1_配当計画

1.はじめに

月5万円の配当金を目標に高配当株中心に投信を行ってきました。
まだ、達成はしてはいませんが、近いところまでは進捗していますので、次の目標について今日は検討していきたいと思います。
ただし、これまで購入したように、まとまったお金は用意できないため、毎月の給与ならびに配当金、保有銘柄の売却が元手になります。

 

2.検討案

今の時点で考えられる、いくつかの案を出していきたいと思います。

①継続して高配当株中心に投資して配当額の増額をめざす(例えば月10万円の配当金達成:現状5万円)
②高配当株でなく、成長株に投資してキャピタルゲインで資産の増加をめざす(例えば株での総資産3000万円の達成:現状約2000万円)
③優待株中心に投資し、優待生活をめざす。
④株ではなく、新たにFXに投資し資産の増加をめざす。
⑤きたる株暴落に備え、資金を貯めておく

 

3.検討案に対する考察

①一番現実的な案になります。ただ、どの銘柄に投資をしていくのか方針が必要です。既存銘柄の買い増しとしても投資額が大きくなりますのでリスクも考慮する必要があります。
②キャピタルゲインであれば、中小株への投資になりますので、現状知識不足ですので、投資銘柄、売却タイミング等の投資手法の勉強が必要です。
③現状でも、よさそうな優待があれば、購入しようと思っていますが、ある程度の配当金も考慮すると自分が使えそうな優待は現状見つかっていません
④FXには以前から興味がわきますが、かなり勉強しないと難しいとの認識もあります。
⑤最近はお金があるとすぐ投資してしまうので、いつくるかわからない暴落時や、どこを底と考えれば良いかも含め、あったら良い資金ですが単純に保有しておくのは性格的に難しいです。

 

4.まとめ

上記のように検討してみますと、継続施策で面白味はないですが①が有望で安定感があると思えてしまいます。
即、大きく資金増にはなりませんが、以前、投稿もしました「☆配当金の再投資による複利効果を検証」の中長期的な配当金の再投資の複利効果も含め①を中心に他の案も含め、もう少し考えていきたいと思います。

 

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1_配当計画

1.はじめに

今回、REIT、米国高配当株、米国成長株を一挙に購入しましたので、保有銘柄の割合を確認したいと思います。
現在の銘柄保有数は以下のとおりです。

日本株高配当   15銘柄(日産、JT、商社、銀行系他)
日本株優待     5銘柄(アトム、すかいらーく、コメダ他)
J-REIT   23銘柄(総合、ホテル、オフィス、インフラ他)
米国高配当個別株 15銘柄(英ADR系、たばこ、通信関連企業他)
米国高配当ETF  4銘柄(PFF、IFGL他)
米国成長個別株   5銘柄(アマゾン、グーグル、アップル他)
米国成長ETF   5銘柄(VTI、VOO他)
合計 73銘柄

分散しすぎて目が行き届かない状況とも言えます。

 

2.保有銘柄のポートフォリオ(割合)について

①国別比較

まずは、日本株、米国株の割合を確認したいと思います。

日本株    18%
J-REIT 24%
米国株    58%
※20180822時点

先般、同様に割合を分析した時は、下記のとおりでしたので
今回含め、最近は5%以上の高配当株を中心に購入していますので、日本株の割合が減り
J-REITが増えています。割合的にちょうど逆転したような状況です。

日本株    23%
J-REIT 17%
米国株    60%
※20180時点

②株分類比較

高配当株、成長株、優待株の割合を確認しました。

高配当株 75%
成長株  22%
優待株   3%

本来は、配当計画(月5万円の配当金目標)達成のためには、高配当株に集中したいところですが、
成長株にも食指が動きますので、上記のような状況です。

③個別株とETF・投信の比較

個別株     72%
ETF(投信) 28%

リスク分散の観点からはETFがもう少し多いと良いですが、高配当狙いになるとどうしても個別銘柄になってしまいます。

3.まとめ 分散投資と配当計画の確認

上記、割合から分散投資できているか、配当計画(月5万円の配当金を頂く)を達成できるか確認していきたと思います。
まず、分散の方ですが、REITを日本株に含めると、米国株との分散はできていると思っています。
ただ、自分自身としては現状、米国株・日本株・REITの株価が連動して動くような感じに見えますので、リスク分散になっているかは判断できない状況です。

