☆「元本割れ」に向き合えるかが、投資継続の別れ目
1.はじめに
少し前、日本株も米国株も調子が悪く、かなりの含み損になりました。やはりそこで考えるのが、こんなことなら元本保証の定期預金だったかなぁと、考えが少し頭をよぎります。
十数年前に株をやったことがありますが、やめた経緯は元本割れに耐え切れず、辞めてしまいました。
再度、はじめようとした経緯などは、「株式投資にいたるまで」に記事を書いています。
本日は、改めて投資にむかう気持ちを整理、分析したいと思います。
2.含み損時の現在の気持ち
つい先ごろも、日本株、米国株が下落して、含み損が多くありました。
投資額が多くなったため、大きく下落すると、数十万円の含み損になり、また、上昇すると、資産額も取得額を超え、含み益が同じように数十万円でます。
ただ、今のところ含み損は百万円を超えていくようなことは、まだありませんので、本当の意味で耐久性が備わったかというと、そう言う訳でもないと思っています。
配当株中心ですので、ある程度の含み損は、配当金の積み上げ金とのバーターと頭で整理して納得されています。
多分、成長株だけでしたら、過去の投資のように辞めてしまっていたかもしれません。
3.まとめ
今後、大きく株価が下げ、これまでの配当金総額やこれからの配当金を加味してもカバーできない含み損が発生したら、耐えきれるか、さらにその時に、株を購入し続けるか、株投資をやっている限り、ずっと試され続けられるのかなぁと思う、今日この頃です。
現在は、ある程度の現金は残しつつ、毎月の給与、配当金等はすべて投資にまわしています。その効果が将来でることを今は祈っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。