2_米国株

1.はじめに

SO(サザン)から配当がありました。
サザンはアメリカの一部の州で電力事業を展開しています。発電所の建設、管理、電力卸売事業行い、原子力発電所、水力発電所、化石燃料発電所などを所有、運営する会社です。
本日は、SO(サザン)の配当と高配当株の株価推移を確認していきたいと思います。

 

2.配当金と現在の株価と配当利回りについて

60株保有で、税引き後、25.88ドル(112円換算で2898円)でした。

株価は46.98ドル、利回りは5.12%
※20181208現在

 

3.業績について

サザン(SO)業績

 

4.高配当株の株価推移について

以下がサザンのここ5年の株価推移になります。45ドルから50ドル前後を行き来しています。

サザン(SO)株価推移

 

以下がNYダウですので、いかに株価が上昇しないかわかります。

ダウ株価推移

他の高配当銘柄の株価推移も見ていきたいと思います。

以下はエクソンモービルの10年の推移です。

エクソンモービル(XOM)株価推移

概ね高配当株は、こんな感じで株価の上昇は見込めません。如何に株価の割安時に買い、配当をもらうかがポイントになります。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

本日(12/10)結果が判明しますが、ソフトバンク(9434)のIPOに応募しました。
1株1500円目安という話です。
今回は、ソフトバンクや通信業界について書いていきたいと思います。

 

2.最近の状況について

最近ソフトバンクは先ごろ重大な通信障害が発生し、また、少し前には、サウジアラビア問題、通信関連ではファーウェイ問題や政府による通信料値下げの要請など、好ましくない話題が尽きないところです。
とは言っても、これからも5G、IoTなど通信は生活、社会に必要なことには変わりなく、どのように商売につなげていくかが重要な鍵を握っていると思っています。

 

3.関連株の状況

以下は、現在のソフトバンクグループ、ドコモ、KDDIの2年間の株価推移です。

ソフトバンク株価推移

ドコモ株価推移

KDDI株価推移

 

ドコモ、KDDIとも配当利回りが良いため、100株ずつ保有しています。
先ごろの通信料値下げ関連、日本株全体の低迷もあって、かなり下げています。
長い目で見たとき、今が買いなのかもしれませんが、なんとも言えないところです。

 

4.まとめ

ソフトバンクの上場で得た資金をどう使っていくのか、ソフトバンクグループの更なる拡大、発展のために使われることは間違いないと思いますが、孫会長が目指すところはどこにあるのでしょうか、そのことも注目していく必要がありますね。

 

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2_米国株

1.はじめに

ファイザー(PFE)からは配当金の支払がありました。
※ファイザーは、アメリカの製薬会社です。
以前「☆ファイザー(PFE)からの配当と企業状況について」で記事を書いています。

本日は、ファイザーなどの保有高配当米国で株価の調子が良く含み益があるもの、調子が悪く含み損になっている銘柄を見ていきたいと思います。

 

2.ファイザーからの配当金

株保有で、税引き後、12.24ドル(112円換算で1370円)でした。

 

3.保有高配当米国株の含み損益と利回りの確認

米国株高配当保有銘柄

 

4.まとめ

高配当株は基本的に株価が成長することはあまりなく、山谷を繰り返すようなパターンですが、あまりに下がると心配になります。
保有株がトータル的にプラマイ0であれば、精神衛生上良いのですが、現在はマイナスの金額が目立って、なかなかそうはいきません。

株価が下がっていれば割安で買えますが、業績や今後の展開になんらかの不安材料があるからですので、さらに先を見越して投資できればと思いますが、なかなか難しいですので、集中投資せず分散して投資していきたいと思います。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

共立印刷から配当がありました。
業績不振で減配となり、株価も大きく下げました。
高配当狙いで購入しましたが、見事に配当株の悪いパターンにはまりました。

 

2.配当について

200株保有で、税引き後、638円でした。

減配について、共立印刷のHPでは、以下のようにアナウンスがありました。

当社は、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に対する安定的な配当を行うことを基本方針としております。
第2四半期末及び期末の配当予想は、いずれも6円50銭でございましたが、上記の方針及び業績予想修正後の配当性向を鑑み、誠に遺憾ながら、それぞれ2円50銭減配し4円00銭とし、年間の配当予想を13円00銭から8円00銭へと修正させていただくことといたしました。