配当計画の目標達成については、全体の75%が高配当株としていますので、微妙なところだと思っています。
高配当区分といっても配当利回りを3%~10%くらいの銘柄で平均とると税引き後3.5%くらいと想定しています。
とすると配当計画を年間とすると60万円の配当金になり、元本が約1700万円ないとだめですが、そこにはいっていません。ただ、成長株区分に配当が少し出るETFも含んでいますので、投資した銘柄について、これから配当が出揃ってくれば、計画達成しているような気もします。
目標達成の指標としては半年平均で5万円になれば達成していると判断して良いと考えています。

※確認はMoneyForwordで行っています。無料で使用できる範囲で利用していますが、自分が所有している資産の状況を把握するのに便利なため
よく利用されて頂いています。ドルもその時点のレートで日本円に換算して算出されます。

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.複利運用について

よく複利効果と聞きますが、今回は実際に1000万円投資し税引き後3%の配当利回りで配当金を頂いたとして、10年後、15年後にどうなるかを検証していきたいと思います。

 

2.複利シミュレーション

利回りは配当計画の最低目標の税金引き後3% とします。

年数  元本    配当金
1 10,000,000  300,000
2 10,300,000  309,000
3 10,609,000  318,270
4 10,927,270  327,818
5 11,255,088  337,653
6 11,592,741  347,782
7 11,940,523  358,216
8 12,298,739  368,962
9 12,667,701  380,031
10 13,047,732  391,432
11 13,439,164  403,175
12 13,842,339  415,270
13 14,257,609  427,728
14 14,685,337  440,560
15 15,125,897  453,777

10年後には1.3倍、15年後には1.5倍になっています。年数を経過する程、複利の効果がでます。
次は、元本1000万円に毎年一定額を投資した場合のシミュレーションをしたいと思います。

 

3.毎月投資した場合の複利シミュレーション

毎年追加投資 600,000円
年数   元本    配当金
1  10,000,000  300,000
2  10,900,000  327,000
3  11,827,000  354,810
4  12,781,810  383,454
5  13,765,264  412,958
6  14,778,222  443,347
7  15,821,569  474,647
8  16,896,216  506,886
9  18,003,102  540,093
10 19,143,196  574,296
11 20,317,491  609,525
12 21,527,016  645,810
13 22,772,827  683,185
14 24,056,011  721,680
15 25,377,692  761,331

驚くような金額になります。

 

4.配当利回りも大切です

当然、利回りの率が重要です。
複利と言っても、1%以下の利回りで再投資してても、なんの意味もありません。
今回は3%でシミュレーションしましたが、4%、5%であれば、もっと効果が出てきます。
当然、配当利回りが高ければ、それに伴うリスクは高いと思いますので、バランスよく投資できたらと思います。

 

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1_配当計画,2_米国株

1.はじめに

REIT、米国高配当株と購入し、最後に米国成長株・ETFを購入しました。
新しく購入した銘柄はなく、保有済み銘柄の買い増しになります。
私は高配当株中心の投資ですが、少しキャピタルゲインも、と欲が出てしまうので、気持ちを少しだけ落ち着かせるため、自分が知っている有名どころの個別銘柄とETFを購入し、保有しています。
また、現在は、高配当株が株価が低調な時にも、成長株と合わせてトータルの保有株の評価額がマイナスにならない、自分にとって精神衛生を保つ役目もしてくれています。

 

2.購入した米国成長株・ETFについて

<個別株>
アマゾン(AMZN) 1株
グーグル(GOOG) 1株
アップル(AAPL) 6株

<ETF>
バンガードS&P500(VOO) 7口
バンガードトータルストックマーケット(VTI) 12口
バンガード米国高配当株式(VYM) 25口
iシェアーズ米国高配当株(HDV) 17口

 

3.現在(20180819)の株価と配当利回りについて

 

<個別株>
AMZN 1882.22ドル 0%
GOOG 1200.96ドル 0%
AAPL  217.58ドル 1.36%

<ETF>
VTI 147.17ドル 1.65% (経費率0.04%
VOO 261.86ドル 1.78% (経費率0.04%
VYM  87.33ドル 2.90% (経費率0.08%
HDV  89.68ドル 3.52% (経費率0.08%

 

