2_米国株,3_米国ETF

今回は、私が保留している海外株と海外ETF(※)の配当月について整理しました。

毎月配当を頂くためには海外株と海外ETFは欠かせません。なぜならば、日本株は年1回もしくは年2回の配当を出す企業が多くを占めますが、海外株の多くは四半期毎に配当を出しています。

それと同期するような形で、海外ETFも四半期毎や毎月配当の銘柄もあります。

※ETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Fund)で、外国ETFとは、株価指数や商品指数を含む商品価格などに連動するように設計・運用されている投資信託です。外国証券取引所に上場しており、通常の外国株式と同じように取引できるので、外国株式市場に上場されているインデックス(平均株価指数)ファンドとのことです。
また、ETFのほとんどは投資信託より安い手数料で運用できます。

海外株と海外ETFいくつかの銘柄を保有して毎月配当を頂けるようにしています。

以下が、私が保有している「海外株と海外ETFで配当・配当月を整理した一覧」になります。

一部(海外債券(1677)、新興国債券(1566))、日本のETFで海外への投資をしているものも含まれています。

海外株確定月

今後も、毎月の配当金が多くなるようにしてきたいと思っています。その時点で割安なものを選択していきたいと思っています。また、海外株は為替の影響も大きいのでそれも踏まえながら投資していきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

「J-REITの配当月一覧」はこちらです。

3_米国ETF

毎月、分配があります「上場インデックスファンド海外債券(1677)」から分配金を頂きました。
20株保有しており、配当額は税引き後2104円でした。
私の毎月配当をもらう計画に欠かせない毎月配当銘柄のひとつです。
「上場インデックスファンド海外債券(1677)」はETFですので、株のように売買ができます。
海外債権のETFですが、日本市場で買える貴重な高配当ETF銘柄です。
円で購入し、分配金も円で支払いされます。
このETFは、日本を除く、世界各国の債券に投資し、FTSE世界国債インデックス(為替ヘッジなし・円ベース)(※)の動きに連動する投資成果をめざして運用が行われているそうです。
 (※)先進国国債の動向を表す代表的な指数。債券投資の際の主要なベンチマークとされており、多くのETF、投資信託がベンチマークとして採用。
現在(20180516)は1株あたり50200円で、信託報酬0.25%です。利回りは3.15%、税金を考慮後の利回りは2.52%になります。
また、売買単位は10口単位ですので注意が必要です。現在ですと、約52万円必要になります。
ある程度のまとまったお金が必要になるのは、すこし敷居が高いですね。
私の知識不足で、これまで本ブログでは、分配金も配当金と記載していました。株は配当金、ETFは分配金と言うそうです。
<<配当金と分配金について>>
配当金とは、
会社が物を売ったりして稼いだお金(利益)の一部を、株主へ支払うものです。
確定決算により支払う期末配当と、期の途中で支払う中間配当があります。
また、配当には普通配当の他に特別配当や記念配当もあります。
分配金とは、
主に投資信託で用いられ「収益分配金」の略で投資家に分配し還元される収益です。
また、分配金にも2種類あり、
1.収益分配時に、分配金を払い出した後の基準価額がお客さまの個別元本を上回る場合は「普通分配金」
2.個別元本を下回る場合は、下回った金額部分が元本払戻金「特別分配金」となります。
「特別分配金」とは、元本から一部支払されていることになります。
<<ETFの分配金>>
ETFとして扱われるには税法の定めにより、元本払戻金(特別分配金)はありません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

3_米国ETF

「PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF)」から配当がありました。

配当金は44.59USDでした。円換算(109円)で約4800円です。

PFFは、毎月配当のため、私の毎月配当計画でメインに位置付けている銘柄になります。NISAと特定口座で280株保有しています。

私は今年のNISA枠のほとんどをPFFに決めて、年初めに購入してます。

取得単価が今より高く、今より円安の時に購入したため、評価額的にはマイナスですが高配当ですので、気にしてません。

PFFは現在(20180508)、37.05USDで、配当利回りは、5.84%の高配当株です。

金融関連が多いため、○○ショックには弱いようです。成長株ではなく、配当を積み上げていく形になります。

私は目先の利益にとらわれますので、ピッタリですが、ネットでは保有には賛否が分かれているようです。

今のところ、来年のNISA枠もこちらが候補の筆頭です。

 

今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

3_米国ETF

VCLT(バンガード長期社債ETF)とBND(バンガードトータル債券市場ETF)から配当がありました。

配当はVCLTは8.87ドル、BNDは2.59ドルでした。
2つとも、毎月配当計画には欠かせない、毎月配当ETFです。
VCLTは40株、BNDは20株保有しています。
円換算(109円)で配当額は約970円と280円となります。
現状(20180507)、VCLTの株価は88.00USDで配当率は4.2%です。
BNDの株価は78.88USDで配当率は2.7%です。
BNDは定番の安定した実績がある債券ETFです。配当率は少し低いですが、安定感を重要視するならベストなETFです。現状、株価は下がっていますので、買い時なのかもしれません。ただ、私はもう少し配当が多いほうが良いので、買い時ですが、買い増しまで至りません。
VCLTはBNDに比べると株価の変動は大きく、安定感はないようです。リスクがあるだけに配当率も良いのですね。
どちらも毎月配当なので、1カ月にすると配当は少ないですね。
ただ塵も積もればですので、他の配当と合わせて「幸せ毎月配当」にしていきたいと思います。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

