☆配当利回り4.5%積水ハウス(1928)からの配当と企業状況について
1.はじめに
積水ハウスから配当金支払がありました。
業績など確認していきたいと思います。
2.配当金について
100株保有で3,188円でした。
3.業績について
2019年1月期の売上高は前期比微増ながら過去最高の2兆1603億円、営業利益が3.2%減の1892億円、経常利益が4.2%減の1951億円、当期純利益が3.5%減の1285億円。
主力分野である請負型は前期比で減収、2ケタ減益、ストック型は増収、2ケタ増益。
開発型のセグメントは都市再開発事業が好調で2ケタ増収増益、国際事業はふるわなかった。
年間配当は2円増配の79円。都内のマンション用地の取得で詐欺被害に遭い、「地面師」グループが警視庁に逮捕された事件については、「(営業面で)大きな影響はなかった」と述べたとのこと。
2020年1月期の通期業績見通しは、売上高が9.6%増の2兆3670億円、営業利益が8.3%増の2050億円、経常利益が6.6%増の2080億円、当期純利益が8.1%増の1390億円と増収増益。
売上、利益ともに過去最高となる計画。また、中堅ゼネコンの鴻池組を子会社に持つ鳳ホールディングスを10月に子会社化すると発表し、鴻池組の事業基盤を生かして非住宅の受注拡大を狙うとのこと。
3.まとめ
株価の推移はかなり上下に変動しています。
いろいろな発表などの度に変動している感じなのでしょうか?
レオパレス21のようなことはないと信じていますが、建築関連は施工不備などがあった場合は計り知れない打撃がありますので、詐欺にあっても、詐欺をする側にはなって欲しくないものです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。