4.評価損益率について

成長株ですので取得額に対する現在の株価の評価損益率について確認したいと思います。
3銘柄の個別株の購入日は同じ日です。ETFは、バラバラと購入しています。

<個別株>
AMZN 8.61%
GOOG 4.57%
AAPL 14.56%

<ETF>
VTI 5.60%
VOO 4.99%
VYM 3.39%
HDV 4.09%

 

5.総括

アップルは時価総額が1兆ドル(約111兆円)を超えた初の米国企業として最近ニュースとなりました。それを受けて株価が上がりましたので、その効果で評価損益率がアップしていると思います。
アマゾンも流石ですね。
ETFは、すべてインデックスですが、ここ数年の成長に比べると鈍化していますが、なんだかんだ言っても数%成長しているので米国株はすごいですね。

 

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1_配当計画,2_米国株

1.はじめに

REITに続き、米国高配当株を買い増ししました。今回は新規購入の銘柄はありません。

2.購入銘柄について

①BTグループ(BT)        60株(ADR)
②ロイヤルダッチシェル(RDSB) 15株(ADR)
③グラクソ・スミスクライン(GSK)22株(ADR)
④AT&T(T)           27株
⑤ナショナルグリッド(NGG)   20株(ADR)
⑥PPLコーポレーション(PPL)   45株
⑦ ウエストパック銀行(WBK)  45株(ADR)

既存の保有株に対して、現状5%以上の配当利回りがある米国株について、保有額が平均的になるようにバランス良く、細々と購入しています。
こうやってみると、英国のADR株が多いですね。

 

3.購入にあたり

買い増しで購入しましたが、1銘柄の保有金額が30万円超えになると、いつも大丈夫かなぁと思ってしまいます。
特にWBKやNGGはかなり株価を下げていて、利回りも高くなっていますが、あまりに下げているので、心配になりましたが、割安で購入できると言い聞かせ踏み切りました。
ETFはそれだけで分散しているので、ある程度の額まであまり不安にはなりませんが、個別株は不安になります。
ただ、定期預金の移行での大量の購入は、米国配当株は今回が最後です。これからは、それ程、購入できなくなりますので、思いきって購入しています。

 

4.購入銘柄の株価と配当利回り(20180815現在)

①BTグループ(BT)        14.37ドル 6.72%
②ロイヤルダッチシェル(RDSB) 65.54ドル 5.70%
③グラクソ・スミスクライン(GSK)39.80ドル  5.04%
④AT&T(T)           32.24ドル   6.09%
⑤ナショナルグリッド(NGG)   52.83ドル 7.80%
⑥PPLコーポレーション(PPL)   29.27ドル 5.38%
⑦ ウエストパック銀行(WBK)  21.70ドル 6.24%

 

5.総括

REIT、米国高配当株と購入してきました。最後は、米国成長株を購入していきたいと思います。
こちらは個別株とETFの両方を購入していく予定です。

 

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1_配当計画,6_J-REIT

1.はじめに

先般、次回購入計画とした銘柄で、まずJ-REITを購入しました。
現在、J-REITの購入目安は、配当計画実現のため、配当(分割)利回りが5%以上の銘柄としています。
基本的には既存の保有銘柄の買い増しですが、今回2銘柄、新たに購入しました。

2.購入銘柄について

①スターアジア(3468)
②トーセイ・リート(3451)
③さくら総合リート(3473)
④日本再生可能エネルギー(9283)
⑤タカラレーベンインフラ(9281)
⑥投資法人みらい(3476)
⑦インヴィンシブル(8963)
⑧ケネディクス商業リート(3453)
⑨いちごホテル(3463)
​⑩インベスコ・オフィス(3298)

①のスターアジア2口、⑧ケネディクス商業リート1口が新規購入になります。
⑦は2口、⑩は10口、その他は1口の買い増しになります。
④の日本再生可能エネルギーファンドは先日公募に応募し、落選しましたが、その値段に近くなったため購入することにしました。「☆配当株の買い時とJ-REIT日本再生可能エネルギーインフラ法人(9283)の公募」で投稿しています。

3.新規購入REITについて

①スターアジア不動産投資法人
ポートフォリオは物流施設が約36%、オフィスが約31%、残りが住居やホテル等という構成になります。
以下、分配金の情報です。
2019-01 3,580(予想)
2018-07 2,770(予想)
2018-01 4,077
2017-07 4,423
2017-01 3,112