3_米国ETF

今日は株投資(ETF)にあたって読んだ本を紹介したいと思います。

(私はいつも形からはいるため、何らか興味がわくとその関連の本を買います。本だけで終わってしまうこともたびたびです)

日本株、投資信託については、本、雑誌などで取り上げられ、ネットでも情報取得は割合容易ですが、海外の株、ETFになるとなかなか情報収集はできません。

ネットでは情報収集できますが、部分的なものが多く、それらを集めていき、自分の中で理解する必要があります。そんな中で探した本が「ETFはこの7本を買いなさい」でした。

ETFとはどんなものか、どうやって購入するのか、どんな種類のものがお勧めで、どんな構成で買うのか、など書かれています。この本だけがすべてではありませんが、代表的なETFが取り上げられています。ETFにはどんな種類があるのか、どんな組み合わせが良いのか、取り掛かりとしては良い本だと思います。

ただ最終的にはどんなスタイル(組み合わせ)で投資するのかは自分次第だと思います。

私は高配当狙い、プラスちょっとだけ成長の組み合わせです。


今日も最後まで、読んで頂きありがとうございます。

3_米国ETF,8_投信信託、その他投資

WealthNaviから配当がありました。と言ってもすでにやめてしまっています。

どんなタイミングでの配当金がわかりませんが、金額は7円でした。

今回は、WealthNaviの話をしたいと思います。

WealthNaviはロボアドバイザー、いわゆるAIを利用した投資のシステムです。

私が始めたきっかけは、最近話題のAIに興味を持ち、いろいろ調べた結果、いろんなロボアドバイザーの、中で一番高評価でしたので、一度やってみようという事で始めてみましたが、自分の性格に合わずやめてしまったのは、以前このブログでも書きました。

WealthNaviは初めに投資方針を決めるため簡単な質問に答えて、回答の結果によってどんな投資方針にするかを決めて始めます。

私は、一番リスクがあるレベル5と言う事になりました。 

簡単に話すと、WealthNaviは数種類の海外ETFに、先程決めたレベルによって、各ETFの割合が決定され、投資する事になります。

まず始めに、幾らかのお金を預け、その後は決まった額を毎月投資することも出来ますし、毎月投資でなく、自分のタイミングで投資も可能です。

その数種類のETFは以下のものでした。

○VTI(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)

 →米国への投資

○VEA(バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF)

 →米国を除く先進国への投資

○VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)

 →全世界の新興国市場への投資

○IYR(iシェアーズ 米国不動産 ETF)

 →米国のREITに投資

○AGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券)

 →米国の債権に投資

○GLD(SPDRゴールド・シェア)

 →金への投資

リスクが高ければ米国、先進国、新興国、REITへの投資の割合いが高く、リスクが低くければGLDや債権の投資が多くなる形になります。

GLD以外は高配当ではありませんが、配当が出ます。AGGは毎月、その他は四半期に1回です。配当金は次回の投資時のお金にまわります。

コンピュータが購入しますので、感情に左右されず、淡々と決められたポートフォリオを守るべく、コンピュータはロジックに基づき購入、時にはリバランスのため売却し、別の物を購入します。

運用者は毎月決まった額を積み立てるだけで、後はコンピュータが処理をして、数年、数十年後には資産が何割かに増えていると言う夢のシステムです。

いわゆる、ほったらかし投資ですね。

株なんか面倒くさい、いちいち株価を気にしたくないし、気にもしない人には良い仕組みだと思います。

世界が成長する限りは、預金よりは、良い預け先なのかもしれません。

今日も最後まで、読んで頂きありがとうございます。

0_株式投資にいたるまで,3_米国ETF

いろいろ、株でブログを見ていると海外株、ETFというキーワードが出てきます。いろいろ、調べていくと、アメリカの株は右肩上がりで、日本株と異なり、将来的にも有望であることがわかりました。

私が始めたのが原因?なのか、ここ半年あまりアメリカ株が不調で、私の保有しているものもマイナスがほとんどです。アメリカ企業の個別銘柄は敷居が高いので、とりあえず、ETF(※)を購入しました。
またETFや投資信託には信託報酬(保有コスト)が掛かってきます。だいたい、年0.1(以下のものもあります)~0.5%で種類によって異なります。この辺りも購入時に把握したうえでどのETFを購入するか判断し購入しました。
日本にもETFはありますが、あまり良いものはないとネットでは書かれていました。
日本で発売している海外の2つのETFを高配当、毎月配当のため購入しています。
以下が現在保有中のETFになります。
また、海外のETFは四半期毎に配当があるものが多く、毎月配当もあります。
海外ETF
 *配当率は変動していますので、購入時は信託報酬も含めて確認してください。
上場インデックスファンドの2つは日本円での購入。配当も日本円で支払されます。
の他は、配当はドルで支払され、外国株式のため日本での税率に更にプラス10%の上乗せされますので、それを考慮した購入が必要です。
また、ドルで購入するため、円からドルへ交換と株価との兼ね合いも考慮する必要が出てきます。
上記は結構大切なポイントとですが、私はまだまだ詳細な考慮ができていません。

ETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Fund)のことを表します。
投資信託が証券取引所に上場しているので、株の売買と同じように証券会社を通して取引ができます。ETFは、日経平均株価やTOPIXの動きに合わせて、それと同じように動くように作られていますので、株のように投資先の会社を選ぶ必要がありません。
海外ETFとは、『海外の証券取引所に上場している投資信託』のことを表します」。
ETFの海外投資版ですので、海外に投資をする投資信託よりもコストが安くすむ
のが大きな特徴です。