☆毎月投資可能額(給与+配当金)と複利効果について
1.はじめに
本日は、現在、給与で生活費などを除き投資にまわせるお金と再投資にまわす配当金について確認していきたいと思います。
2.給与からの投資額
現在、40代後半ですが、もう何年も前から給与は上がらず一定額です。
今後もあがりませんので、生活環境が変わらない限りは給与からの投資額はあまり変わらないと思います。
現在、少々の残業代があり、また家賃も6万弱ですので、自分の中では、現在の給与では、多く投資にまわせる状況は揃っていると思ってます。
残業が無くなったり、引っ越しして家賃が上がれば、まわせるお金は少なくなると思います。
今後のこともありますので、基本と残業は分けて考えたいと思います。
給与から毎月まわせるお金は、約8万円です。プラス残業代が現在約6万円ありますので約14万円となります。
3.配当金から再投資にまわせるお金
ここは、毎月5万円の配当金をもらう目標は達成できたばかりですので、まわせるお金は現時点では、約5万円としたいと思います。
4.現在投資できる金額
という事で、毎月19万円が投資にまわせるお金になりました。
(残業が無くなった場合は、毎月13万円になります。)
また、ボーナスも年2回とし、2回分の合計で30万としたいと思います。
残業ありきで、年間投資額は、約258万円となりました。
こうやってみると如何に配当金の威力がすごいかわかります。
配当金がなければ、198万円です。
5.配当金増加に伴う将来投資可能額
現在は上記の通りですが、配当金が増えますので、将来の投資可能額も計算していきたいと思います。配当金は年税引き後3%の配当利回りとしたいと思います。
1年後の毎月可能投資額は、年間投資額の3%配当が増えるとして、1年の増加分は約77400円。
月換算で約6450円になります。
5年後まで同じように年間の計算をしてみます。(ざっくり計算しています)てみます。
給与 +配当金 =投資額→投資額から得られる配当金
1年目 198万+60万(年間配当)=258万円→配当77400円
2年後 198万+67万(年間配当)=265万円→配当79500円
3年後 198万+75万(年間配当)=273万円→配当81900円
4年後 198万+83万(年間配当)=281万円→配当84300円
5年後 198万+91万(年間配当)=289万円→配当86700円
6.まとめ
今回はMAXイメージですので、給与+残業の金額部分がマイナスに変動する可能性はあります。
配当金は分散投資していますので、極端に少なくなってしまうことはないと思っています。
地道な投資が配当を生み、更に再投資することで、そこから、また配当が生まれます。
複利効果です。複利効果について以前「☆配当金の再投資による複利効果を検証」に記事を書いています。
株価の変動によりトタール資産は増減しますが、いずれ収入がなくなったときに
地道に投資した配当金が毎月の助けになると思っています。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。