☆減配の共立印刷(7838)と馴染みのない企業への投資
1.はじめに
共立印刷から配当がありました。
業績不振で減配となり、株価も大きく下げました。
高配当狙いで購入しましたが、見事に配当株の悪いパターンにはまりました。
2.配当について
200株保有で、税引き後、638円でした。
減配について、共立印刷のHPでは、以下のようにアナウンスがありました。
当社は、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に対する安定的な配当を行うことを基本方針としております。
第2四半期末及び期末の配当予想は、いずれも6円50銭でございましたが、上記の方針及び業績予想修正後の配当性向を鑑み、誠に遺憾ながら、それぞれ2円50銭減配し4円00銭とし、年間の配当予想を13円00銭から8円00銭へと修正させていただくことといたしました。
3.業績について
以下はHPからの抜粋です。
見事に業績悪化です。
4.減配で思うこと
高配当につられて購入した結果、見事に、はじめての配当から減配となってしまいました。
共立印刷は、あまり馴染みも思い入れもない企業の株を買いました。
思ったことが、あまり知らない企業を高配当だからと言って購入しても、減配や株価が下がると保有へのモチベーションが下がると言うことが明確になりました。
知ってる企業の保有株だけでは、なかなか幅が広がらないと言う気もしますが、少ないとも日本株では知識や情報取得もできない現状のスキルでは、知らない企業の、株購入をやめた方が良いと考え始めました。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。