 

3.業績について

以下はHPからの抜粋です。

共立印刷業績

共立印刷業績

見事に業績悪化です。

 

4.減配で思うこと

高配当につられて購入した結果、見事に、はじめての配当から減配となってしまいました。
共立印刷は、あまり馴染みも思い入れもない企業の株を買いました。
思ったことが、あまり知らない企業を高配当だからと言って購入しても、減配や株価が下がると保有へのモチベーションが下がると言うことが明確になりました。
知ってる企業の保有株だけでは、なかなか幅が広がらないと言う気もしますが、少ないとも日本株では知識や情報取得もできない現状のスキルでは、知らない企業の、株購入をやめた方が良いと考え始めました。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

今月は日本株の半期の配当支払月のため、配当金の支払ラッシュとなっていますが、保有銀行株についても、配当金の支払がありました。
今回は、配当金ならびに業績について確認していきたと思います。

 

2.配当金について

みずほは1000株保有で後は100株保有になります。以下は税引き後の金額になります。

三井住友(8316)   6,774円
みずほ(8411)    2,989円
ゆうちょ銀行(7182)   1,993円

 

3.業績について

以下は大手銀行、ゆうちょ銀行の業績になります。

■大手銀行5グループの2018年9月中間連結決算
(実質業務純益/最終利益)
・三菱UFJ     3533(▲20.1)/6507(3.8)
・三井住友      3019(▲1.1) /4726(12.5)
・みずほ       2185(20.9) /3593(13.4)
・三井住友トラスト  1339(55.8) / 915(21.3)
・りそな       1101(▲2.1) /1221(29.8)
※単位=億円。カッコ内は前年同月比増減率(%)。▲はマイナス。
実質業務純益は単体または傘下銀行合計。最終利益は連結

■ゆうちょ銀行は、2018年4~9月期の連結決算は、
連結経常利益は前年同期非連結比13.2%減の2233億円に減。
純利益が1592億円、経常収益は9653億円。
通期計画の3700億円に対する進捗率は60.4%。
2019年3月期は純利益が前期比26.2%減の2600億円、
経常利益が前期比25.9%減の3700億円の見通し。

三井住友FGの業務純益は、前年同期比6%増の6404億円。中核子会社である三井住友銀行の業務純益は同1%減となったが、市場部門は増益を維持。グループ企業の貢献により業務純益で三菱UFJを抜いたとのことです。
みずほFGは、上期の業務純益は、前年同期比20%増の2910億円、ただ、前年通期の業務純益は、前年比31%減の4578億円まで落ち込んでいることの考慮が必要です。

 

4.現在の株価と配当利回りについて

三井住友   4080円 4.17%
みずほ      185円 4.05%
ゆうちょ銀行 1291円 3.87%

※20181205現在です。

 

5.まとめ

以前にも
「☆みずほフィナンシャル(8411)からの配当と今後の銀行について」
「☆「日本の未来」と未来を見据えた投資先について」
などの記事を書いていますが、現在に至っては、低金利で預け先としては魅力がなく、ATM、外貨預金、投信信託の手数料、ローンを率先して宣伝する銀行というイメージが強く、個人から見た銀行は今後どうなっていくのか見えていない状況ですので、高配当ではありますが、心配な面が多いです。

投資先として、どこかのタイミングでは考える必要が出てくるかもしれません。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

オリックスから配当金を頂きました。
オリックスで私が思いつくと言えば、プロ野球の球団、少し前までは金利が高かったオリックス銀行(株を始める前に定期預金しています。満期まで解約する予定はありません)、レンタカーなどになります。
本日はオリックスの配当と事業内容について改めて確認していきたいと思います。

 

2.配当金について

00株保有で税引き後 4,782円 でした。

少し前に100株買い増ししています。

 

3.現在の株価と配当利回りについて

20181204現在で
株価は1816円、配当利回りが4.18%
になります。

 