⑧ケネディクス商業リート
商業施設特化型のJ-REITで食品スーパーや専門店といった生活密着型商業施設に投資し、エリアは首都圏が約42%を占めて最大となっています。
以下、分配金の情報です。
2019-03 6,230(予想)
2018-09 6,245(予想)
2018-03 6,255

 

4.現在(20180815)の基準額と分割利回りについて

①スターアジア 107700円 5.14%
②トーセイ・リート112800円 5.83%
③さくら総合リート 91100円 6.08%
④日本再生可能エネルギー 100900円 6.34%
⑤タカラレーベンインフラ 118000円 5.94%
⑥投資法人みらい 191100円 5.86%
⑦インヴィンシブル 48150円 5.92%
⑧ケネディクス商業リート 238400円 5.23%
⑨いちごホテル 137700円 4.70%
​⑩インベスコ・オフィス 15720円 5.41%

 

5.REITの分配金利回りには注意が必要

今回の利回りは日経のサイトのものを記載していますが、REITの計算は難しいです。物件等を売却すると、一時的に配当が多くなり、当然、分配利回りも大きくなります。一時的なものですので、通常の分配金で計算してみると、平凡な利回り率になります。
今回、「いちごホテル」は、他のサイトで分配利回りを見て購入したら、そこには6%以上の利回りが書かれています。日経のサイトでは、4.70%です。
いちごホテルのホームページを確認しますと、
2019年1月分配金予想が5377円と書かれています。
最近の過去実績はだいたい半期3300円前後です。
それをもとに計算しますと4%台になります。
1月期が多いのは、スマイルホテル浅草の売却益によるものと思われます。
私のようにつられて購入する人も多いため、権利確定後は、売られて安くなると思うので、売却タイミングも難しいですね。

 

6.総括

日本株の配当利回りがREITに比べると低いのと、決算月が3月で配当月が6月に固まる傾向があるため、高配当を目指すとどうしてもREITになってしまいます。
今回の購入でかなり、REITへの投資も充実してきました。
次は米国高配当株を購入していきたいと思います。

 

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1_配当計画

1.はじめに

昨年株を始めてから、定期預金の満期のタイミングで、株への投資を行ってきましたが、定期預金の満期も最終をむかえました。この投資が終われば、これからは、毎月の給与からの投資が中心になります。
(現金保有率を変更すれば、投資できるお金が出てきますが、いまのところは、決めきれていません。「☆迫りくる高配当株購入の誘惑」に迷いを投稿しています。)
今回は、どういった銘柄に投資していくか考えたいと思います。

2.次回投資先の候補

大きくは、以下を考えています。

(1)高配当REIT
(2)高配当米国株
(3)成長米国株

先般、(1)は「上場インデックスファンド新興国債券(1566)」を売却しましたので、日本円での配当に変わるものとしていきたいと思っています。
*売却理由は「☆トルコリラ急落、どうなる新興国債券。上場インデックスファンド新興国債券(1566)の状況」でアップしています。
(2)は、現在保有中の銘柄について、割安感があるものを買い増ししていきたいと思っています。
(3)は、無配当や低配当になってしまいますが、米国株の成長を信じて、個別株、ETFをこれまで投資した銘柄の買い増しをしていきたいと思っています。

 

3.総括

本当は買い時を見計らって、買うべきだと思いますが、少しでも早めに投資して、恩恵を預りたいと思ってしまい、買いのタイミングを図らずに、購入してしまいます。
どっしり構えることも必要と思いますが、まだまだ、境地に達しておらず、性格的に投資に不向きだと思いつつも、失敗もしながら少しずつ経験を積んでいきたいと思います。

 

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1_配当計画

1.はじめに

先般「☆貯蓄の中の投資の割合について」で、株投資の割合について記載して明確化したのですが、高配当株への誘惑が迫りくることについて話したいと思います。

2.分散投資への疑問

株は元本保証もされない代わりに、株が上がり何倍ものお金に化けたり、また高配当株は通常預けてもらう利息の何十倍もの配当金がもらえます。
自分は、まだ1年ほどの株投資で、まだリーマンショックなどの大きな下げは経験していません。
そのため、よく投資の本などを読むと、リスク分散で、現金や債券なども保有する必要があると書いてあることに対して理論的には理解できるものの、実感が持てないのが現状です。

