☆JTから贈り物と日米たばこ株(PM、MO)の現状
1.はじめに
以前、株主に送られてきた電子タバコ「プルーム・テック」のスターターキット(無料)を応募したものが送られてきました。
今回は、保有しているJT、米国株MO、PMの最近の状況について確認していきたいと思います。
2.企業状況や話題について
アルトリア・グループは、米食品医薬品局(FDA)は9月に未成年者による電子たばこの使用急増を受け、たばこ業界が対策を強化しなければ、フレーバー付き電子たばこの販売禁止もあり得ると言う警告から、一部の電子たばこの販売を一時的に停止する。を受けた措置。
PMは、日本では500万人以上のユーザーを獲得しアイコスで成功、ただ、世界全体で見るとアイコスの全ユーザーの半分以上が日本人、日本以外は、規制などが影響しており、今後、販売のインフラを整備して販売を加速させたいとのこと、現在、アイコスは韓国、ギリシャ、イタリアやモスクワなどで販売しており、ロシアでは今後全国展開を目指す方針。
成長鈍化により4月には株価が大幅に下落したが、7-9月期の決算では利益と売上高が予想を上回ったため、その後、上昇している。
JTは、2018年12月期の連結純利益が前期比6%減の3700億円になりそうだと発表。従来予想を4%減の3770億円に下方修正。減益幅が拡大。海外たばこ事業でロシアルーブル安など新興国通貨安の影響を受けるとともに、国内では利益率の高い加熱式たばこの販売が一巡しつつあり、市場の成長が鈍化している。
(加熱式たばこの販売目標を2018年度に40億本の販売を掲げていたが想定を下回って推移しており、3割減の28億本に修正)
*上記は、日経、bloombergから抜粋してます。
3.株価水準とまとめ
電子タバコが日本が先行しているとは思いませんでした。日米とも、電子タバコも導入がなかなか拡大できないようで、苦戦しています。
以下、3社の株価水準です。やはり株価は徐々に下降気味と言うところでしょうか?
<PM>
<MO>
<JT>
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。