☆続、配当計画にとって嫌なニュース
先般、同様のタイトルで記事を書きました。
嫌なニュースとは無配や減配のニュースになります。
前回は、以下のとおりでした。
・ロイヤルダッチシェル
1株あたり配当金を3分の1に減らすと発表。減配は第2次世界大戦の時期以来で、戦後初。
・インヴィンシブル投資法人(8963)
1口あたりの分配金は1812円と予想していたのを今回30円に。当初の予想に比べると98%減。
・丸紅
1975億円と上場以来最大の赤字を計上したことを受けて、今期(21年3月期)の年間配当を前期比20円減の1株当たり15円を下限にするとの見通しを発表
・オーストラリアのウエストパック銀行(WBK)
上期(2019年10月-20年3月)利益は、前年同期比70%減少。不良債権引当金の急増が背景で、マネーロンダリング(資金洗浄)防止法違反で豪史上最高額の制裁金支払いの可能性に直面する同行としては少なくとも10年ぶりの低調。
上期の現金利益は9億9300万豪ドル(約677億円)に減少し、配当支払いを実施するかどうかの決定を経済見通しがはっきりするまで先送り。
今回の新たな、嫌なニュースですが、
・SUBARU(スバル)
2020年3月期の連結決算は売上高が前期比6.0%増の3兆3441億円、本業のもうけを示す営業利益は15.7%増の2103億円、最終利益も7.9%増の1525億円と、主力の北米市場で新型コロナ感染拡大の影響が3月中旬以降と限定的だったことから増収増益を確保。
しかし、期末配当を予想の72円から前の期実績に比べて約6割減の28円とすると発表。・すかいらーくホールディングス <3197>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前損益は8.1億円の赤字(前年同期は41.7億円の黒字)に転落。併せて、従来の通期業績予想(連結税引き前利益は175億円)を取り下げ、未定に変更した。
同時に、従来9円を計画していた今期の上期配当を見送るとし、従来10円を計画していた下期配当を未定に変更。
ちなみに、上記銘柄の私の2019年の配当金額ですが、
・ロイヤルダッチシェル 19114円
・インヴィンシブル投資法人 26681円
・丸紅 6894円
・オーストラリアのウエストパック銀行 23627円
・SUBARU ※新規購入のため実績なし
・すかいらーくホールディングス 3100円
合計 79416円
でした。
これがほとんどなくなると思うと、、、。
まだ、これは序の口で、今後も同じような無配・減配企業が出てくると思うと、、、配当計画は、、、。
計画などたてては、いけなかったんですかね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。