3.預金と投資の現実

利用目的が決まっているお金は別として、下手をするとお金を引き出す時にATMの手数料や、別口座の振込で手数料がかかり元本割れしそうな所に預けることを躊躇してしまいます。
また、そうでなくともネット銀行の定期預金や個人国債にお金を分散することも、高配当の味を知った者としては心情的に難しい状況になりつつあります。
現在、SBIネット銀行、じぶん銀行でATMや振込の手数料を無料にするため最低限のお金50万円ずつ預けていますが、これはメリットがありますので許容できるとしても、その他の元本保証+低金利にお金を預けることに、そのお金を高配当株へ移行したらと、誘惑が襲ってきます。

4.配当、利息シミュレーション

以下、100万円を1年間預けた(投資した)場合です。
として、イメージです。

各預け先(投資先) 利回り 税引き前金額 税引き後金額


郵貯定期貯金  0.01%    100円     約80円
個人国債    0.05%   500円      約400円
オリックス銀行 0.25%   2500円    約2000円
社債      0.40%   4000円    約3200円
日本株     4%    40000円   約32000円
J-REIT     5%   50000円   約40000円
米国株     5%    50000円 約35000円

*税金の復興特別税の0.315%は引いていません

5.投資リスクについて

とは言っても、株価が下がったタイミングでお金が必要になれば、損切りが必要になりますので、現金化する際にリスクがない預け方も必要とは思います。
また株価も一旦下がれば元に戻るまで何年必要かはわかりませんし、米国株の場合は為替も影響してきます。100円くらいまでなら許容範囲ですが、90円などになれば、円への換金で大きくマイナスになります。

6.総括

「☆貯蓄の中の投資の割合について」で明確化したにも関わらず、少しでも利回りが良いところに預けたいと思ってしまう今日この頃です。
冷静さを失わず、自分の判断で分散管理できればと思います。

 

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1_配当計画,2_米国株,3_米国ETF,4_日本株・日本ETF,5_株主優待,6_J-REIT

1.はじめに

今日は、昨年(2017年7月)から株などへの投資を始めてから売却した銘柄について話していきたいと思います。
当初、株を始めたときには、長期保有することを前提に基本的には売却はしないと決めて始めましたが、結果的には自分の中の投資方針の変更もあり、いくつか売却をしてしまいました。
吟味して購入はしたつもりですが、購入時の考慮不足や自分の性格に合わないなどの理由から売却しています。

2.売却銘柄とその理由

(1)日本株

①ヤマダ電機(9831)

配当利回りもそれなりにあり(2%以上あります)、株主優待券もありましたが、優待券が1000円購入で500円分使えるというもので、そんなにヤマダ電機で買い物をするわけではなく、使い勝手が悪く、使わなきゃと言う強制観念が嫌になり、売却しました。また、住宅関連事業がうまくいっていないのも引き金になりました。

②山喜(3598)

こちらも優待狙いで購入しましたが、購入した途端に、優待券の中身が変わり、通常使えるものと、オーダーメイド用に分かれてしまいました。毎回、1枚のカッターシャツの交換を考えていましたが、できなくなった為、配当しました。オーダーメイドの高価なシャツはとても購入する気になりませんでした。配当利回りもあまり良くないので売却しました。

③イオン北海道(7512)

こちらも優待券狙いと、株価が安価のため購入しました。
ただ、優待券が1000円買うと100円分使用できると言うもので、よくイオンを利用する人には良いと思いますが、そんなに使用しないため、持て余してしまいました。また、配当利回りはあまり良くないので、売却しました。

④ビッグカメラ(3048)

こちらも優待狙いで購入しました。こちらは、いくら以上でと言う制限はないため、自由に使用できます。ただ、改めて、使用とすると特にビッグカメラで欲しいものはなく、また、近くにはないため、使用に手間がかかるため、売却しました。
配当利回りはよくありません。

⑤BS11(9414)

こちらも優待狙いの購入です。ビッグカメラの金券がもらえます。
優待券ではないため、お釣りも出ます。売却理由は先程の、ビッグカメラと同様です。配当利回りは、あまり良くないです。

⑥キャンドゥ(2698)

