXモデル、更にスペックを少し落とした画面サイズが6.1インチのモデルが出ました。

新型iphone

2.新型iphone発表前後の株価

最近は内容が事前に漏えいしているようで、発表前後であまり動きはないようです。

apple株価1週間

 

発売後の新型iphoneの売上状況の発表時に動きがありそうですね。

 

3.米国成長株保有銘柄の状況(20180916現在)

せっかくですので、保有銘柄の成長株の状況を確認したいと思います。

アップル(AAPL) 223.84ドル
12株保有 評価損益45,498円 評価損益率17.84%

アマゾン ドットコム(AMZN) 1,970.19ドル
2株保有 評価損益53,083円 評価損益率13.69%

アルファベット C(GOOG) 1,172.53ドル
2株保有 評価損益5,390円 評価損益率2.10%

エヌビディア(NVDA) 276.43ドル
4株保有 評価損益9,405円 評価損益率8.23%

apple株価1年

Amazon株価1年

google株価1年

エヌビディア株価1年

 

※Yahooファイナスのチャートを利用させていただいております。

 

3.総括

現状はいづれもプラスになっています。
株価チャートを見るとアマゾンのチャートが美しいですね。googleは他の銘柄に比べると、少し苦戦しています。
今後も株価の成長に期待して行きたいです。

 

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4_日本株・日本ETF,5_株主優待

1.はじめに

「すかいらーく」から配当金と株主優待券を頂きました。
先日、配下グループの回転寿司「魚屋路」で食中毒が発生しました。
最近の株価状況を含め影響を見ていきたいと思います。

 

2.配当金について

すかいらーく 1株 1600円(NISA)

すかいらーくは、配当もそれなりに良い銘柄です。

 

3.株主優待券について

今回から少し変わって、プリペイド型になりました。ただ、同じカードを使いまわす訳ではなく、以下のような感じで使い捨てです。

すかいらーく株主優待券

優待券は以下の店舗で使用できます。

すかいらーくグループ

 

4.株価状況と配当利回りと食中毒の影響

 1634円 配当利回りは2.33%です

以下、最近のチャートです。

すかいらーく株価1年

食中毒の影響は、あまりなかったようです。
ただ、モスバーガーではありませんが、他の店舗などに広がれば、影響は避けられません。
外食産業は食中毒は致命的ですので、その辺りはしっかりやって欲しいものです。

 

5.総括

配当も優待も良い銘柄ですので、業績が良い間は株主に良い還元が続きそうです。以下は、報告書に入っていた業績です。前年同期より、マイナスになっています。

すかいらーく業績

是非とも頑張って、良い株主還元を続けて貰いたいです。

 

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2_米国株

1.はじめに

エクソンモービル(XOM)とBTグループ(BT)からの配当金を頂きました。
BTグループ(BT)は今回が初めての配当金となります。
BTグループは電気通信事業者で、イギリスおよび世界で固定回線サービス、ブロードバンド、携帯電話やテレビの製品やサービス、ITサービスを提供する企業です。

 

2.配当金について

エクソンモービル(XOM) 25株 14.77(111円換算で1649円)
BTグループ(BT)<ADR)> 190株 67.67(111円換算で7511円)

BTグループは配当金が四半期毎ではなく、半期毎、またADRですので海外の税金がかかりませんので、上記税引き後の配当金が多くなっています。

 

3.保有ADR銘柄について

ADRは海外の10%税金がかからないため魅力がありますが、米国企業ではなく、米国以外の企業になります。
ADR銘柄については高配当のものもあるため、以下を保有しています。

<英国>
BT:BTグループ  226.00ドル 6.81%
GSK:グラクソスミスクライン 39.01ドル 5.14%
RDSB:ロイヤルダッチシェルB 66.52ドル 5.65%
NGG:ナショナルグリッド 52.43ドル 7.86%

<オーストラリア>
WBK:ウエストパックバンキング 19.88ドル 6.97%

※株価、利回りは20180915現在です。

 

