1.はじめに
先月、PM(フィリップモリス)から配当金がありましたが、MOについて、配当金支払がありました。今回は米国のたばこ喫煙環境についてみていきたいと思います。
2.配当金について
51株保有で29.27ドル(110円換算で3219円)でした。
3.米国のたばこ環境について
日本では、たばこの喫煙に関する報道は耳に入ってきますが、米国ではどんな状況なのか、最近のニュースをみていきます。
米ドラッグストアチェーン、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは、たばこ製品や電子たばこの購入年齢について、21歳に引き上げると発表。
米食品医薬品局は、電子たばこの使用者がけいれんの発作を起こしたケースが数年間において少数報告されたとして、調査に入った。
10代の若者の電子たばこ利用急増対策に取り組む米食品医薬品局のゴットリーブ長官は、ワシントンのブルッキングズ研究所で開かれたイベントで米アルトリア・グループとジュール・ラブズの幹部と先週開いた会合で、両社と当局者の優先事項の間には「食い違い」があり、「難しい会合だった」ことを明らかにした。
米食品医薬品局は、たばこ業界を巡る指針(案)を公表。若年層の喫煙問題への対応策として、フレーバー(香料)付き電子たばこの販売制限を図る。同指針はコンビニエンスストアやガソリンスタンドなど未成年者がいつでも立ち寄れる小売店でフレーバー付き電子たばこの販売を禁じ、規制を強化する内容(一般のたばこやミントおよびメンソール風味の電子たばこは規制の対象外)。
米国でも、日本と同様に、いろいろな健康問題が論議され、対策されていることが伺えます。
4.株価推移について
5.まとめ
いろいろな問題も抱えつつ、保有することをためらいそうになる話題が多いですが、配当利回りの誘惑には勝てず、配当が悪くならない限りは保有を継続していくつもりです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。