4.オリックスについて

以下はHPからの業績と業務内容の遷移、配当予想になります。
業績は前年同期と比較すると下回っていますが、決算報告書には悲観的な内容は記載されていませんでした。

オリックス業績

オリックス業績2

また、配当金も増額すると書いてありました。あくまで予定ですが。

オリックス配当予想

リースから始まり、金融関連、自動車、投資、不動産、保険エネルギーなど、様々な事業を行っています。

オリックス事業遷移

 

5.まとめ

多角経営の代表企業のような気もしますが、今後も事業の種類を増やしていくのではないかと思います。
時代の波にのり、めりはりをつけて業績を伸ばしていってもらいたいものです。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

保有してる商社3銘柄について、中間配当金をいただきました。先般、商社の業績について記事を書いています。
「☆保有商社(丸紅、三井物産、住友商事)の状況について」

以下、上記の記事の業績の抜粋です。

■大手商社7社の2018年9月中間連結決算(社名/最終利益/最終利益見通し)
三菱商事 /3093(21.8)/6400(14.3)
伊藤忠商事/2580( 6.4)/5000(24.9)
三井物産 /2228(▲6.5)/4500( 7.5)
住友商事 /1793(15.5)/3200( 3.7)
丸紅   /1519(45.3)/2300( 8.9)
豊田通商 / 786( 7.1)/1400( 7.5)
双日   / 371(36.4)/ 700(23.1)
※単位は億円。カッコ内は前年同期比増減率%。
  最終利益見通しは19年3月期。▲はマイナス。

今回は、配当金と商社そのものの業務内容について確認していきたいと思います。

 

2.配当金について

それぞれ100株の保有で税引き後、以下のとおりでした。

三井物産 3,188円
住友商事 2,949円
丸紅   1,355円

 

3.現在の株価と配当利回りについて

現在(20181203)の株価と配当利回りは以下のとおりです。

三井物産 1779円 4.45%
住友商事 1774円 4.23%
丸紅     872円 3.90%

いづれも日本株の中で高配当な銘柄になります。

 

4.商社について

今回は商社の業務概要について調べてみました。

ウキペディアでは、「商社とは、輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を業務の中心にした、商業を営む業態の会社である。」
とありました。

確かに商社のイメージは、貿易や流通と言う漠然なイメージがあります。

もう少し具体的には、

①流通(貿易、販売、物流・保険、マーケティング・商品企画)
②金融
③情報
④事業投資

と大きく4つのキーワードが調べたどのサイトでも出てきます。

また、商社が、一見すると、不要な業種のように思えるが、昔から今でも活躍し、なくてはならない存在なのは、大きく下記の2点に重要な要素があるとしていました。

・その時代時代でビジネスの形を変えてきたから
・いつも稼ぐ仕組みづくりを考えているから

と言うことだそうです。
これは、現在に至っては商社だけでなく、全ての企業で実践できてないと、生き残りができない要素と思います。

商社は昔から、この要素を中心とした商売をしていたのだと改めて感じました。

 

5.まとめ

いろいろ景気や世界の動向に影響されることが多い業種ではあると思いますが、AI時代になり、今後不要な仕事は?と話題に上がる状況ですが、この営みをしている商社は今後も活躍していけるのではないかと感じました。

 

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4_日本株・日本ETF

1.はじめに

先月、ドコモ(9437)からの配当に続いて、KDDIから配当金支払いがありました。先般のドコモも記事は「☆NTTドコモ(9737)からの配当金と企業動向について」に掲載していきます。
今回は、KDDIの企業状況を確認していきたいと思います。

 

2.配当金について

100株保有で税引き後、3985円でした。

 

3.現在の株価と配当利回りについて

20181203時点で、
 2684円 3.73%
です。

 

4.企業状況について

先般、ドコモも記事でも書きましたが、業績は3キャリアとも増収増益です。
以下はKDDIのHPの決算資料です。

KDDI決算1_20181203

KDDI決算2_20181203

 