4.総括

保有しているADRについては、いづれも高配当です。
ただ、株価が下がっており含み損もありますので、手放しでは喜ぶことはできません。
また、取引は米国株のようにできますが、米国の企業でないことは意識する必要があります。

 

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1_配当計画

1.はじめに

2008年9月のリーマン・ショック(※)から10年経ったと言うことで、いろいろな記事に振り返る内容の記事や暴落時の対応につい書かれています。
今回は、暴落への心構えと今後の日本・米国株価の行方を考えていきたいと思います。

(※)2007年のサブプライム住宅ローン(優良客よりも下位の層向けとして位置付けられるローン商品)危機に端を発した住宅バブル崩壊を切っ掛けとして、多分野にわたる資産価格の暴落が起こっていた。その影響で2008年9月に米国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したことに端を発して、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象

 

2.現在の日本・米国株価について

リーマン・ショックが起こり、日本の日経平均は約18000円→約7000円米国のダウは約14000ドル→約7000ドルとなりました。
現在、日経平均は23000円米国ダウは26100ドルとなり、約3倍となっています。
ただ、リーマンショック以降、日本株はアベノミクス効果で順調に上昇し続けた株価も今年に入り一進一退を繰り返し、昨年までの勢いが少しなくなりつつあります。
信じたくはありませんが、これまで成長し続けた10年間とは、今後は同じようにはいかないのではと、思い始めている人も多いのではないのでしょうか。

 

3.暴落時の心構えと対応

心構えを下記に記載しました。(自分に言い聞かせる為でもあります)

・最悪資産が3分1になる可能性があるが、損切りせず保有する
(ただし、保有株の特定企業のみが危うい場合は要検討)
・回復までに数年(リーマンは5年から6年)はかかる
・株価が低迷し、不安になっても投資を続ける
(投資を続けなければ、株価が上昇した時のうま味にありつけない)

 

4.日々への対応

暴落があるかどうか、何時あるのもわかりませんし、また今後の株価の動向も今一わからないですが、とりあえずは、毎月投資できるお金は、投資にまわしていきたいと思います。

 

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2_米国株,3_米国ETF

1.はじめに

PFF、VCLTと気まぐれ積立中の「iシェアーズS&P500米国株(1655)」からの配当金を頂きました。
「iシェアーズS&P500米国株(1655)」は今回はじめての配当金です。

 

2.配当(分配)金について

iシェアーズ米国優先株式(PFF)  430口 74.67ドル(111円換算で8288円)
バンガード米国長期社債(VCLT)  40口 8.87ドル(111円換算で984円)
iシェアーズS&P500米国株ETF(1655) 365円

 

3.各銘柄について

「iシェアーズ米国優先株式(PFF)」については配当計画(※)の主要銘柄で毎月配当がある銘柄です。先般買い増しした状況と、最近の分配金推移を「☆高配当ETFのPFF(iシェアーズ米国優先株)から配当金と最近の配当金の推移」で投稿しています。
(※)毎月5万円の配当金・分配金をもらうための投資計画

「バンガード米国長期社債(VCLT)」も毎月配当のETFです。保有銘柄の中では少し利回りが悪いため売却して他の銘柄を購入したい思いがありますが、現在売却すると損切りしてしまうので、当分保有を続けていく考えです。

「iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)」は少し前から「楽天・全米株式インデックスファンド」と合わせて気まぐれ積立を行っています。気まぐれ積立については「☆気まぐれ投資ETF「iシェアーズS&P500米国株(1655)」・「楽天全米株式インデックスファンド」の状況」に投稿しています。保有数も少ないため僅かな分配金ですが、貰えると嬉しいです。
「iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)」はETFですので再投資型ではなく分配金が貰えます。
ただ、もらう時に税金が掛かってしまうので、本当は再投資型の方が効率的とは思っています。

 

