☆投資額や資産が減ることへの耐性を身につけることも必要。
リタイアすれば、当然、勤労収入がなくなります。
その時点で年金受給していれば、そのお金で生活費が賄えれば、資産は減りませんが、昨今の物価高や今後も進む高齢者の社会で年金が先延ばしや減ることが可能性としてかなり高いことは言うまでもありません。そうなれば、年金だけでは、とても間に合わないことになります。
そこに配当金をプラスすれば、なんとかやって行けそうな状況にはなりました。
ただ、あくまで年金をもらってのプラスアルファですので、年金なくして配当金だけでは生活してはいけないのが現状です。
そのためには、今の倍以上の配当金が必要になります。
現在の投資は、給与からと配当金のダブルを投資資金としています。ちょうど今の半々くらいの割合です。配当金15万、給与から15万。
今後、配当金は少しずつでも増えいくと思いますが、給与の方は増えることはなく、今後は投資額も減っていき、最後はなくなってしまうことは、安易に想像できます。
減ることに対して、よく思う人は少なく、これまでは増えてきていましたので、どこかのターニングポイントで減る時期が必ずきます。そうなった時、なんとなく嫌な感情が考えただけでもします。
ただ、投資額が減り、資産も徐々に減っていくことにも慣れていかないと、駄目だと思っています。
でないと、せっかくためたお金も使わずに終わってしまいます。
負の感情を乗り越えて、お金を使っていくことを今のうちから意識して、その時をむかえたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。