こちらも優待狙いで購入しました。使い勝手は良く、近くにキャンドゥがあれば、利用価値さ高いと思います。自分の周りは、セリア、ダイソーがメインでキャンドゥは近くにはありません。
また、配当利回りもよくないため売却しました。

⑦コニカミノルタ(4902)

こちらは、配当狙いで購入しましたが、日本株が調子の良いときで、あまり良い配当利回りのものがなく、無理に購入した銘柄でした。利回りは2%台で配当計画(税引き後、月5万円の配当)達成のために売却しました。
無理に買っては駄目ですね。

⑧スカパー(9412)

こちらの配当狙いで購入しました。配当利回りは3%以上で問題ないのですが、業績がぱっとせず、将来性に疑問を感じたために売却しました。
購入時は、マルチメディア部門はぱっとしないが、衛星自体に期待を持って購入しましたが、業績の大部分はやはりスカパーの放送と言うことで売却しました。
目先の配当にとらわれず、もう少し適切な判断をする必要がありました。

(2)投資信託、ETF

①上場インデックスファンド海外債券(1677)

こちらは利回り3%くらいの安定した債券で多めの金額を投入していましたが、税引き後の金額は3%に満たない状況のため、売却しました。

②各種投資信託
・UFJ-maxis8資産
・大和iFreeS&P500
・ニッセイトピックス
・楽天全世界株式
・ひふみプラス

こちらは、長期的に毎月積み立てする予定で数ヶ月購入していましたが、毎月地道に投資するのは、面白みがなく性格に合わないため、わずか数ヶ月で毎月投資をやめ売却しました。
銘柄自体は評判が良いものを選択したつもりですので、銘柄自体どうこうと言う問題ではありません。

③ウェルスナビ(WealthNavi)

こちらも投資信託と同じで、毎月積み立てていましたが、資金が増えている間はまだ良いですが、マイナスになるとデメリットばかり気になり始めて辞めて売却してしまいました。
まずは、自分が銘柄選びするわけではないため、つまらない投資になります。ウェルスナビ(WealthNavi)は、基本的には海外ETFを一定の割合(AIが自分が選択したリスク許容度に応じて分散投資)で投資するものですが、手数料が1%となり、調子が良い場合は気になりませんが、資金がマイナス時に手数料を取られると気分的によくありません。
損切りでしたが全て売却して、そのお金で自分で選んだ海外ETFを購入しました。

(3)J-REIT

①プレミア(8956)
②ユナイテッドアーバン(8960)

2銘柄とも、配当利回りが現在購入しているREIT(5%を基準に購入中)より低い理由で売却しましたが、プレミアは4.6%ですので、売却しなくても良かったかなぁと少し思っています。

3.総括

並べてみたら驚くほど多くの銘柄がありました。
中には、今考えるとそのまま保有してても良かったかなぁと思うものもありました。
現在は、1年経過して投資方針「配当計画」もある程度固まり、今後はそれ程は、売却しないと思いますが、これまで書いたことを、思い出し購入していきたいとおもいます。

 

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1_配当計画

高配当銘柄を中心に投資をしていますが、改めて資金と配当利回りと配当金の関係について整理したいと思います。

資金と配当利回り、税金を考慮した配当金ついて

まず、資金はとりあえず1000万円としてみます。
配当利回りが3%とすると
年間配当金は、30万円となりますが、税金がありますので、日本株であれば約24万円、米国株であれば約21万円になります。

配当利回りが4%とすると
年間配当金は、40万円となりますが、税金がありますので、日本株であれば約32万円、米国株であれば約28万円になります。

配当利回りを5%とすると
年間配当金は、50万円となりますが、税金がありますので、日本株であれば約40万円、米国株であれば約35万円になります。

配当計画の月5万円とすると年間配当金は60万円必要になります。
5%以上のJ-REITのみで構成すれば、資金1500万円で計画達成します。
4%の米国株では、約2150万円必要です。

以下、整理しました。

資金と配当利回り、税金を考慮した最終的な配当金一覧

配当利回りと税金

 

配当計画達成に向けて

現在、配当株でない、米国インデックスや配当0円の米国株、株主優待のための利回りが悪い日本株も購入していますので、なかなか目的達成は難しい状況ではありますが、配当株を購入するときは徹底して5%以上の高配当銘柄を選択することで何とか目的達成出来ないかと思っています。

 

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