4.総括

大きな金額をまとめで一括で貰うのも嬉しいですが、私は、毎月(毎日)、少しの金額でも配当金を目に見える形で貰えることは、投資継続のモチベーションに繋がります。
定期預金の満期もひととり終わりましたので、いろいろな銘柄を一括購入できなくなりましたが、毎月の配当金・給与を投資にまわし、毎月バランスよく配当金を貰えるようにしていきたいと思っています。

 

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2_米国株

1.はじめに

サザンから配当をいただきました。
サザンは、米南東部4州で運営会社を通じて電力サービス提供している企業です。

今回は、業績等確認していきたいと思います。

 

2.配当金と株価・配当利回りについて

60株保有で25.85ドル(111円換算で2870円)でした。

現在(20180911)の株価は、

44.21ドル、配当利回りは5.43%の高配当となっています。

平均取得単価より少しだけマイナスになっています。

 

3.業績等

18年12月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比3.6%増の56億2700万ドルに伸びたものの、1億5400万ドルの純損失を計上。

部門別の売上高は、
電力小売 1.0%減の37億4000万ドル、
電力卸売 1.1%減の6億1100万ドル
天然ガス 3.2%増の7億600万ドル
その他電力 4.8%増の1億7500万ドル
その他 2.1倍の3億9500万ドル

主力の電力の売上が落ち込んでいます。

全体の営業損益は6300万ドルの黒字でしたが、その他費用の増加で税引き前損益は2億6600万ドルの赤字となっています。

※SBI証券の評価レポートから抜粋しています。

また、国内の公益事業を拡大するために多額の資金を投じてきましたが、フロリダ州で保有するほぼ全資産をネクステラ・エナジーに51億ドルで売却し、買収に伴う債務の圧縮と、建設が遅れている原子力発電プロジェクトの完了にあて、今後5年間に調達が必要な資金を30億ドル削減とのことです。

※Bloombergのプレスリリースレポートから抜粋しています。

4.総括

上記の通り事業の方は順風満帆と言うわけにはいかないようですが、公益事業という安定感に期待していきたいと思います。

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6_J-REIT

1.はじめに

高配当(分配)と言うことで、少し前にインフラファンドを集中的に購入しました。
そんな中、先般、九州の太陽光発電の問題「☆太陽光発電推進と原発再稼働の矛盾について」を投稿しましたが、今回、日経のHPに以下の記事が載っていました。
「太陽光発電、買い取り価格半減へ 経産省方針」

 

2.記事の要約

「経済産業省が、事業者や家庭から買い取る太陽光発電の買い取り価格を事業用は2022年度、家庭用は2025年度にも半額にする目標を掲げ、買い取り制度を見直し、事業者は国が示す上限価格よりも低い価格で売電しなければならない仕組みを使い、22年度には買い取り価格を1キロワット時あたり8円程度とすることを目指す。(18年度は18円)
家庭用の太陽光も25~27年度までに11円程度まで下げる方向。

これまでの高額買い取りは事業者のコスト削減を遅らせており、今後は、発電効率の高い太陽光パネルの活用や、IT(情報技術)などを利用した保守管理の効率化に取り組む必要がある。」

 

3.インフラファンドの今後の見通し

上記の記事から想定されるのは、当然、これまでのようには売り上げは上がらず、配当(分配)金も減り、利回りも悪くなることが想定されます。ただ、上記にもあるようにすぐに買い取り価格が変わるわけではないので、即分配金に影響はでないと思いますが、株価には影響があるかもしれません。
今後は、企業の業務効率化がより利益を確保するキーになることになりでそうです。
高分配の利回りと思って投資していましたが、なかなか前途は多難のようです。

 

4.インフラファンドの株価、利回り(2080911現在)

9281:タカラインフラ 113500円(前日からー3700円) 6.53%
9283:日本再生可能エネルギー 99800円(前日からー200円) 6.41%
9284:カナディアンソーラー 99100円(前日からー3200円) 7.26%

既に大きく下げたところもあります。

 

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