以前と比べると物の値段が上がっているような気がします。消費税の絡みもありますが、どう考えても、2割くらい値上がりしているような。
コンビニのパンやおにぎりなどから、スーパーの食品、ホテルなどの宿泊費など。
給与は上がらないのに、消費する金額は増えているので、これまでどおりで消費すると、貯蓄に回すお金が少なくなります。値段が上がるのは、コロナの影響や人件費の上昇などもあると思いますが、同じように消費していては、手元に残るお金が少なくなります。
消費者も、無駄な買い物をせず、本当に必要な物を精査して、購入した方が良さそうです。
最近は、米国のネット関連企業の売り上げ、利益が最高益と景気の良い話がありますが、莫大な利益を生み出す企業の偏りもすごい状況です。
そう言った企業で働く人(中には一部の経営者だけ恩恵を預かる場合もありますが)と、そうでない人の格差は、どんどん広がっていく形になっています。お金だけが全てではないと言っても、お金の余裕は心の余裕にもなりますので、あまりに格差が開くことは良いことだと思えません。
コロナも、まだまだ続きそうです。コロナが終息すればと、考えているような企業では先はなく、同じ業種でも、コロナ禍でも工夫して利益を上げているところもあります。
企業も人も淘汰されるコロナウイルス、厳しい世の中になりました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。