1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.複利運用について

よく複利効果と聞きますが、今回は実際に1000万円投資し税引き後3%の配当利回りで配当金を頂いたとして、10年後、15年後にどうなるかを検証していきたいと思います。

 

2.複利シミュレーション

利回りは配当計画の最低目標の税金引き後3% とします。

年数  元本    配当金
1 10,000,000  300,000
2 10,300,000  309,000
3 10,609,000  318,270
4 10,927,270  327,818
5 11,255,088  337,653
6 11,592,741  347,782
7 11,940,523  358,216
8 12,298,739  368,962
9 12,667,701  380,031
10 13,047,732  391,432
11 13,439,164  403,175
12 13,842,339  415,270
13 14,257,609  427,728
14 14,685,337  440,560
15 15,125,897  453,777

10年後には1.3倍、15年後には1.5倍になっています。年数を経過する程、複利の効果がでます。
次は、元本1000万円に毎年一定額を投資した場合のシミュレーションをしたいと思います。

 

3.毎月投資した場合の複利シミュレーション

毎年追加投資 600,000円
年数   元本    配当金
1  10,000,000  300,000
2  10,900,000  327,000
3  11,827,000  354,810
4  12,781,810  383,454
5  13,765,264  412,958
6  14,778,222  443,347
7  15,821,569  474,647
8  16,896,216  506,886
9  18,003,102  540,093
10 19,143,196  574,296
11 20,317,491  609,525
12 21,527,016  645,810
13 22,772,827  683,185
14 24,056,011  721,680
15 25,377,692  761,331

驚くような金額になります。

 

4.配当利回りも大切です

当然、利回りの率が重要です。
複利と言っても、1%以下の利回りで再投資してても、なんの意味もありません。
今回は3%でシミュレーションしましたが、4%、5%であれば、もっと効果が出てきます。
当然、配当利回りが高ければ、それに伴うリスクは高いと思いますので、バランスよく投資できたらと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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