☆JT(2914)からの優待申込はがき到着と業績について
1.JT株主優待内容について
JTから「優待申込はがき」がきました。100株保有ですので、選択商品を見てみると、昨年と変わりがないようでした。
今回も、昨年同様にレトルトご飯とカップ麺のセットを申込しました。
少しでも優待品があると嬉しいものです。
2.JTの業績について
封筒の中には優待申込の他に、総会の招集ご通知ということで、事業報告などの冊子も入っていました。
事業セグメントは下記のとおりです。
また、それぞれの状況ですが、
国内たばこ 割合28.0% 売上-1.4%
海外たばこ 割合52.2% 売上 6.3%
医療関連 割合 5.1% 売上 8.9%
加工食品 割合 7.3% 売上-1.1%
今回の優待品の対象でもある加工食品は利益-23.6%となっており、確認したところ原材料費高騰によるものと記載がありました。
外食産業もそうですが、同じような状況になっています。
3.株価について
株価は最近、下記のニュースもあり、下げています。
「
日本たばこ産業は3月2日、喫煙が健康に与える影響の説明が不十分だったとして、カナダの子会社が、同国ケベック州の住民らに起こされていた訴訟の控訴審で、同州控訴裁判所から約17・7億カナダ・ドル(約1480億円)の損害賠償の支払いを命じられたと発表。JTは「判決内容を精査し、上告も含めてあらゆる手段を検討していく」としている。
」
現在(20190305)の株価は、2803円、配当利回りは、5.49%です。
4.まとめ
米国株でも、たばこ関連(MO、PM)の株を保有して高配当ですが、上記ニュースのように健康問題は永遠につきまとうことは間違いありません。
将来的な保有も、悩むところですが、とりあえず現状は高配当のため、継続していきたいと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。