問題は来年からの通信料の値下げになります。
KDDIは既に対策済みとして、ドコモやソフトバンクが値下げすると発表しているなか、1社だけ現状維持の構えです。ただ、他者の通信料が本当に安くなるようなプランであれば、追随する他ありません。
また、先般、トヨタとソフトバンクの提携がありました。トヨタと言えばKDDIと連想するところですが、配車事業の展開にはソフトバンクとの提携が必須との判断で提携を結んでいます。以前「☆受け身では生き残っていけない社会「ボーっと生きてんじゃねえよ!」」で記事を書いています。

KDDI決算3_20181203

 

KDDIとしては、新たな提携先として、楽天を選び、通信網の提供と引き換えに、決済と物流の提供を受ける形になっています。

KDDI決算4_20181203

通信事業3社は、通信事業の他、いろいろな業種展開を模索中です。
今後も目が離せない状況が続くと思われます。

 

4.まとめ

今後、今までのように通信料で多くの売上、利益を上げることは、世間的にも難しい状況です。
どのキャリアの微妙に力を入れる分野が異なっています。金融、通販、メディア関連、保険などなど、どの分野も既に他社も行っており、その中で優位にたち成功できるかが今後の通信キャリアの重要な要素になりそうな気がします。

 

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1_配当計画,8_投信信託、その他投資

1.はじめに

少し前、日本株も米国株も調子が悪く、かなりの含み損になりました。やはりそこで考えるのが、こんなことなら元本保証の定期預金だったかなぁと、考えが少し頭をよぎります。
十数年前に株をやったことがありますが、やめた経緯は元本割れに耐え切れず、辞めてしまいました。
再度、はじめようとした経緯などは、「株式投資にいたるまで」に記事を書いています。
本日は、改めて投資にむかう気持ちを整理、分析したいと思います。

 

2.含み損時の現在の気持ち

つい先ごろも、日本株、米国株が下落して、含み損が多くありました。
投資額が多くなったため、大きく下落すると、数十万円の含み損になり、また、上昇すると、資産額も取得額を超え、含み益が同じように数十万円でます。
ただ、今のところ含み損は百万円を超えていくようなことは、まだありませんので、本当の意味で耐久性が備わったかというと、そう言う訳でもないと思っています。

配当株中心ですので、ある程度の含み損は、配当金の積み上げ金とのバーターと頭で整理して納得されています。
多分、成長株だけでしたら、過去の投資のように辞めてしまっていたかもしれません。

 

3.まとめ

今後、大きく株価が下げ、これまでの配当金総額やこれからの配当金を加味してもカバーできない含み損が発生したら、耐えきれるか、さらにその時に、株を購入し続けるか、株投資をやっている限り、ずっと試され続けられるのかなぁと思う、今日この頃です。

現在は、ある程度の現金は残しつつ、毎月の給与、配当金等はすべて投資にまわしています。その効果が将来でることを今は祈っています。

 

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3_米国ETF

1.はじめに

夏頃始めた「気まぐれ投資」ですが、現在の状況について確認していきたいと思います。
「気まぐれ投資」は、少し浮いたお金を1万円単位ぐらいで、日本円で購入できる海外を対象とした投信信託・ETFに投資しています。
夏に比べると、現状の米国株の状況は芳しくないため、良い状況とは思えませんが、事実を認識したいと思います。

気まぐれ投資については以下の記事を書いています。
「☆暴落後の気まぐれ投資「iシェアーズS&P500米国株(1655)」・「楽天全米株式インデックスファンド(VTI)」の状況」
「☆気まぐれ投資ETF「iシェアーズS&P500米国株(1655)」・「楽天全米株式インデックスファンド」の状況」

 

2.現在の状況

以下は保有銘柄の現在(20181201)の評価総額と評価損益と評価損益率です。

(1655)ISS&P500米国株

104387円 -762円 -0.72%

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

88343円 -1657円 -1.84%

 

3.新たに気まぐれ投資に加えた銘柄

 

(1659)IS米国リートETF

22484円 404円 1.82%

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))

9657円 -343円 -3.43%

全世界株式は、最近購入したわけではなく、少し前に1万円だけ購入しています。

 

4.まとめ

購入し始めてから、プラスの状況があまりなく、配当目当てので成長系でないREITのETFを追加してしまいました。
移り気で一貫性がありませんが、「分散投資と投資を続ける」いうことを主にしたと、この場は言っておきたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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